2019年05月19日

憧れていた制服系の行く末

エイジ君 33歳は、自衛官、
消防士、警察官など
制服系公務員にはめっぽう弱い。

思想が右とか保守とかというワケじゃないけれど、
とにかくあの「男らしさ」を象徴する
マチズモ文化は高校の頃から憧れていた。

IMG_9122.jpeg

そのベースは、もちろん自分が
ゲイであるということ。
彼に限らず、制服系に憧れるゲイは
山ほどいるけれど、
彼は、高校の頃から
警察官になるのだ、
そう心に決めていたらしい。

しかしながら、エイジ君の父親は
昔暴走族上がりということもあって、
大の警官嫌い。
エイジの就職の話の時に猛反対もあって、
結局、公務員試験を受けることが出来なかったそうだ。


そのあと、彼は家を飛び出し、
東京に来て、自分でアルバイトをし、
金を貯め、大学に行くことにする。

大学を卒業してから、改めて
警察学校に行くつもりだった。
しかし、ちょうどその頃、付き合った彼氏に
また反対され、その夢は断念。
普通に就職した。

その彼にはふられてしまったけれど、
さすがに会社を辞める気はなく、
その後、ネットで制服マニアの
人々との交流が始まる。

そういう人々は、驚くような
制服(上に書いた公務員系の制服以外、
宅配便系、作業着系、運動系)、
ありとあらゆるモノ、あらゆる制服を
持っていて、エイジ君ものめり込んでいった。

そして、去年の夏、彼は
他のマニアから譲り受けた
警察官の制服を少し大きめのバッグに入れ、
その手の趣味を持つ人と会うために
自宅を出た。

そして何と生まれて初めて警官から職務質問に合う。

「バッグの中、見させてもらっていいですか」

制服が実際使用された本当のモノだということがわかり、
入手先などを強く問われ、エイジ君はしどろもどろに
なったとのこと。
結局、譲られた相手の連絡先などが
手元になく、制服は没収。
エイジ君がそれを着て歩いていたワケでは
なっかったことは良かったが、
少なくとも軽犯罪法にあたると
こっぴどく注意されたらしい。
たくさんの書類も書かされたようだ。

エイジ君の高校生の頃からの警察署に入る夢は
まったく違う形で、現実となった。

ゲイ、ストレート問わず、
性的ファンタジーの行き過ぎには
やはり注意しなければいけない。

ちなみに、今回のブログのカテゴリーは
「エロ」に入るかどうか、
色々考えてみたけれど、
「人生」に入れることにした。。。

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posted by みつあき at 14:33| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする