2019年01月25日

2019年度アカデミー賞ノミネートの発表

今週の月曜日、今年のアカデミー賞の
ノミネートが発表された。

今年は大注目、大本命というのがなく、
多くの賞レースでも、色々な作品、俳優が
賞を分かち合っている。

とは言っても、僕の大好きな
アルフォンソ・キュアロン監督の
「ローマ/ROMA」は10部門に
ノミネートされていて、
多くの作品賞を取っていて
かなり有力視されているようだ。

キュアロンと言えば、
「リトル・プリンセス」の美しさには
度肝を抜いたし、最も知られている
「ハリー・ポッター」シリーズ、
「ゼロ・グラビティ」の完成度の高いこと。

ただ、今回の「ローマ」は
監督の生まれ故郷メキシコで作られていて、
スペイン語の映画、つまり英語圏じゃない
ということで、作品賞が微妙とも思われている。

アカデミー賞の歴史の中で、外国語圏で作品賞を
とったのは、フランス映画の「アーティスト」。
ただし、この映画には、ほぼセリフがなく、
そういう意味じゃ、外国語映画ではなかった。

お客さんのエイジは、「アーティスト」が
映画の出来としても、何故作品賞をとったか
わからないと言っていたけれど、
これには僕も同意(笑)

加えて「ローマ/ROMA」は
日本では劇場公開されずに、
東京国際映画祭で2度上映されただけ。
あとはNetflixで配信でもう観られるという、
いろんな意味で曰く付きの映画だ。


また、多くの賞レースで、主演男優賞を
取っている「魂のゆくえ」のイーサン・ホーク。

「ビフォア〜」シリーズや、「ガタカ」
そして去年の「しあわせの絵の具」など
超イケメンではないのに、ついつい泣かせてくれて
僕も大ファンだ。

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今回、まったく無視されていて、
ノミネートなし。これは残念。
どうやら、公開時期の問題もあって、
オスカー会員があまり観ていない
ということが理由らしい。
こういう事はよくあるようだ。

もちろん、そんな中、
われらが日本から「万引き家族」が
外国語映画賞にノミネートされたのは嬉しい。
圧倒的な人気の「ローマ」に行くのが
妥当な気がするけれど、
個人的には「ローマ」が作品賞、
「万引き〜」が外国語映画賞、となるのが
最も喜ばしい結果だ。

あと楽しみなのは、
主題歌賞にノミネートされている
「アリー スター誕生」の
レディ・ガガのパフォーマンスだ。
彼女の主演女優賞は、強敵オリヴィア・コールマン
(『女王陛下のお気に入り』)、
そしてグレン・クローズ(『天才作家の妻』)
がいるのでかなり微妙だけれど、
出来れば、主題歌は映画と同様、ブラッドリー・クーパーと
会場で歌ってほしいもの。

さまざまな憶測やら、楽しみも含めた
アカデミー賞授賞式はちょうどひと月後の
2月24日(日本時間25日)。
また、今年もテレビに釘付けになりそうだ。

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posted by みつあき at 11:56| Comment(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする