2018年09月26日

新潮45問題から学ぶこと

杉田議員の「LGBTは生産性がない」発言が
物議を呼んで、その後、彼女の記事を擁護する
新刊が発売でまた炎上、
ついには休刊となった新潮45。

2166_l.jpg

一連の騒ぎから、LGBTを傷つけた、と
憤慨する意見、それに賛同する多くの
メディア、ニュース。

僕は親族も含めて、昔の仕事関係者など
多くの人が、ほぼ僕が同性愛者であることを
知っているせいもあり、
「大変だよな」
「大丈夫?」という声に加えて
「お前がゲイだと知らなかったら、
こういう問題が起こった時に、
自分がどう考えたか、
今では想像つかない。」などと
言う友人もいて、なるほど、と思ったりする。


そして、こういう事件から、
またLGBTに目が向けられることを
嫌がる当事者も少なからずいる。

世の中に受け入れられる事など、
まったく望んでいない。
少なくとも自分の人生が幸せであればいい、
そう思う人たちだ。

もう亡くなってしまったが、
僕が大好きだった
クロノスというお店のマスター
クロちゃんも
「いいのよ!我々は変態なんだから。
変態は変態として、自分の中で
良しとして生きていけばいいのよ!」
いつも、そう言っていた言葉を思い出したりする。

30年ほど前の自分自身も
ずっと隠れて、ひっそりと自分と
自分の周りだけが幸せであれば良い、
そう思っていた時期もある。


色々な事情、個人的な思いで
自分の事は決して明かさないで生きていく、
そう決めている人は今でもかなりの数いる。
そして、それはなくならないだろうし、
それはそれで良い、僕はそう思う。

ただ、反面、
ゲイを「ただの性の嗜好」
ということではなく、
ストレートの人と同様、
愛する人との関係を受け入れてもらいたい、
法で守ってほしい、
そういう声が多く望む人もいることは確かだ。
それは間違っている、などとは
もちろん言えない。

何が正しいか、間違いかなんて
誰も決められず、
誰も選ぶ事は出来ないのだ。


とてもデリケートな事ながらも、
今回の問題を見聞きしながら、
こういう両者の意見が
真っ向から対立することなく、
お互いに受け入れられていけばいいのだけれど、
そう思う。

***********************************
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16  SENSHOビル 6F
posted by みつあき at 17:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする