2018年09月20日

深夜のジムで その1

マッチョな34歳ヒロト君は、
先週仕事が思いのほか、
遅くなり、いつも行っている
24時間営業のスポーツジムに
久しぶりに0時くらいに入店した。

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翌日は比較的遅い出社だったから、
ちょっと疲れてはいるけれど、
しっかり脚を鍛えようと勇んで入った。

前にもこれくらいの時間に何度か
来たけれど、自分が出る2時くらいから
入ってくる人たちは、
一体どんな時間に、
どんな仕事をしているのか、
ちょっと不思議な気持ちだそうだ。

確かに僕も数回、店が終わってから
午前2時過ぎに入ったことがあるけれど、
20人以上もいて驚いた。

とにかく、ヒロト君、
ガッツリとトレーニングしたあとに
シャワーを浴びに行って、
風呂に入ってボ〜っとしていたら
そこに自分と同世代か、少し上の
ヒロト君よりもさらに筋肉質、
毛深い男が入って来た。

自分はジャグジーが付いている部分に
背中を当てて、リラックスしていたが、
彼はその向かい側に座り、
足だけを湯船に入れている。

ちらっと顔を見ると、
イケメンと言うよりも、
男臭い野郎臭が漂う感じ。
でも、あちらは特に自分のほうを
観ることはない、そりゃそうだ、と思う。

自分が少しジャグジー側の風呂の淵に
腰掛けると、彼はザブリと
風呂の中に入り、
ヒロト君の隣に来る。

と同時に、座っているヒロト君の
足首に相手の指が当たっている。
それも微妙な感じで、
触る、と言うよりも
偶然当たっている感じらしい。

ヒロト君はそのままにしていると
彼も手をのけない。
思い切って、ヒロト君も
改めて風呂の中に入る。

これでちょうど並んだ形になる。
結局、ヒロト君の足首に当たっていた
彼の指は、ヒロト君の手の指を握った。

思いきり、ドキドキしてくる。
しっかりと彼の横がをを見る。
彼はヒロト君を観ずに
まっすぐと壁を観ている。

ジム内では気づかなかったけれど、
そう言えば、以前、何度か
ジムで見かけたことがあったが、
ウェアを着ていると、
まったくのストレートだと思っていた。

壁を見ながら、
「良かったら、一緒に出ようか」
そう言ったと言う。


ヒロト君の話を克明に書こうとしていたら、
どんどん長くなりそうだし、
まるでゲイ雑誌の小説のようになってしまった。

長くなるので、出てからの話は
また明日にでも。

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GAY BAR BRIDGE
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posted by みつあき at 18:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする