2017年02月17日

仕事先でゲイだと思われる?

トオルちゃんはフリーランスで仕事をしている40代後半。
彼は最近、新しいプロジェクトの人たちと
ひと月ほど仕事をすることになった。
結構、特殊な仕事だということもあって、
まったく違うスタッフとどんどん会うこともあれば、
数年ぶりに「あ、また会いましたね。」
ということもよくある。

広いようで、狭い世界でもあるようで
色々噂話も流れやすいようだ。

そんな中で、最近、どう考えても
自分はゲイだと普通に思われているフシがある。
直接的には聞いてこないけれど、
柔らかなモノ言いをすると、
それに対して、同じような口調で返って来たりする。
そこには特にバカにしたり、
あざけりのようなモノを感じることはないのだけれど、
それでも何となくバツが悪かったりする。

トオルちゃんは特にオネエキャラということはないのだけれど、
持ち前の品格というか、そういう物腰の柔らかさが
ストレートの人たちに
そう感じさせてしまうだろうことは
何となく想像ができる。

「別にフリーランスだから、気にすることないんじゃないの?」
と僕が言うと
「う〜ん、でも、ここまでカミングアウトなんて
まったくしていなかったのに、心外」だと言う。

最近はそういう流れから
「やっぱりゲイなの?」とか
「彼氏はいるの?」とか聞かれたら、どうしようか、
そんなことをついつい考えてしまうらしい。

思う人には思わせておけばいいし、
「なんでそんなプライベートなことを
いちいち言わなければならないのか?」と言えば、
なんて僕が言ったところで、
トオルちゃんの慰めにはならない。

かと言って、いきなり野郎ぶるっていうのも
おかしな話だし。

そんな話を聞いて、ストレートの男たちが
特に野郎っぽいわけでもなく、
中には柔らかい人もいる。
でも、何かゲイとは違う。それは何なんだろうか。

この不思議な境界線が、決定的に違う、
ということなんだろうなあ。

posted by みつあき at 20:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする