2019年02月16日

インド 4日目 ベラネスの1日 その2

ガンジス河を渡ったあと、
一度、朝食を食べにホテルに戻り、
それから4つほどの寺院を見て回った。

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1のブログにも書いたけれど、
運転手の彼は、気さくで
寺院を一人歩く僕に「色々声を
かけられても無視してください。
ちょっとでもお金を取ろうとする人が
観光客にはどんどん寄っていきますから」

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確かに、どこの寺院もそうだった。
入場料などないのだが、入る時に
50ルピー(80円くらい)払え、と言い、
まったく払っていないインド人を見ながら、
それならいいよ、と僕が引き返そうとすると、
わかった、わかった5ルピーにしておくよ、
デリーでもアグラでも
すべてがそんな感じだった。

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空港まで送ってくれた
爽やかな二児の父親に別れを告げた。
結構、ラフな荷物チェックから
中に入る。


ベナレスからジェイプールへの
飛行機に乗る前に、
コーヒーショップで、
ニューデリーから来た
会計士をやっている
27歳のインド人の青年が
「東京からですか?」と話しかけてきた。

うん、何故?と聞くと、
東京にはとっても夢があって、
来年でも是非、行きたい、そう思っていると言う。

インドについて、僕が考えたこと、
彼が日本について想像していること、
そこにはお互いに勝手な思い込みや希望などが
たくさんあり、その勘違いも面白く、
あっという間に1時間が過ぎた。

僕が昨日、列車で10時間かけて
ここに来たことを伝えると、
「え?何故飛行機を使わなかったのですか?
僕はほとんど長距離列車に乗ったことはないです。」
そう言っていたので、
そうか、お金がある人はそうなんだよな、
そう思ったけれど、
そのような事は関係なく、彼は好青年だった。

僕が、彼の亡くなった父親と同じ歳だとわかって
爆笑したり、日本に行ったら、是非連絡します、
そう言った彼とFacebookを交換した。

そこで彼のFacebookを見てみると、
彼の真横で肩を抱いて
写っているのは男性の写真だった。
友人たちとの写真も、ほぼ男性だけ。

ひょっとして、と思い、
「実は僕は東京でゲイバーを
営業しているのだけれど、
失礼だけど、君もそうだったりする?」
そう聞くと、彼は大笑いしながら
「残念ながら、違います。ごめんなさい。」
(いや、謝らなくてもいいんだけど)

「あの写真は幼馴染みの大親友です。
でも、知り合いにゲイもいるし、
レズビアンもいます。
とてもコンサバで頭が固い国ですが、
今の若い世代はどんどん
変わっているんですよ。」
そう言った。

思えば、インドに来て初めて会うゲイかと
少しばかり残念だったけれど、
そんな事よりも
空港の待ち時間の中で、
こういうひと時を持てるのは
幸せだった。

とても気持ちが良い青年だった。
長い一日の終わりは、
僕が危うく来なかったはずの
ジャイプールの超豪華ホテルだった。

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インド 4日目 ベラネスの1日 その1

僕がインド旅行で最も
来てみたかったのが、
ガンジス川だった。

ホテルから準備された車で
ガンジス川の入り口に着いたのが
朝の6時過ぎ。
そこには物凄い数の人、人、人。

もう、それは凄い混雑。
去年のマチュピチュに行った時の
早朝の駅の側の混雑を思い出したが、
唯一、違うとしたら、マチュピチュは
欧米も含め、アジア諸国などから
来た観光客がほとんどだったが、
ここベナレスは、半分が観光客、
半分がインド人だ。

たぶん、地方からわざわざここに
来るために来た人、
ずっと住んでいるけれど、毎朝、
沐浴をするために、川に来る人など
さまざまなようだった。

可笑しかったのは、川に行く入り口に
先日のホテル同様、
セキュリティ・チェックの大きい枠がある。

ランプは付いているし、そこをくぐると
ピン!と音はするものの、
その枠を通らないで降りていく人もたくさん。
と言うか、音がしようがどうなろうが、
そこに警備員らしき人はいない。

何のためのセキュリティなのか。
と言うか、そもそもガンジス河へ
テロ行為が仮りにあったとして
(それはそれで怖い話だが)
そこのいる人たちは「来るべきモノが来ただけ」
と思うのではないか、なんて考えてしまう。

ガンジス河を目の前にする。
今まで何度も映画で観た光景が
大きく広がっている。

濁った河にどんどん入っていく人たち。
インド人はもちろん、外国人も
入水し、頭までつかっている人もいる。
IMG_8003.jpeg

当然、あらゆるゴミや、数々の異物、
僕は見なかったが、動物の死体や
産み落としたばかりの人間の赤ん坊でさえ
流れているのは有名だけれど、
そんな中での沐浴。

若い無鉄砲な時なら、体調を壊そうが
なんだろうが、僕も入ったかも知れない。
旅行、4日目にして、まだお腹も壊していない、
という気持ちから、とてもそんな気持ちには
なれなかった。
でもほんの少しだけ、
たぶん死ぬワケでもないし、
そういう勇気もないのかという
気持ちがむくむくと、
盛り上がってくることも確かだった。

たぶん、同世代の人に言うと、
バカかと一笑に付されるだろう。

待っていてくれたボートに乗る。

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ボートから今来た岸辺を見る。
沐浴の準備をしている人、
黙想をしている人、
お金を懇願している人、
お金を一人、一人に渡している人、
牛、犬、鳥。
そしてボロボロになった何百年も前の
宮殿を安宿にしている建造物。

インターネットも、テレビも、
電話はもちろん、手紙すら
何日もかけなければ届かなかった時代から
続いているだろうこの景色。

他の観光客と同様、写真や動画を
撮りながらも、
ボートのオールで揺れる波を見て、
失われた悠久の時間、
多くの事象など、
すべてを包み込んでしまうような
不思議な力を否応なく感じる。

少し残念だったのは、夜中に
雨が降ったせいか、空は曇り、
御来光を見ることが出来なかったことだけれど、
それを超えた何かがここにはあった。

IMG_8009 2.jpeg

少しだけ肌寒い風に吹かれて
ボートを漕ぐ小学生くらいの少年。
僕を車で連れて来てくれた
32歳で二児の父親のように
「一歩もこのベナレスを出ることなく、
死んでいく(と思う、と彼は言った)」
のだろうか...。

特に激しい欲がなく、
家族を守るために生きる。

良し悪しはともかく、
そういう人生だってあるし、
僕がこのような場所で生まれていたら、
何を選んだろうか。
それでも今のようなゲイということを
受け入れ、欲深く生きていくのだろうか。

たった1時間と少しの間、
ぼ〜っとそんな事ばかり考えていた。
一昨日の列車に続き、昨日も、東京では決して
持てない時間を持てた。


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2019年02月15日

インド 3日目 ベナレスへの旅 その2

車内では大勢でワイワイ
話している人もいれば、
音楽を大音量で聴いている人、
電話で話している人などなど。

ランチは3種のカレーで、
これにライスやナンが付いているモノ。

IMG_7950.jpeg

これもなかなか美味しく食べられた。
まだこの時点ではお腹は大丈夫だ。

車内では数々の物売りが横行したり、
床に投げられているゴミを
掃除に来たり、とこれまた
騒々しいけれど、みんなそれぞれに
旅を楽しんでいるようだった。

僕はスマホやPCで昨日の日記を
アップしようとするが、
なかなかWI-FIの繋がりが悪く、
くだらないことでストレスを
感じるのも嫌なので、
早々に切り上げて、読書をした。

IMG_7937.jpeg

ランチのあと飲んだ暖かいチャイは
ホッとひと息、心も落ち着いた。
一杯10ルピー(18円くらい?)は安い。

あらゆる場所に出向くと、
外国人旅行者の金額と
インド人の金額は違うらしく
(キューバもそうだった)
さすがに車内ではインド人も
外国人も同じ料金でホッとする。

トイレに行こうとすると、
これまたトイレが凄い。

IMG_7942.jpg

足場があって、あとは目の前にある
棒で身体を支える。
僕は小しかしなかったので大丈夫だったが
大きいほうをした人は
脇に付いている水道でお尻を洗う。
(これはヴェトナムやタイ、
カンボジアと同じ)
匂い消しは上に付いている扇風機だ。

長い時間列車にいると、
本当に優しい人もいれば、
怪しい人もいる。

不安な気持ちや緊張感もあるけれど、
リオやリマで感じたそれとは
ちょっと違って
少し安らかな気持ちにさえなる。
南米とアジアの違いなのだろうか。
思えば、まったく知らない同士が
話を始めると車座になって
話を弾ませる。
老若男女問わずだ。

面白いのは、外が暗くなっても、
誰もアルコールを飲まない。
と言うか、飲めない。
売っている場所がないし、
たぶん持ち込む人もいないんだろう。
それでも、爆笑したり、
肩をたたきあったりして、
ペットボトルの水や
チャイを飲みながら、話し続ける。

いずれにしても、清潔でもないし、
リラックスできまくるワケでもなく、
日本人の中で、
こういう旅行など絶対ダメ、
という人は多いかも知れない。

60も過ぎて、
こんな旅を続けることが出来るのは
幸せだなあ、そう思った。
結局、ベナラスには2時間遅れの
夜8時過ぎに着いた。

ホテルに夕食ギリギリに着き、
翌朝(つまり今朝)は5時にホテル前から
ガンジー川に行く予定だったので
早々に休んだ。
ほぼ丸一日、列車の旅を楽しんだというワケだ。

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インド 3日目 ベナレスへの旅 その1

昨日の半日は、インドで
初めての列車の旅となった。
アグラからベナレスへ9時間の旅。

ベナレスというのは、ワーラーナシーとも
バナラシとも言われ、
これは日本人の発音というのではなく、
現地の人もこの三種類の言い方がある、
そして、現地の人は「ベナレス」と
言っていると聞いたので、ここでは
ベナレス、ということで。

IMG_7923.jpg

アグラ駅を9時半出発だったが、
結局列車が出るのは1時間遅れの
10時半過ぎだった。
インドでの列車の遅れなど
まったく当たり前で、
ほとんどの人は、待ち慣れをしているようだ。

それも、20時間、30時間もの遠距離を
飛行機に乗らない人々が乗るため、
いつも混みあって、遅れるのは当然のよう。

思えば、元スタッフのミキヤが来た時は
なんと17時間(!)も、寒い駅で
待たされたのだから、それを思うと
1時間など何て言うことない。

アグラ駅には改札も何もなく、
誰もが簡単にホームに行ける。
加えて、ホームには野良犬や猿や鳥が
そこここにいたりする。
下手すると牛まで入ってくるらしい。

IMG_7927.jpg

列車が到着すると、
その乗降口は、映画などで
お馴染みのように、扉がない。
いつ誰が落下しても
まったく関係なく、走り出してからは
さすがに怖いながらにスリル満点だ。
こんなこと、なかなか経験できない。

そう。経験できないと言えば、
この列車の中での体験は、現代では
他の国でもほとんど
巡り合わないことだらけで、
ここでインド好きになるか、
嫌いになるか、分かれるところでもある、
そうなのかも知れない。

僕はこの列車で上から2番目のクラスを
予約したのだけれど
(ファーストというのは、
さすがにこのセカンドクラスの倍以上も高い)、
これが想像以上に凄い状態。

IMG_7936.jpg

2段のベッド式になっていて、
長椅子(もしくはベッド型)が
二人で買っている場合もあるし、
一人で寝転びたいので占領も出来る。

だから、これよりも安い車両は
電気も付いておらず、
(まだ昼間だから良かったけれど)
かなり暗い中では、
すし詰め状態だったりするんだろう。
そして安い車両ほど量が多くて
そういう状態で、みんな長時間
旅をするのだ。

これが旅の始まりだった。


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2019年02月14日

インド2日目 アグラへ その2

そう言えば、
人に追われることはなかったが、
喧騒の中で、車に乗る時に
水牛の大群に追いかけられた。

これはかなり恐怖だった。
何十頭いたんだろう。
急いで車に乗ったけれど、
ヴェドさんは、
牛は神様だけど、たまにこういうこともある、
そう言って笑った。

昼間は、広い庭付きの
リオ・ガーデンという
レストランに行き、
あらゆるインド料理が
小皿に並べられたランチ。

image.png

これが非常に美味しかった。
食べ過ぎるとお腹を壊すので
抑えながら食べるのが少し無念だった。

この後、アグラ城に行く。
agra03.jpg

ほぼ赤い石、赤い土で
14世紀に皇帝に造られたモノで
50人にも及ぶ妻たち、それぞれの
部屋があり、それこそ
ハーレムだったらしい。

ここから見えるタージ・マハルは
なかなか見応えがあった。
img_7.jpeg

そのあと、ヴェドさんが連れて行ってくれた
マッサージは、レスリング出身の
マッチョな30代だった。
僕の腹にある癌の傷跡を見て
「僕の元奥さんも胃ガンで亡くなった」
と言っていた。

彼は「ダンガル きっとつよくなる」が
大好きで、あの長い映画を何度も
観た、そう言っていたのが印象的だ。
Unknown.jpeg

彼のマッサージは大きな手で
柔らかく、力強く、痛過ぎず
非常に気持ち良かった。


夜は、凄い喧騒地帯にあった
前日夜のデリーのホテルとは違い、
静かなかなり良いホテルだった。
入るのに、持ち物検査から
セキュリティーチェックがある、
というのも凄い。

たぶん安宿は安宿で人は連れ込めないだろうけれど、
こういう一流ホテルでも難しいんだろう。

とは言っても、エレベーターは
真っ暗になって止まる、
ジムのマシンは壊れている、
面倒な事もそれなりにあって、
日本や欧米の高級ホテルとは違って
これまたインドだなあと思った限り。

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インド2日目 アグラへ その1

昨日の朝から明後日まで、アグラ、
そしてバラナシへとツアーを申し込んでいた。
日本語を話すインド人のガイドのヴェドさんと
運転手の人と3人。

デリーからアグラまで朝食を途中とって
約3時間、霧に包まれ、少し寒い
(と言っても15度くらい?)デリーの高速から
アグラの街に着くと、いきなり暑くて驚いた。

アグラは、インドと言えば、
タージ・マハルがある場所。

IMG_7918.JPGIMG_7916.JPG
観光客も多く、
宮殿を目の前にすると、
その壮大さにさすがにため息が出る。
15世紀の皇帝が死んだお妃を
祀るということで建築されたと言う。

建築自体に、20年以上も
かかったというけれど、
その職人たちは、工事が終わってから
他でその技術を使えないように、
皇帝の命令で、腕を切り落とされたという
かなりグロテスクな逸話があるらしい。

IMG_7917.JPG

イスラム教の寺院ということで
門の周りにアラビア文字が並ぶ。
ヴェドさんはヒンドゥー教信者で、
なおかつ、4つに分かれた
カースト制度の中で最も身分が高いと
言われるバラモンの出らしい。

でも、「お金はそんなにない」と笑っていた。
しかしながら、肉を食べないのは、
お金がないからではなく、
バラモンに属しているからだと言う。

日本人は宗教は持たず、
信仰心もあまり持っていないんだと言うと、
さすがに日本語を勉強しただけあって
よく知っているけれど、
ヴェドさんは、とても不思議だと言っていた。

これは仏教国のタイでも
若い人たちと話をして同じように
言っていたのも思い出した。

ただ、それだけ宗教への思いも強いのに、
スリや詐欺が横行しているのは
何故だろうか。
やはり想像を絶するほどの貧困に
他ならないのだろう。

スリや詐欺とはまったく別に、
アグラの街で、多くの女性、子供
または身体の不自由な人が
物乞いをしていた。

街には裸足で歩いている人や、
泥だらけの子供たちも多くいた。

確かに、今まで貧しい国やそういう地域を
目にしたことはあったけれど、
ありとあらゆる場所で
ここまでの状態を
目にすることはない。

しつこく追いかけ回されることは
なかった。
多くの書物に書いてある通り、
こちらの人たちはその状態を
卑下することもなく、
プライドを持って生きている
というのは本当なのかもしれない。

きっとこの後の一週間で
色々なことを体験し、感じ、
さらに考えることだろう。

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2019年02月13日

インド到着

昨日の朝、うちを出て、成田へ。
旅の一発目にちょっとした失敗。

ここのところ、海外行く時に
SIMフリーにしているので、
現地でSIMカードを買って対応する。
とは言っても今回はインド。
どうなるかわからないので、
Wi-Fiルータをレンタルすることに
数週間前に日本で予約しておいた。
ところが、入国審査が終わってから
レンタルをし忘れた事に気がついた。

一度、審査が終わったら、決して
もう戻ることは出来ない。
レンタル会社に電話をしたら、
当日なのでキャンセル料金は全額との事。
結局、中にいたJALの職員の人に事情を話し、
レンタル会社まで取りに行ってもらう事に。
大急ぎで走って、ルーターを届けていただいた
女性職員の人には心から感謝だ。

日本を出る時から
すでにトラブル発生。やれやれ。

機内では、映画”Can you ever forgive me?’を
ひと足先に観る事が出来た。
これは主人公の女性ライターと
ちょっとした仕事をする
同性愛者の役でリチャード・E・グラントが
本年度のオスカー助演男優賞をたぶん
取るだろうと言われている映画。
確かに彼は素晴らしい。
とても良く出来た作品で満足。
これは改めて何かの機会に紹介したい。
やるだろうけれど、日本公開、今のところ未定。

そんなこんなで10時間かけて、インドに到着。
18時過ぎに空港に着き、
ビザを日本で取ってなかったので、
アライバルビザに並ぶ。
これが凄く時間がかかる、と言われていたけれど、
ものの5分で終わり、拍子抜け。
大使館まで行かなくて良かった(笑)

空港からは、ウーバーを使って、
大渋滞の中、約1時間半かけてホテルのある
デリー中心地に。

昨日の夜は、ほほ寝るだけだし、
(今朝は早朝からタージ・マハールが
あるアグラに向かうため)
後半ちょっと豪華なホテルに泊まるので、
そこそこの格安ホテルをエクスペディアから
頼んだのが間違い。

ホテル側はブッキングされていないと言い、
エクスペディアに携帯から電話をすると
ホテル側には了解を得ていると。
電話をホテルマンに変わってもらっても
ラチがあかず、結局エクスペディアからは
返金してもらう約束を取り付け、
新たにお金を支払うことに。
当初より高くついたし、
1時間ほどこれでロス。
話が終わったのが22時を回っていた。

気を取り直して、ホテルの近くのレストランに。

このレストランでは、タンドリーチキンを。
これがなかなか美味しかった。
ここでは、ビールを頼めたけれど、
インド人はアルコールを飲まない人も多く、
アルコール出す店が少ないよう。
お酒を出す免許を取るのが大変なよう。
諸外国に行くと、お酒が絡む業種は
ホントに大変らしく、そういう意味では
日本は恵まれていると思う。

ホテルに戻ってすぐに爆睡。

朝は霧が凄く、これからアグラへ。
さっき食べたサンドイッチに野菜が入っていて、
お腹を壊さないかドキドキしながら、
車の移動中。

いつもはPCでブログを書いているが、
Wi-Fiルーターの容量の都合で
スマホから。これもなかなか大変。

と言うわけで、珍道中の始まり。
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2019年02月12日

映画「バーニング 劇場版」

「ペパーミント・キャンディ」「オアシス」
「シークレット・サンシャイン」
「ポエトリー アグネスの詩」
今まで作られたどの映画も見応えある傑作。
そんな韓国の名匠イ・チャンドンが
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を
映画かしたのがこの「バーニング 劇場版」だ。

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NHKが制作をし、去年の年末BSの4K放送記念番組として
放映されたけれど、それが53分短い短縮テレビ版。
ってなワケで、この映画には「劇場版」という
サブタイトルが付いている。

主人公のジョンスは、父親が暴力事件を起こして
三番沙汰になっているため、小説家志望だけれど、
田舎にある実家で牛の世話をすることになる。

そんな彼が商店街でバッタリ会う幼馴染のヘミ。
整形したという綺麗になった彼女に
ジョンスは惹かれていき、関係も持つ。

しかし、その後、アフリカ旅行から帰国した
ヘミに寄り添うように現れるのが
洗練されたイケメンのベン。
(テレビドラマ『ウォーキング・デッド』の
あのグレイを演じたスティーブン・ユアン!)

ほぼ遊びながら暮らしているんだ、と言いながら
超高級マンションに住み、外車を乗り回すベン。

ジョンスが、牛小屋を掃除している時に
ヘミとベンはジョンスの古い家屋に尋ねてくる。
そこでマリファナを吸いながら、ベンは
「役にたたない汚れたビニールハウスは、
焼かれるのを待っている。
だから僕は火をつけるんだ。」

そんな意味深な言葉。
小説の「納屋」は「ビニールハウス」と
言葉を変えながらも、村上春樹のシンプルながら
深い世界を、映画ならではの広がりを持たせて
ハルキ・ワールドを見させてくれている。

ジョンスは、ヘミに恋心を
打ち明けることが出来るだろうか。
また、ベンが「ビニールハウス」
と意味するモノとは何だろう。

不思議な展開と共に、
どんどん想像力を膨らませてくれる作品。
ワケわかならない!と頭を抱える人もいるのかも。
でも、僕は好きだった。

今、成田です。
今日からインドへ。

留守もBridgeはスタッフが守ってくれています。
10日間、よろしくお願いします。

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2019年02月11日

ジーパンフェチの気持ち

ショウタロウ 40歳は、大体ジーンズを
履いているのだが、その色落ちの仕方や
ストーンウォッシュの感じなどが
とてもかっこいい。
それも、いつも違うタイプのモノを
履いていて、結構こだわっている感じなので
聞いてみると
「たぶん、50本は持ってます。
俺、かなりのジーパンフェチなんです。」と言う。

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出来るだけ、身体にフィットしたモノが
好きらしいけれど、かと言って細すぎると
タイツとか、スパッツっぽくなるので
それは女性っぽいのだとか。

とは言え、ダボッとしたモノを
腰パンで履くのも、ショウタロウには
あり得ない。

ボロッとした着古した感じや、
そのほつれ具合、破れ具合が
ショウタロウのエロ度をアゲていくらしい。
そしてモッコリのほどよい強調。
これが大事だと言う。

なるほど。
僕もピタッとしたジーンズに
エロさは感じるタイプなので
よくわかるけれど、エロに関しては
ショウタロウほどではない。

彼がエロ系ビデオを観る時も
出演している人の顔やら、
体型やら、増してやプレイ内容よりも、
とりあえず履きこなしのエロ度に
興奮するのだそうだ。

あと、どういうベルトをしているか、
そのベルトの外しかたや、
ジーンズのボタンの外しかたまで
ひとつ、ひとつが大切なのらしい。

そして最後に言っていたのが
「最近の若い人たちはすぐ
デニムと言うけれど、
ジーパンという呼び方が一番興奮する」
のだそうだ。


う〜む、深い・・・(笑)

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2019年02月10日

子供の虐待について

ここのところ、ニュースを賑わしている
子供の虐待事件の話が店で出た。
想像が出来ないほどの痛ましい事件を
毎日、目や耳にするのは辛いけれど、
親から子供へ、夫から妻へのDVというのは
なくならないモノなのだろうか、と。

そんな話をしていたら、そこにいた
35歳のユウゴが
「僕は母子家庭で、子供の頃、母親から
物凄い虐待を受けていた」と言った。
蹴る、叩くは当たり前。

食事も食べさせてもらえなかったり、
大声で耳元で怒鳴り散らされるのが
毎日続いたらしい。
何度か近所のうちに逃げ込んだけれど、
その家へまた母親が怒鳴り込んで
「余計なことするな」と凄むことで
近所の人は遠目に見ているだけだったと言う。

前にここで紹介した
友人でもある歌川たいじ氏の
ノンフィクション小説
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」も
まさにそういう話だった。

歌ちゃんがそうだったように、
ユウゴも、どれだけ嫌な思いをしても
心のどこかで「こんな母親でも
好きにならなければいけない。」と
思っていたようだ。

そして、ユウゴ自身、ゲイであるのは
母親の暴力のせいだ、と
心の中で決めつけていたこともあり、
いまだにそうではないか、と
思うのだそうだ。

本当に幸せなことに、両親から
強いまでの愛情を受けて育てられた僕には
とても遠い話だけに、
子供たちは親に愛されるべきであり、
その愛情が大きく人間形成や
考え方、生き方に反映される、そう思う。

きっと、人類の歴史が始まってから
色々な背景からこういう虐待というのは続き、
残念なことながら、これからも
長く続いていくのだと思う。

それを根絶することはかなり困難だと思うけれど、
そういう家族や子供たちに、僕ら大人が
どう目を向け、救っていくことが出来るのか
っていうことが問われていく時代なんだろう。

ちなみにユウゴのお母さんの虐待は
ユウゴが高校を出る頃に再婚したせいか、
まるで何ごともなかったようになくなったと言う。
子供の虐待を聞くと思い出すこの映画
「愛を乞うひと」
131435_01.jpg
素晴らしい映画だった。

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2019年02月09日

ゲイの習いごと

35歳になるヒカルは、
最近、改めて英語を勉強したい
そう思って、KUMONに入った。
僕はまったく無知だったのだけれど、
KUMONは、年齢制限などまったくない
ということ。

んで、彼は小学生たちに並んで、
ドリルの成績を親のような先生に
見てもらい、⚪︎をもらったり、
点数を付けられたりする。

今まで、マンツーマンで英語を
習ったりしたのだけれど、
それがまったく上達が見られず、
そもそも中学、高校で習った
基本を忘れている、ということから
KUMONに入ることにしたらしい。
ちょっと気恥ずかしさを持ちながらも、
これはこれで正解だったですねえ、
ヒカルはそう言う。

思えば、ヒカルは料理学校にも
2年通ったし、ピアノを習いに行ったこともあった。

kenbanhiku.JPG

週末時間がある、ということもあるけれど、
新しいことを始めたり、
モノを習ったりすることが
とても好きらしい。


それを聞いて、僕も
店をやる前までピアノを
習い始めたにもかかわらず、
時間が取れないのと、場所も遠いので
お休みをしたのだけれど、
そろそろ本気で再開してもいいかなと。

若い頃は、年をとったら
楽器をやりたい、絵を描きたい、
短編映画を撮りたい、など
色々考えてはいたものの、
いざやろうとすると、
それこそ時間がない。

観ようと思って観られていない映画、
読もうと思って読めていない本もあり、
時間がいくらあっても足りない。
と言うか、やりたいことが多すぎるのだ。

昔の人は人生50年と言い、
今ならネットで2分で調べられることを
1日がかりで調べたりしたことを考えると
本当に贅沢な悩みだと思う。


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2019年02月08日

消せない過去

僕は本来、過去は過去、
どんな事があっても、
きちんと省みて、
前を向いて歩けば、ほとんどの事は
乗り越えられる、と思っている。


48歳になるトミタさんは、
今から10年前に結婚をした。
それまで付き合っていた彼と別れて
どうしても家庭が作りたい、という
トミタさんの意志を貫いた。

奥さんとの関係は決して悪くはなく、
セックスもうまく行っていたのだが、
子宝には恵まれなかった。

そして、昨年、あることが原因で
離婚を決意した。

一昨年後半、その当時、
ずっと暗い表情をしていた奥さんから
突然「ちょっと話がある」そう言われた。
「あなた、大変なことをしていない?」

ずっと仕事が忙しく、
男遊びもしていないトミタさんは
「何のこと?」と聞くと、
奥さんは自分のスマホを開いた。

彼女のスマホから出てきた映像は
何と彼が二十歳そこそこに出演した
ゲイビデオの映像だった。

学生の時にゲイバーで声をかけられ、
一度きり、ということで出演を承諾した。

と言っても、今のようなハードなモノではなく、
30分ほどマスターベーションをしたあと、
目隠しで、男に責められるというモノ。

当時はVHSなどで売られ、
それも特別ヒットしたということも聞かず、
誰かに「ビデオ観たぞ」と言われることもなく
この歳まで来た。

そんな30年近くも前のモノが
こういう形で、それも何故自分の妻が
目にしたのか。

彼女の勤めている会社の同僚の女性
(トミタさんもよく知っている)が
ゲイの友だちが持っている
ゲイビデオのコレクションに
彼の姿を見つけたのだという嘘のような話。
その昔のダウンロード映像で
それが奥さんの耳と目に入ったのだと言う。

これは学生時代、
お金のためにやった事だし、
自分はゲイではない、そう言ったけれど、
彼女は首を横に振った。

「今まで、あれ?と思うようなことが
数回あったけれど、言わなかっただけ。
貴方はゲイなのだと思う。」

そういう流れで、トミタさんの結婚には
終止符を打たれたのだそうだ。
本当に辛く、苦しい時間だった、
そう言う。

自分の彼氏のプライベート映像を
友人宅で見た、というお客さんの話も
つい最近ここに書いたけれど、
こういう話を聞くたびに、
本当にとんでもない時代になったなあ、
そう思う。

トミタさんは、別れたあと、ここ1年で
色々考え、前の仕事も辞め、
個人事業主として、共に働く何人かには
すべてカミングアウトして
新たな道を歩き始めていると言う。

それを聞いて、ちょっとホッとした。

それが何十年前のモノだとしても、
過去の映像も画像も、数多くの人たちの
目に触れられてしまうSNS時代。
そして、それがすぐに炎上に繋がり、
人の心を蝕んでいく。
厄介だけれど、その時代に生きている我々は
あらゆる事柄に注意しながらも、
そして無念さと闘いながら
生きていくしかないのだろうか。


トミタさんの話で思い出したのは、
過去のポルノ出演を暴露されても
しっかりと栄光の座を勝ち得た
スタローンとマドンナだった。

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どんな事も、自分の夢と希望で
乗り越えていける、
逆にそう信じられる時代を迎えていければいいなあ
そう思う。

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2019年02月07日

インドへの道

僕がインドに行くという話をしていたら、
仕事やプライベートで行っている
お客さんが結構いたりする。

昨日来てくれた40歳のサチオ君は、
18歳の時に、バックパッカーとして
行ったという貴重な話をしてくれた。

彼が乗った飛行機は、3時間遅れて
デリーに到着し、
まったく予約もしていないホテルを
探すすべもなく、
結局、空港にいた人が言われるがまま、
デリー市内の観光案内所に
連れて行かれた。

と言っても、深夜の午前1時に
オープンしている案内所っていうのが
そもそも信用出来ない。

そこでは、色々なインド人が
あっちへ行け、こっちへ行けとか
あらゆるアイデアを出すけれど、
どれもウソのような話だったりする。

何せ10代の初海外。
僕も18の時にヨーロッパを周り、
かなりビビりながらの旅だったことを
思い出す。
増してや、サチオ君はインドである。

彼はその後、根負けして
タージ・マハールのあるアグラに
200ドル払ってタクシーで
連れて行ってもらうことにしたと言う。

格安のホテルマンから、
ちょっとお願いがあると言われる。
病気だと保険会社に言うと、
君は100ドルもらえるし、
こちらも手数料が入るので、
一発、保険会社に電話を
してくれないか、という話だった。

そのまま電話をし、保険の調査員から
数々の質問を投げかけられ、
結果的に2日病院に入院し
(ホテルマンも病院の人間もグル)、
針も刺さない点滴をぶら下げ、
結果的に80ドルもらったそうだったが
よくもあんな酷いことを受けたなあと
今でもちょっと身震いがするらしい。

ガンジス河を目の前に見る
ベナレスでは、ドロドロに汚れた
ガンジス河で沐浴もしたようだ。
だからかどうか、3日ほど
激しい下痢に襲われたらしい。

いずれにしても、
若かったから出来た事ばかり。
今となっては懐かしいし、
また行ってみたい、
サチオ君はそう言っていた。

彼の話を聞いて、
僕も若い頃に、カラチやアテネで
まんまと騙されたりしたことを思い出しながら、
今となっては良い経験だと思う。

インドは、多くの人が、人生観が変わる、
という声だけではなく、
汚い、詐欺だらけ、腹立たしいことだらけ、と
ネガティブな話も山ほど聞く。

片や、建築家コルビジェが作り上げた建造物が
多くある、というチャンディーガルでは
素敵な思い出がたくさんある、と言うヤマシゲ君の話。
彼は4日ほどの滞在期間、
本当に胸が熱くなることが多かったとも言う。

そんな彼の勧めもあって、
今回の僕の旅にはチャンディーガルが
プラスされたのだが(笑)。

さて、どんな旅になることやら。
ふう。

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写真は去年、まさかの大ヒットとなったインド映画
「バーフバリ」二部作。
僕はそんなに楽しめたっていう訳ではないけれど、
うちに来るお客さんの多くは結構熱狂的。
行く前に、観ていない第二部でも観てみようかな。

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2019年02月06日

オタク気質の自分と向き合う

仕事が休みの日は、本を読む、映画を観る、
語学の勉強をする、ジムに行く、
友人と会う、
それ以外に何をしているかと言うと、
部屋の片付けが多い。

去年、初めてルンバなるモノを買って、
こんなに便利なのかと思うと同時に
そのためには、床には何もないように
そこそこ片付けは
しなければならないといことだ。

ただ、その片付けも、僕の場合、
面倒なのは、本であれ、DVDであれ、
1から、もしくはあいうえお、
ABC順に並べていかないと
気が済まなかったりする。

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たとえば、昔から持っていた
映画や芝居のパンフレットだとか
関連の資料なども
すべてそういう順番に棚に入れ、
PCのエクセルで管理、
何がどこにあるかを把握する。
それはDVDやブルーレイも同じ。

そういうくだらないことに
時間を取られて、片付けが
どんどん遅れてしまう(笑)

昔はDVDのラベルを自分で作ったり、
録画したモノのCMやいらない部分を
編集したりしていたモノだ。
しかしながら、そういう事ばかりに
時間が取られ、
肝心のやりたい事をやる時間が
どんどん削られていく。
だから、辞めたのはここ数年だ。

最近は、残された数年(?)数十年を
いかに充実したモノにするか、と
考えると、そういう時間を
いかに効率よく作っていくか、だと思う。

物欲は随分前にほとんど少なくなったし、
ネットのおかげで、あらゆるソフトを
買うこともなくなった。

とは言え、このオタク気質、
断捨離も含めて、なんとかしなければ、
そう思う今日この頃だ。
やれやれ。

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2019年02月05日

病は気から

昨日は休みで、ぶらりと映画を観て、
いつものようにジムに行き、
うちに帰ってきた途端に
お腹が痛くなり、
トイレに駆け込んだ。

僕が胃ガンになって、胃を3/4切ったのは
もう20年近く前のこと。
そもそも、お腹は弱くて
20代、30代の頃から
くだしてしまうことはよくあった。
しかし、手術をしてから1年。
本当に大変だったことは
今でも忘れられない。

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会社に行くまでの電車の駅を
何度も降りてトイレに走った。
当時はトイレットペーパーが
ろくになかったので常に
ティッシュを持ち歩いていたのも
よく覚えている。

また、大好きな映画を観に行っても、
途中でお腹が痛くなり、
酷い時には1時間以上、
劇場のトイレから出られないこともあった。
当時評判だった、藤山直美主演の「顔」を
ほとんどトイレで過ごしたことがあり、
結果的にはビデオで観たのだが、
直美さんには失礼だが、彼女をテレビで観るたびに
その時のことを思い出す(笑)

術後、天ぷら、とんかつなど
脂分が強いモノは怖くて
なかなか口にすることは出来なかった。

数年経ってからは、それほどではなくなり、
お酒を飲んだ翌日などを除けば、
ごく普通の生活となった。

それでも、ごく普通の人たちよりは
少し弱いことは確かだ。

面白いと思うのは、
この仕事をしてから、
少なくとも仕事中に
トイレから出て来られない、
ということがほぼない、ということだ。

仕事の前や、終わってから
トイレにゆっくり入ることはあっても、
仕事中でどうしても催して、
というのがこの12年、
あったかなかったか、
覚えていないほどだ。

そう思うと、いかに気持ちが
肉体をコントロールすることが
出来るか、だと思う。
人間の身体って本当に不思議だ。

今、最も心配なのは
来週からの初めてのインド旅行。
多くの人が酷い下痢に悩まされると言い、
日本の胃腸薬はほぼ効かないとも聞く。
楽しめる気持ちが
超えてくれば良いのだけれど、
どうなることやら。

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2019年02月04日

ゲイの婚姻届

先週の土曜日、友人タダシと
パートナーのK君が、
彼らが住む渋谷区役所に
婚姻届を出しに行ったようだ。

0655587590.jpg

彼らのことは、ひと月半ほど前に
このブログでも書かせてもらった。


あれから色々考えて、二人で
決めたようだった。

しかし、もらってきた婚姻届には
当然のように「夫」と「妻」の欄しかなく、
おまけに三男のK君は「三女」と
書くしかなかったのだそうだ。

役所に着くと(事前に知らせていたせいか)
目立たない隅の席に通され、
婚姻届を出すと
もちろんわかったように
「男性同士の婚姻は認められていないため、
不受理届けを発行させていただきます」と
言われ、タダシたちの儀式は
あっという間に終わったと言う。

彼らは、もちろん形だけの結婚を
しようと思ったのではなく、
あくまでも訴訟のための第一歩を
踏み出すためのモノだった。

区役所の前で記念写真を撮りながら、
タダシは何とも言えない虚しさに包まれたらしい。

それは、不受理だとわかっていながらも、
一生に一度の婚姻届が受理されない現実を
見せられたことだったようだった。


同性婚に反対する人たちは、
ストレート女性よりも、
ゲイの男性が多いとも聞く。

特に自分が結婚などしたくない、
興味がない、というのもわかるけれど、
何故にしたいと言っている人を
許せない、させたくない、
と思うことが僕には理解できない。

自由に選ぶことが出来た上で、
本当に「結婚制度」というモノが
正しいかどうかを議論するのが
一番なのではないか、そう思う。

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2019年02月03日

演劇の状況変化

ツネヨシ君は、舞台関連の仕事をしている。
もう20年近くやっているようだけれど、
その中でどんどんお客さんが
少なくなっていることに加え、
平日の夜公演がなくなり、
夜公演は週末のみで、あとは昼公演。
あくまでも、主婦層を
中心と考えられた仕組み。
そこまで、演劇層は薄くなって
しまったんだろうかというのは悩みのタネだと言う。

確かに、僕も数は少なくなったけれど、
たまに劇場に行くと、多くは女性。
特にミュージカルなどにいたっては
9割が女性で、休憩時間など
女性トイレ前の長蛇の列に比べて
男性トイレのスカスカ感の半端なさだ。
あまりの男性の少なさに、
恥ずかしささえ、覚えてしまう。

さて、そんな中、昨日は
渡辺謙が王様になったロンドン公演の
日本上陸版「王様と私」のチケット先行発売。

KingandI.png824402-1417-1510849147-thekingandirec161117.jpg

お客さんのサイジョウ君も
チケットをゲットするのに
かなり頑張ったと言っていた。
ただし、劇場サイトのサーバーが重く、
とにかくサイトに
行き着くまでに物凄い時間がかかり、
何度もダウンしてしまったと言う。
結局、2時間経っても
繋がらないという状態だったようだ。

最良い席が19000円という
日本の劇場公演ではなかなかない金額だが
それが高いか、安いか。
ブロードウェイでは300ドルを超える
プレミアシートもあるのでどうなんだろうか。
とは言っても、ニューヨークの物価は
全体的に高いので、単純に日本のそれと
比べられないのも事実。

それよりも、座席の割られ方のほうが
僕は気になったりする。
SS席が大部分で、安くなるほど
その座席の数が少なくなる。
これは、コンサートの座席もそうだ。

「王様と私」は自分で座席を選べるようだが、
モノに寄っては、まったく席を選べず、
抽選も多く、欲しい座席が手に入らない。

良いか、どうかはともかく、
欧米ではチケット転売会社が
違法ではない状態で、存続する。

さまざまな問題を抱えながらも、
より多くの人たちが
楽しむことが出来るには
どうすれば良いのか。

演劇に限ったことではなく、
将来、素敵な文化をより良くするためにも
劇場、プロモーターに
しっかりと考えてもらいたい案件だと思う。

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2019年02月02日

ノンケ男子にノックダウン

昨夜、常連のヤスタカ、サチオ、エイジが
飲み会の帰りに寄ってくれた。

昨日の飲み会は、もともと、彼らに加えて
セイジ君というゲイの友人と
彼のストレートの知り合いと
一緒に飲む、という集いだったそうだ。

このストレートの知り合い、
と言うのがとても不思議。

彼とセイジ君は"Tinder"という
ストレートの出会い系サイトで
知り合ったと言う。

1*kxgKmTzvy7Skzt3k-xxxdQ.jpeg

いや、ストレートの、というのは
ちょっと違っていて、
そもそも男女の出会いを基本にした
アプリケーションらしいけれど、
ここでは男性同士でも
やり取りが出来るらしい。

それはゲイの恋人や友人を
欲しがっている人もいれば、
性別に関係なく、
趣味で繋がる人もいる。
投資をしませんか?という人からも
連絡があったりするらしい。


そんな中で、セイジ君は
そのストレートの
彼と知り合ったが、
彼は既婚者、3人の子持ちで28歳。

昨日、会ったみんなが揃って
「すごいイケメンでいい感じだった」と言う。

それでも、何故セイジ君と繋がり、
またゲイの集いだとわかって、
何故飲みに来たのだろう。

本人はまったく男には(性的には)
興味ないと言っていたらしいけれど、
聞けば聞くほど、不思議だ。

世の中もそうだけれど、
人との出会いや繋がりの形も
どんどん変化していって、
おっさんは、まったくお手上げ状態だ。

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2019年02月01日

筋肉親父たちに憧れて

山形から来た35歳のヒロト君だが、
なんと50代以上に見えるボディビルダー、
もしくはそれ相当の肉体のおじさん
(本人いわく、おじいさんでも可)でないと、
まったく性の対象ではない、そう言う。

それは例えば、外国人でも
まったく構わないらしく、
自分自身で処理する際には、
外国のシニアの大会が
最も起き入りだそうだ。

「日本人って、60や70を過ぎて
魅力的な男性、というのは本当に少ないのは
何故なんでしょうね。」
ヒロト君からそう言われると、
なかなか耳が痛かったりする。

彼は、小学校時代、父親に連れられていった
ルーベンス展で、筋肉質の男たちの絵に
魅せられ、それからというもの
学校の図書館で、多くの美術書に
載っている古いマッチョな男たちの絵画を
こっそりと見漁ったと言う。

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そして、彼が中学校の時に
通い出した体操部の先生(たぶん40代だったが
ヒロト君にとっては、十分に中年男性)に
身体を支えられたり、触られたりするだけで
自分の股間に大きな変化が生まれたそうだ。

ヒロト君も頑張って、身体を鍛えているようだが、
自分に声をかけてくるのは
みんな同世代か、少し上の人ばかり。

なかなか壮年期に入った
筋肉親父たちは目もくれない。
彼いわく、そういうタイプは
みんな彼らと同世代のマッチョに
走っている傾向にあるのだそうだ。

なかなか人生、うまくいかない。

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