2018年10月23日

ナショナル・シアター・ライブ「フォリーズ」

休みの昨日、ミュージカル好きな友人たちと
イギリス、ウエストエンドの舞台を
そのまま映画館で上映する
「ナショナル・シアター・ライブ」の
「フォリーズ」を観てきた。

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このライブ映像は、今年になって
ゲイの舞台「エンジェルズ・イン・アメリカ」や
「アマデウス」は素晴らしかった。
過去だと「夜中に犬に起こった奇妙な事件」や
「橋からの眺め」など興奮させてくれる舞台を
上映してくれていて、そのたびに紹介したい、
そう思っていながら、なかなか書けなかった。

何せ、限られた劇場で、
それもほぼ一週間の上映なので
僕が休みの日に観て、ここで書いても
あと数日しか公開日がなかったりするからだ。
それでも、今回は書かずにはいられない、
それほど素晴らしい体験だった。


内容は、解体が決まった古い劇場に
その昔、出演していたコーラス・ガールが
その連れ合いを連れて、
再会パーティに出席する話。

昔から微妙な関係だったふた組の男女が
結婚と破局に向かいそうなシークエンスを
50歳に差し掛かる現在と
20代だった過去の話が、
8人の老若男女によって
交差して見せてくれる。

かなりドロドロとした4人のこの話を
30人以上にもなる多くの出演者が
巧みに演じている。

楽曲は僕が最も尊敬する
「イントゥ・ザ・ウッズ」や
「スウィーニー・トッド」の
スティーヴン・ソンドハイム。
歌手にとって難解と言われながらも
美しく、心惹かれる楽曲の数々。

そして演出もさることながら、
美術、衣装など見どころは山ほど。

過去への郷愁、そして華やかなレビュー。

これほど成熟した大人の舞台を
映画館で出会うことが出来て良かったけれど、
本心を言えば、無理しても
ロンドンで観たかった。

気になる人は↓


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posted by みつあき at 07:05| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする