2019年03月12日

ペットを飼うこと

うちのお店に来てくれるお客さんたちが
ここ半年くらいで一斉にワンちゃんを飼い出し、
「どれだけ可愛いか」を連発する。

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もちろん、前からずっと飼っている人もいるし、
そのしつけの大変さを超えて
どれだけ和ませてもらえるか、
幸せを与えらているかを
話してくれる。

何度も書いたように、
僕は実の子供が欲しかっただけに、
仮に犬でも、たぶん無性に可愛い、
と思うのは容易に想像できる。

20年ほど前に一度だけ
猫を飼ったことがあった。
それは、友人がやっているレストランに
チンチラの迷い猫が来て、
あまりにも可愛いけれど、
彼らのマンションは飼えないので
もらってもらえないかということだった。

最初は慣れない環境で
少し緊張していたものの、
ガストン(美女と野獣のキャスト名)と
名付けて、それはそれは
日々、楽しませてもらった。

しかし、ふた月もした頃に、
急にまったく食事をしなくなり
元気がなくなってしまった。

医者に連れていくと、糖尿病で
かなり悪いとのことだった。

毎日、5000円もする注射を
打たなければならない、という話。
僕がちょうど、癌の手術をしたばかりだった頃で
経済的にもどうしても無理だった。

先生に相談すると、
彼の食事さえ持ってきてもらえれば
あとはこちらで預かります、と
言ってくれた。

その後、数ヶ月でガストンは死んだ。
うちにいたのは、ほんの半年だったか。
自分でも驚くほど、
号泣したことを覚えている。

あれから、僕はペットを飼うのを
考えるようになった。
あんなに悲しい思いをしたくはない、
そう思うからだ。

でも、今まで愛犬や猫を失いながらも、
それでも飼っている人たちは
死ということをきちんと乗り越えながら
愛することを学べると言う。

なるほどと思いながらも、
なかなか踏み出せなかったりもする。

ま、その前に旅行や、外出ばかりしている
僕には土台無理なのかもしれないけれど。。。

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posted by みつあき at 18:04| Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする