2019年03月27日

3D映画の(かなりマニアックな)話

「ROMA/ローマ」を劇場で観て、
改めて、アルフォンソ・キュアロン監督の作品を
最初からきちんと観直そうと決意。
寡作の人なので、全部観ようとしても
さほど時間はかからない。

まずは未見のデビュー作
「最も危険な愛し方」
(原題は"Sólo con tu pareja"
日本語だと『あなたのパートナーとだけ』)
を観ようと試みる。

これは日本で未公開だった。
なおかつDVDもすでに廃盤。
Amazonで中古のレンタル落ちで買い、
先週観てみた。

このあとキュアロンとタッグを組み、
オスカー常連のカメラマン、エマニュエル・ルベツキも
この映画がデビューとなったらしい。

ちなみにルベツキは「ツリー・オブ・ライフ」や
「バードマン」「レヴェナント」などで
凄い映像体験をさせてくれた。

そして「最も危険な〜」も、
とてもこれが最初だとは思えないほどの
素晴らしい絵作りなのだ。

加えて、キュアロンがずっとこだわっている
「グリーン」が、この映画でも出てきている。
そう。ありとあらゆる部分が緑色。

これは、昨日観た二作目の
「リトル・プリンセス」など
映像のマジックの中での緑が
際立っていて、ため息が出る。

もちろん、映像だけでなく、どの作品も
ドラマもよく出来ている。
コメディタッチの「最も危険な〜」や
注目を集めた青春群像「天国の口、終りの楽園」は
両方「ローマ」と同じく、メキシコ舞台で
キュアロン自身が脚本も書いていて、本当に秀逸。


まあ、そんなこんなで書き出すときりがないのだけれど、
ここで本題。
キュアロンと言えば、「ローマ」までで
最も有名なのは「ゼロ・グラビティ」だと思う。
「ハリー・ポッター」の三作目はさらに
稼いだかも知れないけれど、これは別枠としよう。

その「ゼロ・グラビティ」劇場での3D体験は
これまた本当に素晴らしかった。

image.png

でも、これをBlu-rayで再現しようとすると
これからの4Kテレビでは
もう3Dを体験出来ない。
まだ、我が家のテレビは3Dが
観られるのだけれど、
一昨年あたりから、ほぼ3D対応のモノは
生産中止となっているようだ。

だとすると、新しく4Kテレビに買い換えると、
今まで買った3DのBlu-rayや、DVDは
もう大画面では観られなくなる。

映画館でも3Dは、人気に陰りが出来て、
本国で上映されても、
日本では上映しないモノも増えた。

何、とは言わないけれど、これ、3Dでなくても、
まったく問題ない、という映画も、もちろん結構ある。
「KUBO/クボ 2本の弦の秘密」などは
日本のみ2D上映だったけれど、
これは3Dで観たかった。

また「アバター」は元より、
「ライフ・オブ・パイ」「ヒューゴの不思議な発明」
「天才スピヴェット」
「コララインとボタンの魔女」などは
3Dこそ、堪能出来る映画なのだ。

個人的には、4Dは映画ではなく、
アトラクションだと思っているけれど、
3Dは、そのために制作されている。

プレイステーションで観ることが
可能だとわかったけれど、
やっぱり大画面で楽しみたい、そう思う。

相当、オタクなブログで申し訳ない(笑)

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posted by みつあき at 18:21| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする