2017年10月08日

明日、またBridgeで

今回、10周年のために作った
シネライブ(勝手に命名。笑)
「明日、またBridgeで」は、
ゲイバーBridgeに来る二人のゲイ、それぞれの過去の痛みと
そこからどう抜け出していくか、を
描いた作品だ。

前回のブログに書いたように、
一応、忘却録として、ここに残しておこう、そう思う。

キャラクター名は、基本的には店で呼ばれている実名
(または愛称)を使用したけれど、
まったくのフィクションとして作ったモノだ。
(★部分がライブパフォーマンス)


第一部

場所はゲイバー"Bridge"

★BridgeのGOGO ダンサー、ラファエル(27)の
GOGOショウからドラマは始まる。


半年前に恋人キョウシロウ(32)を失ったミキヤ(49)は、
ずっと落ち込んでいる。
それをいつも励ましているのが、店のピアニスト、
タクヤ(47)だ。
タクヤも長いあいだ、一人身だったけれど、
やっとの思いで、チェロ奏者のマサト(37)と出会い、
幸せになったばかり。
だから、次に進まないといけない、そうミキヤを諭す。


★ここでミキヤが、過去のキョウシロウとの出会い、
そしてデートシーンの映像を浴びながら、主題歌「ブルー」を歌う。


かたや、憧れで付き合ったと思っていたヒデキ(38)に
ふられたリョウ(27)も、ミキヤと別のカウンターで
落ち込んでいた。

それを励ますのが、店長のマサヒロ(36)、スタッフのショウ(28)、
お客のヨウイチロウ(31)だ。
彼らと共に、リョウにエールを送るのが
店のドラッグクイーン、エスムラルダ(年齢不詳)だ。


★エスムラルダがリョウに女装をさせながら
元気づける「ポピュラー」
★そして、「魔女っ子メグ」(29日)「カレーライス」(30日)と
応援パフォーマンスは続く。


結果的に、エスムラダを筆頭に、
マサヒロ、ショウ、ヨウイチロウが女装し、
映画「ラ・ラ・ランド」の"Someone in the Crowd"を
ほぼ映画と同アングルで歌い、踊り、リョウを励ます。


★楽曲後半では、それぞれ男の格好に着替えた
面々がテラスで踊る。


第二部


★えすむの部屋 マサト(29日)、ヒデキ(30日)
★ゲスト、エスムラルダと作田雅弥君(32)との"I will Survive"

店で落ち込み続けるリョウを、ラファエルは
元気付けるどころか、「俺もヒデキと関係を持っていた」と告白。
リョウはさらに落ち込む。


★ベランダで、ラファエル、ヒデキのエロチックな過去が流れる
"Despatino"

★それを観るBridgeカフェ部の、アキヒロ(48)とキムカツ(44)。
やれやれという顔で、お客さんたちにコーヒーをサービスする。

落ち込むミキヤを励ますタクヤだが、
そこにタクヤのボーイフレンド、マサトが
演奏帰りに戻ってくる。
キョウシロウが死んだ頃、やはり
母親を亡くしたマサトが、ミキヤに
母の好きだった曲を贈る。

★マサト、「トロイメライ」と「別れの曲」を演奏する。


第三部

今から8ヶ月前。まだ開店準備をしている
女装姿のミツアキ(59)がいるBridgeに
キョウシロウが訪ねてくる。
ミキヤに自撮りの映像を渡してくれ、
という願いだった。

その映像は、この日の夜、店長マサヒロから
ミキヤの手に渡される。

ミキヤは、その中でキョウシロウが
どれほどミキヤのことを大切に思っていたか。
また、実の兄でゲイのヒデキが、
自分の病を知ってから
人と付き合うことをやめたことを伝える。
キョウシロウの願いは「二人とも
前を向いて、歩いていってほしい」という言葉だった。

★ミキヤとキョウシロウが初めて結ばれた日のベッドシーンが流れ、
ベランダ、スモークの中、キョウシロウが浮かび上がり、
主題歌「ブルー」(キョウシロウ・バージョン)を歌う。

海外にいるミツアキから、店に映像が届く。
「人生、色々なことがあるけれど、
今日もまた店で新たな出会いの予感がする」と。

★タクヤのピアノ演奏と共に、
「ラ・ラ・ランド」の"City of Stars"が歌われる。
その歌声に吸い寄せられるように、
目を合わせるミキヤとリョウ。
二人も声を合わせ、やがて抱き合い、キスをする。


ここで、ドラマは終わり。

このあと、
★エスムラルダのパフォーマンス"I have nothing"
★ヨウイチロウ、マサヒロ、ショウのダンス"Solo Dance"
そして、作田雅弥君が率いてのスタッフ全員での
★「旅だちのうた」の大合唱
で、すべてのパフォーマンスは終わり。



こうして書いてみると、改めて客観的に
こうすれば良かったなどということも次々と浮かぶ。

改めて、映像を見せてほしい、という声も
多くあるけれど、パフォーマンスもあるため、
店内で全編を流すことはない。

キャラクター紹介や、NGシーンも含めたエンドクレジット、
そして"Someone in the Crowd"と「旅だちのうた」の
「特別編集版」は作ってあるので、
声をかけてもらえれば、お見せします。


posted by みつあき at 19:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする