2019年09月02日

「全裸監督」から考えたこと

ちまたで話題のNetflix制作の「全裸監督」。

あのドラマを観ながら、あの中で描かれる
村西とおる氏の生き様に
色々考えさせられた。

貧乏だった幼少期に
形成されただろうお金への執着。
父親と母の関係、そして自身の妻の
裏切りからくるエロへの疑問。
そこから、彼が作り上げていく世界を観て、
なるほどなあと思った。

あの中で描かれていたアダルトビデオという
業界に、僕も長い間いた。
村西氏自身が出演する前の
プロデューサーという位置は同じだった。

しかし、僕自身はまったく違っていた。

もっとも違うのは、当時の僕自身に
お金やエロを追求していく、
というモノはなかった。

ここにも何度か、書いたけれど、
そもそも映画が作りたく入った会社が倒産、
その流れでAVを作る、という事となり、
まして自身がゲイでありながら、
ストレートのエロスを追求する、
ということで面食らっていたことは確かだった。

ただ、その中で出来る自分の映像表現を
模索すること。
そして多くの女優と接するうちに
自分の中にある性的なコンプレックスに
向き合うということ。
そのあたりから、自分も成長した気がする。

今、思えば、ネットですべて丸出しのセックスが
観られる環境で、それでも法的には
猥褻とされる世の中には強く疑問を感じるけれど、
当時は、修正が加わって当然だと思い、
僕自身は警察の世話になったこともなければ、
会社が何十億も儲けたということも
なかった。

まさに、業界の表と裏を描いている、
そういう意味では、僕にとっても
非常に興味深い作品ドラマだった。

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posted by みつあき at 17:41| Comment(0) | テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする