2019年03月29日

ルーファス・ウェインライト ライブ

「ルーファス・ウェインライト」と聞いても
これを読んでいる人の多くは
耳にしたことがないかもしれない。

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僕がこの人の声を初めて聴いたのは
2001年のアニメ映画「シュレック」で
流れた「ハレルヤ」からだった。

このレナード・コーエンが
作った楽曲「ハレルヤ」こそ、
色々な人がカバーをし、ルーファスよりも
知られているだろう。

彼はオープンリー・ゲイとして
有名だが、そんなことである前に
僕は彼の独特な声質と、
彼の作る牧歌的でもあり、
少しクラシカルな旋律を持つ
楽曲に魅せられていた。

そんなルーファスが4度目の来日を果たした。
今回のライブは、彼が1998年に
自身の名前をタイトルにした
デビューアルバムと、
その3年後に発表した「ポーゼス」という
アルバムを全曲歌う、と報じられていた。

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ライブは1部を1枚目、2部を2枚目
というふうに構成されていた。
第一部では、つい最近ロスで
行われたと言うジョニ・ミッチェル
75周年のアニヴァーサリーライブに
彼が出演した話から、まさかの
「青春の光と影」を披露。
ルーファスが歌うと本当に味わい深い。

また2部後半では、映画でもお馴染みの2曲
"Going To A Town"(『トム・アット・ザ・ファーム』)
そして"Across The Universe"
(『ライオン・キング』の演出家ジュリー・ティモアが
作った同名映画にも使われたビートルズの名曲)が
泣かせてくれた。

2枚のアルバム以外では、その3曲のみだったけれど、
日が変わった今日は、シェイスクピアのソネットも
演奏し、彼のパートナー(Husbandと言っていた)が
会場に来るとのこと。

過去観たライブでは、ジュディ・ガーランドを模した
女装姿やら、ド派手なドレスをひきずってきたり、
というフェミニンな部分も見せたけれど、
昨日は袖なしのTシャツから
マッチョな二の腕を見せながらの熱唱だった。

決して派手なステージではなく、
しかしながら、十分、観客の心に訴えかける
彼の熱い歌声に鳥肌がたった。

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posted by みつあき at 17:47| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする