2019年07月04日

メトロポリタン美術館”CAMP : Notes on Fashion"、ブロードウェイ・ミュージカル「プリティ・ウーマン」

昨日は、プライド・パレードで来た人たちが
絶賛していたメトロポリタン美術館の
「ファッションについてのノート
/キャンプ展」を観に行った。

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「キャンプ」という言葉は、ウィキベディアを
読んでもらうとわかるように、
大げさに誇張した振る舞いや、
ものすごく装飾の多い
ケバケバしいファッション、
総じてゲイが好むようなモノのことを言う。

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ここには、17世紀から現代までの
250以上もの奇抜なファッションを見せながら、
キャンプカルチャーや、
そのポーズの取り方(笑)、
デザイナーの在り方、
そして文化的アイコンがいかに
僕たちの性的嗜好に何を投げかけたか、
ということが表現されている。

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プライド・ウィークにふさわしく、
多くのゲイや女性たちが詰め掛けていた。
これを観ながら、日本も歌舞伎も含め、
キャンピーなモノはいくらでもある。
あらゆる企業(芸能も含めて)が協力し、
こういう展覧会が、国立美術館などで
開催される日が来れば良いのに。
そう思った。

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さて、夜は「プリティ・ウーマン」のミュージカル化を
観に行った。

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30年前の映画を今さら舞台化。
ロスに仕事で来た大金持ちの資本家が
街角でコールガールに出会って、
恋に落ちるという話。

これが、もう、映画、そのまんま。
主演のサマンサ・バークスは
映画の「レ・ミゼラブル」でエポニーヌをやり
多くの涙を誘った人で、歌はうまいけれど
男を狂わせるほど美人かと言うと
そうでもなかったりする(笑)。

片や、相手役、つまり映画ではリチャード・ギアが
演じた若き大富豪エドワードを演じた
アンディー・カールは
前回「恋はデ・ジャ・ヴ」
"Groundhog Day"が、本当に素晴らしかった俳優で、
「ロッキー」のミュージカル版では
その大きな胸板を露わに歌っていた(笑)

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しかし、この舞台で致命的だなあと思ったのは、
ストーリーをなぞるだけで、
あらゆるシーンで工夫が見えないこと。

映画でも有名なオペラを観るシーンがあるけれど、
あのあたり、舞台装置もかなりうまく作られていて
クライマックスに、そのアリアを歌う歌手が
登場したりという部分もあるのに、
それが生かされていない。

少なくとも、オペラのシーンを現実と
重ね合わせるような夢のような場面を
作るだけで、十分違ったのでは、と思ってしまった。

観た中では珍しく、
僕にとっては、ちょっと残念な舞台だった。
まあ、アンディ・カールを
観ることが出来ただけで良いか(笑)

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posted by みつあき at 14:09| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする