2019年02月14日

インド2日目 アグラへ その2

そう言えば、
人に追われることはなかったが、
喧騒の中で、車に乗る時に
水牛の大群に追いかけられた。

これはかなり恐怖だった。
何十頭いたんだろう。
急いで車に乗ったけれど、
ヴェドさんは、
牛は神様だけど、たまにこういうこともある、
そう言って笑った。

昼間は、広い庭付きの
リオ・ガーデンという
レストランに行き、
あらゆるインド料理が
小皿に並べられたランチ。

image.png

これが非常に美味しかった。
食べ過ぎるとお腹を壊すので
抑えながら食べるのが少し無念だった。

この後、アグラ城に行く。
agra03.jpg

ほぼ赤い石、赤い土で
14世紀に皇帝に造られたモノで
50人にも及ぶ妻たち、それぞれの
部屋があり、それこそ
ハーレムだったらしい。

ここから見えるタージ・マハルは
なかなか見応えがあった。
img_7.jpeg

そのあと、ヴェドさんが連れて行ってくれた
マッサージは、レスリング出身の
マッチョな30代だった。
僕の腹にある癌の傷跡を見て
「僕の元奥さんも胃ガンで亡くなった」
と言っていた。

彼は「ダンガル きっとつよくなる」が
大好きで、あの長い映画を何度も
観た、そう言っていたのが印象的だ。
Unknown.jpeg

彼のマッサージは大きな手で
柔らかく、力強く、痛過ぎず
非常に気持ち良かった。


夜は、凄い喧騒地帯にあった
前日夜のデリーのホテルとは違い、
静かなかなり良いホテルだった。
入るのに、持ち物検査から
セキュリティーチェックがある、
というのも凄い。

たぶん安宿は安宿で人は連れ込めないだろうけれど、
こういう一流ホテルでも難しいんだろう。

とは言っても、エレベーターは
真っ暗になって止まる、
ジムのマシンは壊れている、
面倒な事もそれなりにあって、
日本や欧米の高級ホテルとは違って
これまたインドだなあと思った限り。

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posted by みつあき at 15:34| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド2日目 アグラへ その1

昨日の朝から明後日まで、アグラ、
そしてバラナシへとツアーを申し込んでいた。
日本語を話すインド人のガイドのヴェドさんと
運転手の人と3人。

デリーからアグラまで朝食を途中とって
約3時間、霧に包まれ、少し寒い
(と言っても15度くらい?)デリーの高速から
アグラの街に着くと、いきなり暑くて驚いた。

アグラは、インドと言えば、
タージ・マハルがある場所。

IMG_7918.JPGIMG_7916.JPG
観光客も多く、
宮殿を目の前にすると、
その壮大さにさすがにため息が出る。
15世紀の皇帝が死んだお妃を
祀るということで建築されたと言う。

建築自体に、20年以上も
かかったというけれど、
その職人たちは、工事が終わってから
他でその技術を使えないように、
皇帝の命令で、腕を切り落とされたという
かなりグロテスクな逸話があるらしい。

IMG_7917.JPG

イスラム教の寺院ということで
門の周りにアラビア文字が並ぶ。
ヴェドさんはヒンドゥー教信者で、
なおかつ、4つに分かれた
カースト制度の中で最も身分が高いと
言われるバラモンの出らしい。

でも、「お金はそんなにない」と笑っていた。
しかしながら、肉を食べないのは、
お金がないからではなく、
バラモンに属しているからだと言う。

日本人は宗教は持たず、
信仰心もあまり持っていないんだと言うと、
さすがに日本語を勉強しただけあって
よく知っているけれど、
ヴェドさんは、とても不思議だと言っていた。

これは仏教国のタイでも
若い人たちと話をして同じように
言っていたのも思い出した。

ただ、それだけ宗教への思いも強いのに、
スリや詐欺が横行しているのは
何故だろうか。
やはり想像を絶するほどの貧困に
他ならないのだろう。

スリや詐欺とはまったく別に、
アグラの街で、多くの女性、子供
または身体の不自由な人が
物乞いをしていた。

街には裸足で歩いている人や、
泥だらけの子供たちも多くいた。

確かに、今まで貧しい国やそういう地域を
目にしたことはあったけれど、
ありとあらゆる場所で
ここまでの状態を
目にすることはない。

しつこく追いかけ回されることは
なかった。
多くの書物に書いてある通り、
こちらの人たちはその状態を
卑下することもなく、
プライドを持って生きている
というのは本当なのかもしれない。

きっとこの後の一週間で
色々なことを体験し、感じ、
さらに考えることだろう。

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posted by みつあき at 12:00| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする