2019年06月03日

「エモい」という言葉から学こと

先週、年下のコに心が揺れる恋愛話を
このブログで書いたけれど、
そんな話をお客さんと話していたら、
25歳のセイイチが「僕の場合、
最近あったエモいことは・・・」と言う。

「エモい??それなんだ?」と尋ねると
元々は音楽などが心地良いとか、
アガる、とかという意味で
"Emotional"から来ていたけれど、
今はもう少し感傷的、感情的な意味で
使われたりするらしい。

30代後半のモトヤにも聞くと
ここ数年、よく使っているようだ。

IMG_9197.jpeg

そんなこんなで、調べてみると
僕らも普通に使う(笑)という表現のことを
今では「草生える」
(wwwwというのが草が生えているように
見えるから、らしい)と言っていたり、
ツイッターとかでよく見る「それな」
というのが、「うんうん、
そうだね、確かにね」という深い共感を
表わす言葉だったり、と
まったく知らなかったことに気がつく。

正直、日本語の乱れ、とよく言われたり、
どうせ、流行ったり廃れたりするのと言われる。

僕の学生時代も「池袋」を「ブクロ」
「六本木」を「ポンギ」
「吉祥寺」を「ジョージ」と
マスコミ業界では言っていたけれど
僕は使いたくなかったし、
「ら抜き言葉」も出来るだけ
気をつけようと思っていたりする。

とは言え、意外にこの言語の変化というのは
興味深かったりもする。

105歳で亡くなった
僕が尊敬する聖路加医院の日野原さんは、
「若者が使う言葉は、素直に耳を傾け、
自分も使えるようにしたい、
言葉は生き物で、どんどん変化するモノだ」
そう言っていた。

加えて、辞書などを編集し、
言語学者でもある金田一春彦氏も
「言葉は変化して当然。
そうやって今現在の言葉がある」
とおっしゃっている。

なるほど。
使う、使わないはともかく、
存在を受け入れていく、というのは必要。

PCやネットやスマホを絶対使わない、
というのも、ひとつの生き方だけれど、
それを受け入れないと
社会が見えてこない、ということにもなる。

新しいことへの嫌悪感、恐怖心を
持つことなく、いかに柔軟に取り入れていくか。
それは僕にとっては、大切な選択肢だと気がつく。

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posted by みつあき at 12:56| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする