2019年02月15日

インド 3日目 ベナレスへの旅 その2

車内では大勢でワイワイ
話している人もいれば、
音楽を大音量で聴いている人、
電話で話している人などなど。

ランチは3種のカレーで、
これにライスやナンが付いているモノ。

IMG_7950.jpeg

これもなかなか美味しく食べられた。
まだこの時点ではお腹は大丈夫だ。

車内では数々の物売りが横行したり、
床に投げられているゴミを
掃除に来たり、とこれまた
騒々しいけれど、みんなそれぞれに
旅を楽しんでいるようだった。

僕はスマホやPCで昨日の日記を
アップしようとするが、
なかなかWI-FIの繋がりが悪く、
くだらないことでストレスを
感じるのも嫌なので、
早々に切り上げて、読書をした。

IMG_7937.jpeg

ランチのあと飲んだ暖かいチャイは
ホッとひと息、心も落ち着いた。
一杯10ルピー(18円くらい?)は安い。

あらゆる場所に出向くと、
外国人旅行者の金額と
インド人の金額は違うらしく
(キューバもそうだった)
さすがに車内ではインド人も
外国人も同じ料金でホッとする。

トイレに行こうとすると、
これまたトイレが凄い。

IMG_7942.jpg

足場があって、あとは目の前にある
棒で身体を支える。
僕は小しかしなかったので大丈夫だったが
大きいほうをした人は
脇に付いている水道でお尻を洗う。
(これはヴェトナムやタイ、
カンボジアと同じ)
匂い消しは上に付いている扇風機だ。

長い時間列車にいると、
本当に優しい人もいれば、
怪しい人もいる。

不安な気持ちや緊張感もあるけれど、
リオやリマで感じたそれとは
ちょっと違って
少し安らかな気持ちにさえなる。
南米とアジアの違いなのだろうか。
思えば、まったく知らない同士が
話を始めると車座になって
話を弾ませる。
老若男女問わずだ。

面白いのは、外が暗くなっても、
誰もアルコールを飲まない。
と言うか、飲めない。
売っている場所がないし、
たぶん持ち込む人もいないんだろう。
それでも、爆笑したり、
肩をたたきあったりして、
ペットボトルの水や
チャイを飲みながら、話し続ける。

いずれにしても、清潔でもないし、
リラックスできまくるワケでもなく、
日本人の中で、
こういう旅行など絶対ダメ、
という人は多いかも知れない。

60も過ぎて、
こんな旅を続けることが出来るのは
幸せだなあ、そう思った。
結局、ベナラスには2時間遅れの
夜8時過ぎに着いた。

ホテルに夕食ギリギリに着き、
翌朝(つまり今朝)は5時にホテル前から
ガンジー川に行く予定だったので
早々に休んだ。
ほぼ丸一日、列車の旅を楽しんだというワケだ。

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インド 3日目 ベナレスへの旅 その1

昨日の半日は、インドで
初めての列車の旅となった。
アグラからベナレスへ9時間の旅。

ベナレスというのは、ワーラーナシーとも
バナラシとも言われ、
これは日本人の発音というのではなく、
現地の人もこの三種類の言い方がある、
そして、現地の人は「ベナレス」と
言っていると聞いたので、ここでは
ベナレス、ということで。

IMG_7923.jpg

アグラ駅を9時半出発だったが、
結局列車が出るのは1時間遅れの
10時半過ぎだった。
インドでの列車の遅れなど
まったく当たり前で、
ほとんどの人は、待ち慣れをしているようだ。

それも、20時間、30時間もの遠距離を
飛行機に乗らない人々が乗るため、
いつも混みあって、遅れるのは当然のよう。

思えば、元スタッフのミキヤが来た時は
なんと17時間(!)も、寒い駅で
待たされたのだから、それを思うと
1時間など何て言うことない。

アグラ駅には改札も何もなく、
誰もが簡単にホームに行ける。
加えて、ホームには野良犬や猿や鳥が
そこここにいたりする。
下手すると牛まで入ってくるらしい。

IMG_7927.jpg

列車が到着すると、
その乗降口は、映画などで
お馴染みのように、扉がない。
いつ誰が落下しても
まったく関係なく、走り出してからは
さすがに怖いながらにスリル満点だ。
こんなこと、なかなか経験できない。

そう。経験できないと言えば、
この列車の中での体験は、現代では
他の国でもほとんど
巡り合わないことだらけで、
ここでインド好きになるか、
嫌いになるか、分かれるところでもある、
そうなのかも知れない。

僕はこの列車で上から2番目のクラスを
予約したのだけれど
(ファーストというのは、
さすがにこのセカンドクラスの倍以上も高い)、
これが想像以上に凄い状態。

IMG_7936.jpg

2段のベッド式になっていて、
長椅子(もしくはベッド型)が
二人で買っている場合もあるし、
一人で寝転びたいので占領も出来る。

だから、これよりも安い車両は
電気も付いておらず、
(まだ昼間だから良かったけれど)
かなり暗い中では、
すし詰め状態だったりするんだろう。
そして安い車両ほど量が多くて
そういう状態で、みんな長時間
旅をするのだ。

これが旅の始まりだった。


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