2017年01月17日

3組の出会い

店によく来てくれる30歳手前のジュンジは
この年末、実家に帰って
家族にカミングアウトしたのだそうだ。
ちょっとは同様したモノの
「お前の人生なんだから、
生きたいように生きなさい」
そう言われたと言う。

そんなこともあって、ジュンジは
会社の人間や学生時代の友人が繋がっている
Facebook上でもカミングアウト。
彼は大手のマスコミにいるのだが、
その同じ会社にいて、彼と何度か仕事をした
同期(と言っても、年齢は3つくらい上)の
シュント君を連れて来てくれたのが
先週の水曜日だった。

シュント君は、ゲイバーはもちろん、
ゲイの社会にはまったく無縁の日々を過ごして来ていて、
もちろん性的な経験もなし。

ずっと押し込めていた気持ちの背中を押したのが
ジュンジだった。

そして、あらゆること未経験のシュント君は
先週の土曜日には一人で店を覗いてくれ、
オープンと同時に、終電までいてくれた。

そんなシュント君が、昨日はやはり3つ年下の
友人を連れて来てくれた。
「あれ?友人はいなかったはずでは?」
そう尋ねる僕に
「大学時代の同じサークル仲間なんです。」と。

そのサークル仲間、コウスケ君は
うちの店にも数回来てくれている。
彼が去年の年末、久しぶりにシュント君と会って
「実は」と自分がゲイであることを
カミングアウトしたが
さすがにその時には、シュント君は
とても自分の話は言えなかったのだそうだ。

そんな訳で、先週のこともあり、
思い立って、昨日シュント君はコウスケ君に
改めて「僕も実はそうでした」とカミングアウト。

驚いたのは、シュント君を連れて来た
ジュンジとコウスケ君もとある飲み会で
知り合いだったとのこと。

それから、二人は店にいることを
仕事中のジュンジに連絡し、
そこからジュンジは店に駆けつけてくれた。

このすごい繋がり。
「Bridgeでブリッジした!!」と
3人は言ってくれたけれど、
今回はまったくうちが結びつけたという訳じゃなかった。

それでも、こういう集いを見ていると
いいなあ、と幸せな気持ちになる。
posted by みつあき at 15:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする