2019年03月18日

中国からの留学生

昨日、カフェとバーの切り替えの時間に
ふらりと来てくれたハンサムな中国人の青年。
値段を聞いて、今日はチャージが付く、と知り、
ちょっと考えさせてくださいと一出て行った。

でも20分も経たないうちに戻って来てくれて、
「お酒のことがわからないから、
弱いやつを一杯だけお願いします」と
少しカタコトだけど、しっかりとした
日本語で言った。

ウォン君は24歳で福建省の出身。
日本には交換留学生として半年前に来て、
それまで話せなかった日本語を
かなり話せるようだった。
とは言え、初めてのゲイバーということで最初は
とても緊張していた。

ちょうど前のスタッフのマサトが来ていて
趣味の話をすると、クラシック音楽が好きと言い、
マサトはすかさず、自分のチェロで
サン=サーンスの「白鳥」を弾く。
「とっても感動した」と言うウォン君。

そのうちにお客さんがどんどん来て
彼に声をかけてくれる。
ゲイの友だちなど一人もいない、
と言うウォン君はとても嬉しそうだ。

ウォン君は、父親に数年前にカミングアウト。
お父さんはすんなりと受け入れてくれたのだそうだ。
つい先日、テレビで中国のLGBTの現状を
見たばかりで、そのドキュメンタリーでは
やはり儒教ということもあって
反対する人たちの多さ、
そこでアウトする生きづらさを見たばかりだった。

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(これは、オン・デマンドでも観ることが
出来るようだ。観ていない人はどうぞ。)

そんな中国で、若いとは言え、
彼がアウトした、というのは
本当にすごいことのようだ。

そのあと、スタッフのマサヤが
彼や他のお客さんを伴って
2丁目を案内してくれ、
その後戻ってきたウォン君は
非常に感激をしていた。

数週間後に、あちらの大学に戻り、
大好きな日本にまた必ず戻ってくる。
その時はまっさきにうちの店に寄る、
と言ってくれたことが嬉しく感じた。

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posted by みつあき at 12:19| Comment(0) | 海外からの訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする