2017年01月31日

嫌われるという勇気

常連のソウスケは、この世界の友人もそれなりにいるし、
仕事仲間ともうまくやっているようだ。
性格も穏やかで、いつも笑顔を絶やさず、
よほど酔っ払ったりしない限りは、
その姿勢を崩さない。
(もちろん、酔っ払ったからと言って
それほどひどくなるワケではないけれど)

ただ、SNSに積極的にアップする訳でもなく、
人とつるんで動く、
というのを嫌う傾向にあるようだ。
基本的に一匹オオカミ。

それは何故かと聞かれると
単純に「人に嫌われたくないから」そう言う。

SNSなどで「こんなに楽しい」
といわゆるリア充な書き込みや
写真をアップすると、そこにやっかみや嫉妬が
生まれる傾向がある。

人と共に動くと、余計な事を言って
そこでの波を壊すのではないか、などと
どんどんそういう考えが浮かんでくる。

だから、基本的に、一人が楽であり、
そういう状態で、人から少し距離感を置かれても、
嫌われない場所にいるのだ、というのが
ソウスケの理想だそうだ。


嫌われたくない、そういう思いは
僕にも若い頃、強くあった。
もともと、自分自身、人を嫌う
ということが出来ないタイプだったからでもある。

そんな事もあって、当時は風見鶏だとか
日和見だとか言われることもあった。

でも、大病をしてからか、
店を始めてからか、少しだけ気持ちに変化があった。
他人を忌み嫌う、ということは
もちろんほとんどないのだけれど、
自分が好かれようと無理をすることに
ピリオドを打つことにした。

不必要にイライラしたり、怒りを人にぶつける、
というのは相変わらずないのだけれど、
でも、極力言いたいことは言う、
伝えたいことはきちんと伝える方向に
持っていくことにした。

自分が人を敢えて嫌わない、
出来るだけ好きでいようとする、
良い部分を見ようとする、
それは大切だと思う。
ただ、嫌われないために労力を使うことで
自分を出せないことが
ストレスにつながるような事はある。
そんな事に気を付けながら、
嫌われても構わない、そう思えるような
人でありたい。

posted by みつあき at 23:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする