2009年07月10日

Top or Bottom

今日、30前後の初めてのお客さんが
何度か来てくれている20代後半のお客さんと
男のタイプの話をしていた。

30前後の彼「で、君はタチなの?ネコなの???」
20代「う〜ん・・・。どちらかと言えば、ネコなんです。」
「そっか〜。残念。俺もネコ。ネコ同士じゃ
どうしようもないね。お友だち、お友だち!!」

ふ〜む・・・。


お店ではよくある会話だ。
30前後の彼が「残念」と言ったのは、本気なのか
ジョークなのはさておき、
こういう話を聞くたびに、「タチ」か「ネコ」か
ということが、多くの人にとって、かなり重要なんだなあと
少しびっくりしてしまう。


ノンケの友人に、ゲイだとカミングアウトして
「え?掘るほう?掘られるほう?」と聞かれる時の
ちょっとした不快感に近いものを感じたりするのは、
僕だけなんだろうか。


まず、それほどの人が、アナルセックスをするのか。
しなければ満足できないのか。

僕がゲイの世界を知った頃は、
これほど大っぴらに話すこともしなければ、
手や口で十分満足する人も多かったような気がする。
(少なくとも、僕の回りでは・・・)


これって、ストレートの中で、意外に顔射などが
普通になって来たように、ビデオの影響だったりするんだろうか。


まあ、セックスは(病気ということだけを気を付けさえすれば)
自由奔放にそれぞれがやればいいとは思う。

でも、すぐに「ネコ」「タチ」で、
色んなことが軽く決められてしまうことは
(そのほうが、話、早いでしょ?というんだろうけれど)
かなりそんなものかなあ、と考えるのは
俺が年、とっちゃったからなのかなあ。

posted by みつあき at 03:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

Yasuo's Birthday

昨日は、僕の週一度の休みだったので、
今月から入る二人の新人の歓迎会と、
先月で最後になったEスケの送別会を
店に火曜日担当のヤスオが入る前に、
みんなで食事をした。

Eスケは2年近く働いてくれた中で、
店で気になっていることを幾つかあげてくれ、
キョウシローッとだいしは
興味津々で色んな話に耳を傾けている。

ワイワイガヤガヤ、楽しい時間もそこそこに
ヤスオが店に戻って行った・・・。

実は前日、ヤスオが誕生日だったため、
彼が店に入ってから、みんなでサプライズで押しかける、
というのも裏のストーリーとして考えていた。

しかしながら、ヤスオは今週末、
大事なボディビルの大会に出場するため、
一切のモノは口に出来ない。

レストランの食事もそうだし、飲み物も、お祝いのケーキもだ。
何だか、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

22時半になり、ロウソクを付けたケーキを持って
みんなで店に入ると、
事前に声をかけておいた彼と親しいお客さんが
何人も来てくれていて、彼はとっても喜んでくれた。

足を運んでくれた人、どうも有難う。
初めていらっしゃった、もしくはまったくヤスオのことなど
知らなかったお客さん、申し訳なかったです。

まあ、そんなこんなで、半年に一度のスタッフ食事会も
幕を閉じ、新たな1ページがまた開かれます。

posted by みつあき at 04:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月07日

6月のポスターについて

3ヶ月連続企画、ミュージカル特集も、先月で一旦、幕を降ろします。
今日は、6月に飾ったポスターの内容を説明しますね。


「紳士は金髪がお好き」"Gentlemen Prefer Blondes"(1953)
GentlemenPreferBlondes(1953)-708089[1].jpg

マリリン・モンローとジェーン・ラッセルの競演ミュージカル、
と言うよりも、マドンナの「マテリアル・ガール」が
この映画のパロディ、ということで知った人も多いでしょう。
監督のハワード・ホークスは、何と言っても
「赤ちゃん教育」が有名だが、それ以外の多くの映画から
西部劇、男性映画の巨匠だと思われています。
そのホークスの唯一のミュージカル映画がこの作品です。

リッチな青年ガスと婚約中のショウガール、ローレライは、
パリで結婚するつもりでしたが、、ガスの父親の病気に因って中止。
しかたなくローレライは、親友のドロシーとパリへ行きます。
そこでリッチな鉱山主や、ガスの父親が雇った探偵などが
彼女たちの旅行をハチャメチャに、そしてハッピーエンドへと導きます。

この映画で、何が一番、ゲイが喜ぶかと言うと、
船の中で、ジェーン・ラッセル扮するドロシーが
オリンピック選手のマッチョ集団と一緒に歌い踊るシーン。
歌い踊るとは言え、マッチョ集団は、
肌色のパンツ一丁で、音楽に合わせて、トレーニングや
プールに飛び込んだりする、というのが何とも可笑しいです!
このシーンを見るだけでも、観る価値ありです。



「南太平洋」"South Pacific"(1958)
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先々月の「サウンド・オブ・ミュージック」先月の「王様と私」と
共に、ロジャース&ハマースタイン・コンビの作詞作曲作品。
49年にブロードウェイで上演された映画化で、賛否意見は色々だけど、
「魅惑の宵」や「バリ・ハイ」など名曲揃いです。
(個人的には「あの人を忘れたい」
"I'M GONNA WASH THAT MAN RIGHT OUTA MY HAIR" が
最も好きなんだけど・・・。)
監督は、「ピクニック」や、「サヨナラ」で
アカデミー候補になったジョシュア・ローガンですが、
もともとこの作品を舞台でも演出しています。

舞台は南太平洋のある島。フランス出身の民間人農園主
エミールに、日本艦隊を監視するための案内役を頼もうと、
ケーブル中尉がやってきます。
エミールは看護婦ネリーに恋をしていますが、
彼女はエミールの過去の結婚事実にショックを受け、
彼の元から離れてしまいます。
一方、島での土産売りのメリーに自分の娘を紹介される
ケーブルですが、結婚になると自分の差別意識から、受け入れられません。
エミールとケーブルは、日本軍の背後へと回りますが・・・。

この映画でのロマンス・グレイの美形男優、ロッサノ・ブラッツィは
当時42歳!!!(『旅情』の時は、まだ40にもなっていない)
「ローマの休日」のグレゴリー・ペックが、36歳だったことも含め、
当時の西洋人男性が老けている、というよりは
いかにダンディで大人っぽい色気を持っていたか、です。
ゲイとしては、見習いたいもんです。

「ロシュフォールの恋人たち」"Les Demoiselles de Rochefort"(1967)
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先月の「シェルブールの雨傘」同様、ジャック・ドゥミ監督、
カトリーヌ・ドヌーヴ主演、ミッシェル・ルグラン音楽の
フランスで制作されたミュージカル映画がこれです。
ドヌーヴの実姉、フランソワーズ・ドルレアックが双子の姉妹を
演じているほか、「ウエスト・サイド物語」のジョージ・チャキリス、
「雨に唄えば」のジーン・ケリーなど仏米の豪華俳優が競演しています。

年に一度の祭りがあるフランス南部の海辺の町、ロシュフォール。
そこに住むソランジュとフランソワーズという美人双子姉妹は、
いつか素敵な恋をしたい、と願っています。
母が経営するカフェにやって来るオートバイの曲乗り二人組や、
理想の女性像を描く水兵。
姉妹と母が理想の男性と巡り会うまでを描いていきます。

驚いたことに、今年のリバイバルの時に
「シェルブールの雨傘」よりも、この映画のほうに人気が集まったそうです。
公開時よりも、後年、カルト的人気が出たという意味では
「ロッキー・ホラー・ショー」に近いかも知れません。
「シェルブール〜」もそうですが、この映画の
色使いの美しいこと。60年代のファッションも
まったく古臭くなく、むしろお洒落に感じさせてくれます。

「チキ・チキ・バン・バン」"Chitty Chitty Bang Bang"(1968)
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007を書いたイアン・フレミング原作の童話の映画化です。
「メリー・ポピンズ」でブレイクしたディック・ヴァン・ダイクを
主演に、同じく「メリー・ポピンズ」のスタッフ
(作曲のシャーマン兄弟、振り付けのブロー&ウッドなど)。
2002年には、ロンドンで舞台ミュージカル化され、
客席の真上をバンバン号が飛んだようです。
(残念ながら、僕は未見です・・・。泣)

発明家だが、なかなか日の目を見ないポッツは
二人の子供と、彼らの祖父と4人暮らし。
ポッツはある日、スクラップ寸前のポンコツ車を買い取り、
改造して、その完成記念にドライブに行きます。
そこで出逢った社長令嬢トゥルーリー。
子供たちは、彼女と一緒に、ポッツが話す
「飛行船でさらわれた祖父を助けるため、
何でもできる魔法の車、バンバン号で悪漢に立ち向かう」という
御伽ばなしに夢中になっていきます。

この不思議なタイトルは、この映画の主役でもある空想の自動車が
発する音から付けられていますが、
(このタイトルを付けたのは、故水野晴郎氏らしい)
今、初公開されたら「チティ・チティ・バン・バン」とされるんでしょうか。

「屋根の上のバイオリン弾き」"Fiddler on the Roof"(1971)
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64年にブロードウェイの舞台で上演され、
8年近くもの大ヒットとなった作品ですが、
日本でも67年に森繁久弥主演で20年近くロングランされたことは
有名です。
監督はその後「ジーザス・クライスト・スーパースター」や
「月の輝く夜に」を撮ったノーマン・ジュイソン。

ロシア、ウクライナ地方で、牛乳屋を営むテヴィエは、
厳しい妻と、5人の娘を持ち、戒律を厳格に守るユダヤ人。
長女がテヴィエの反対を押し切り、仕立て屋と結婚、
続いて次女は、逮捕される学生闘志を追って、シベリアへ、
また三女はテヴィエが敵視するロシア人男性と駆け落ちをしてしまいます。
村では、ユダヤ人への迫害はひどくなり、幼い娘二人を連れ、
一家はニューヨークへと向かいます。

この映画の公開時、当時、イケメン男優として日本でブレイクしていた
レイモンド・ラブロック見たさに、映画館に行きました。
でも、登場シーンは、本当に少ない(笑)。
「ウエスト・サイド物語」で知られるジェローム・ロビンスの
振り付けは、この映画でも健在で、結婚式のダンス・シーンなど
唸らせられてしまいます。
「南太平洋」のロッサノ・ブラッツィにも驚きますが
もっと驚くのが、この映画での初老とも思えるテヴィエを演じる
トポルは、当時まだ30代。まったく信じられません。
彼が主演した「フォロー・ミー」は、僕のフェイバレット映画の一本です。

「エビータ」"Evita"(1996)
evita[1].jpg

1978年に「オペラ座の怪人」「キャッツ」の
作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが書き下ろしたものです。
アルゼンチンのペロン大統領が政権を獲得した時代に、
国民から支持された夫人エバを描き出しています。
映画化に伴い、マドンナ、アントニオ・バンデラス、
ジョナサン・プライスという名優が顔を揃え、
先月も「ダウンタウン物語」で紹介したアラン・パーカー監督が
メガホンを取っています。

アルゼンチンの田舎の貧しい家庭に生まれたエバは、15歳でタンゴ歌手の
愛人として、家出をします。ブエノスアイレスに移った彼女は、パトロンを
変えながら、ラジオの仕事から女優、そして国民的スターへと成長します。
やがて、陸軍大尉ペロンと知り合いますが、その後、投獄されてしまう彼を
民衆にラジオで呼びかけることによって、救い出します。そして、ペロンは
大統領に・・・。彼女は聖母エビータへの道を歩き出します。

ロイド=ウェーバーの作品中、3本の指に入る名曲がズラリ。
映画業界では、なかなかパッとしなかったマドンナが歌う
「泣かないで、アルゼンチーナ」は素晴らしいし、バンデラスも
その後の舞台ミュージカルの出演が決まるほど、見事な
パフォーマンスを見せてくれています。

「8人の女たち」"8 femmes"(2002)
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ゲイだとカミングアウトしているフランソワ・オゾン監督の
初ミュージカル作品。
カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアール、イザベル・ユペール、
ファニー・アルダン、ダニエル・ダリューなど、
フランスの名女優たちが豪華競演しています。

舞台は1950年代のフランス。クリスマスを祝うため、雪に閉ざされた
邸宅に家族が集うことになります。
邸宅主のマルセル、その妻ギャビーと二人の娘、シュゾンとカトリーヌ。
ギャビーの母と、ギャビーの妹オーギュスティーヌ。
マルセルの妹のピエレット。
メイドのルイーズと黒人の乳母、シャネル。
マルセルが突然殺されてしまい、
邸宅内の女たち、それぞれに嫌疑がかけられていく
サスペンスとなっています。

この映画の見どころは、何と言ってもセットのカラフルな色使いに
各々の女優が着るファッションの数々。
まるで、50年代のファッション誌を見ている気持ちになります。
出演者の中で、ピエレットはバイセクシャル、
シャネルがレズビアン。彼女が「孤独は悲しい」と
台所で歌う歌は、同性愛についての歌がしっとりと聞かせてくれます。


 

「プロデューサーズ」"The Producers"(2005)
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「ヤング・フランケンシュタイン」が大ヒットとなって一躍有名になる
メル・ブルックスが68年に監督デビューしたのがオリジナル。
ミュージカルではなかったこの映画を、2001年、ブルックス本人が
楽曲を書き、ブロードウェイ・ミュージカル化。
そして、改めてその時の舞台演出家スーザン・ストローマンが
メガホンを取って、作られたのがこの映画です。

昔、ブロードウェイの大物プロデューサーだったマックス。彼のもとへ
やって来た会計士レオが帳簿を調べると、ミュージカルで失敗したほうが
大儲け出来ることに気が付き、マックスは史上最低の舞台を作ることを決意します。
最低な脚本家に、タブーとされる「ヒトラー」を書かせ、それを最低の
ゲイの演出家に仕事を依頼、さらにマックスのパトロンである
老人施設にいる愛に飢えた老女たちを口説いてまわり、
初演を迎えますが、これが大成功してしまいます・・・。

何と言っても、マックスを演じるネイサン・レイン、レオを演じる
マシュー・ブロデリックは見ものですが、彼らと同じく
舞台からそのまま役を引き継いだゲイ演出家のゲイリー・ビーチと
その助手役のロジャー・バートのオカマぶりは
本当に笑わせてくれます。
これを観たあとは、68年のオリジナルも是非、ご覧ください。

posted by みつあき at 04:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月06日

公園からの二人

うちの店の近くに、「新宿公園」がある。

この名前だけ聞くと、新宿区を代表するすごく大きい公園と
勘違いされるけれど、70uくらいしかない比較的小さな公園。

ここは昼間は会社をさぼったリーマンや、ホームレス、
夜はゲイの個人売り専や、ゲイのグループ、
そしてたまに恋人同士など、様々な人が行き交う。

僕は、ついついこの公園を通る時に、
何となく凝視できずに、足早に通り過ぎるものだ。

今夜来てくれた二人(そのうちの一人は店をやる前からの
顔なじみだけれど、うちの店には二度目)が、
この新宿公園で、お付き合いを決めた、と
店でその報告を受けた。

顔なじみの彼はまだ25歳で、今まで誰とも付き合ったことがない、と
言っていた。

もう一人の彼は34歳で、今回、7、8度目のお付き合いになるらしい。

彼らはインターネットで知り合い、メールの長い交換を経て
前回、初デートをし、たった2回目で「付き合うこと」を決めたようだ。

(大きな声では言えないけれど、
まだ二人はプラトニックなんですよ、と言っていた。)

まあ、デート2回で決めるのは、ともかく
まだベッドインしていなくて決めるっていうのは、
少し無謀かも、と僕が浅はかな意見を言うと・・・。

「そうかも知れませんね。
でも、メールの上で、価値観や考え方をじっくりと
知って、会ったらますます好きになったから、いいかなあ、と。」と
年上の彼が言う。

それに続いて年下の彼も
「僕も、セックスは大事かも知れないんですが、
それよりも大事だと思うのは、その人の人格を好きになれるか、
どうか、ということだと思うんです。」

なるほど。
確かに「エッチが合わないと無理」
「いくら外見が趣味でも、ネコ同士じゃ、あり得ない」
そういう話をする人が多いなか、
こういう二人がいても、もちろんいいと思うし、
それほどエッチだけをガツガツせず、
そういう部分で、長く付き合って、幸せになって欲しい。

アメリカ独立記念日の翌日が、アニバーサリー、と
微笑む二人を見て、願わくば、来年のこの日に
また素敵な笑顔で店を訪れてくれれば、嬉しい。

そして、彼らにとって、素敵は場所となった新宿公園。
今度僕が買い物などで帰ってくる時には、
何となく心地よい気持ちで、ゆっくりと
歩いてみよう、そう思った。

posted by みつあき at 02:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

新人二人の顔合わせ

昨日も書いたように、昨夜からキョウシローッが
スタッフに加わった。
彼には2年近く前にオープニングを手伝ってもらって以来。

ほとんど水商売体験がない、というので
大丈夫か、ちょっと不安だったけれど、
「気が付けば、あっという間の4時間でした」と笑っていた。

終わって、バイト代を渡そうとすると、
「今日、グラスを2つも割っちゃったから・・・
それ、引いてください」と言う。

どこのバーや、レストランで、バイトが割った
グラスを弁償させるか。
でも、その謙虚な気持ちがとっても嬉しく感じた。

で、彼が上がるちょうど0時近く。
結局、お客さんがまだまだいらっしゃっていて、
たまたま飲みに寄ってくれたやっぱり新人のだいしに
1時間だけ、手伝ってくれないか打診。

「え〜っ」と言いながら、気持ちよく入ってくれた。
ただただ、飲みに来たのに、本当に申し訳なかったけれど。

彼はさすがに数年前、他の店でやっていただけあって
お客さんと話をしながら、洗い物をする。
オープン当初からの僕からは想像も出来ない(笑)

この二人に手伝ってもらう、と伝えた時に、
一部のお客さんからは、
「某ゲイ雑誌のグランプリとか取っちゃってるから?」とか、
「有名ゴーゴーだったから?」とか
ルックスでチョイスしたように言われた。

他のスタッフもそうだけど、僕がスタッフに頼む時は、
やっぱり心の有り様や、モノに対する姿勢。
そういう意味では、今日、たまたま同日に二人に手伝ってもらえて、
改めてお願いして良かった、そう思った。

何だか手前味噌な日記になってしまった。
ともあれ、今後ともよろしくお願いします。
posted by みつあき at 05:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

留守中、すみませんでした!

半年に一度の休暇を、今回はロンドンで楽しんで来ました。
11年ぶりのロンドンで、しかも夏は32年ぶり。

いつものミュージカル観劇がメインですが、
ロック・ライブや、オペラまで、たっぷりと堪能してきました。

本日から通常通り、頑張りますので、宜しくお願いしますね。

また、明日の土曜日から、新人のキョーシロッ君、
そして来週の土曜日からは、だいし君がスタッフに加わります。
合わせて、これからもよろしくお願いしますね。

posted by みつあき at 16:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

雨の日曜日

昨日はスタッフのマーコのバースデイで、
同じスタッフのツカサが、金髪のカツラをプレゼント。

「私をこれ以上、不幸せにさせる気〜?」などと言いながら、
マーコは何度もカツラをかぶり直して、来るお客さんの笑いを誘った。

いいなあ。

他のお店でパーティ女装をしたりするのを聞いて、
ゲイ・バー=女装、もしくは六尺 のような類型的なものもなあ、
なんて思っていたけれど、
(先日、六尺について書いたように)
マーコのこういう姿をみんなが見て、幸せそうに笑っているのって
単純に素敵だなあと思った。

かと言って、これから女装バーになる、というワケじゃないので
悪しからず(笑)

先日、店を辞めたEスケが、ケーキを持って仕事帰りに
駆けつけてくれ、みんな笑顔でチョコレートとチーズケーキに
かぶりついていたのも含めて、いい夜だった。

さて。
先日もお話したように、僕は明日から少し長期休暇を
取らせてもらいます。
ブログはお休みになっちゃいますが、
お店は毎日、日替わりでスタッフが頑張って
オープンしてくれます。
(スケジュール参照)
http://www.bar-bridge.com/schedule.html

というワケで、次の日記は、
たぶん7月4日頃になると思います。
よろしくお願いします。
posted by みつあき at 03:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

ベランダでのキス

新宿2丁目は、本当にたくさんの店があり、
そのそれぞれに色んな特色がある。
うちの場合、一番大きいカラーというのは、
それなりに広めのベランダ・テラスが
ある、ということだと思う。

基本的には、店内が禁煙のため、
煙草を吸う人が吸いに出る、ということは多いけれど、
お店に来てくれるなり、カウンターに座らず、
「テラスで飲んでいいですか?」と聞いてくるお客さんも多い。
もちろんOKだ。

特にこの時期、雨が降らない日は、
夜風にあたりながら、ビールやワインを飲むのは
確かに気持ちいいかも知れない。

それとはまた別に、初対面の人同士が
煙草を吸いながら、お酒を飲みながら、
知らず知らずのうちに、まったりと話で盛り上がることも多い。

そのうちに、僕がはっと気が付くと、
お互いに身体を寄せ合って、キスをしている、というシーンを
この2年近く、何度見たことだろう。

昨夜は、そんなお客さんが時間をずらしながら
ふた組いた。
ひと組は初めてのお客さんで、二人で来てくれた人。
もうひと組は、何度か来てくれているお客さんと
ここ数回、通ってくれている人だ。
前者は、二人でゆっくり話すために
うちを選んでくれた感じだったし、
後者は、流れでそんないい感じになった様子だった。
いずれにしても、微笑ましい。

うちの場合、カウンターの背中越しに
テラスがあるため、そういうシークエンスを
目にするのは、ほとんど僕かスタッフだけで、
実は多くのお客さんがまったく気が付いていないことが多い。

まあ、僕だって、いつもテラスを見ているワケじゃない
(と言うか、ほとんどの多くはお客さんと話をしているので
気が付かない)。

でも、昨夜も含めて、こういう光景を目にするのは、
何だか嬉しい気持ちになる。

"キスをする"という行為は、ただエロいだけの気持ちではなく、
そこには当然ながら、少なからず愛情のようなモノがあるワケで、
そう思うと、見ているこちらが幸せをもらった気持ちになる。

と言うワケで、これからも多くの人が
うちのテラスで熱いキスや抱擁をしてくれるのは
心から大歓迎であります。
(それ以上は、ちょっと困ってしまうけれど・・・笑)

posted by みつあき at 07:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

お気楽なバーをめざして。

昨日は、結構、来てくれた常連のお客さんやら、
初めての人も含めて、ブログを読まれてることを知って
結構、お気楽に毎日書いているので
何だか申し訳ないなあと思う。

そんな中の一人が「Bridgeは、禁煙だし、ジャズなんて流れてるし
敷居が高いですよ〜」と言う。

そういう噂はたまに耳にするんだけど、
禁煙と言っても、ベランダで吸えるし、
ジャズなんて、どこのでバーも流れてるし
(って言うか、ビルボード系のポップスもあれば、ちあきなおみや
ユーミンだってかけたりするんだけど。笑)。

加えて、僕のお客を迎え入れる表情が
コワイ!なんて言われる。
う〜む・・・。
確かに昔はとっつきにくい、だとか色々言われたもの。
今はずいぶんスマイル0円営業をしているつもりなんだけど・・・。

とにかく、まだまだ自分の理想の店にはほど遠いことを
ちょっとだけ思い知らされた。
そんな声を謙虚に受けて、でもマイペース(結局、そうくるか。笑)で
営業していきますね。
今後ともよろしくお願いします。
posted by みつあき at 18:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

デ・ニーロの映画

最近よく来てくれるL君は、ロバート・デ・ニーロの大ファンで
彼のDVD、ビデオはほとんど持っていると言う。

そんな彼を前に今日、デ・ニーロ出演した映画をどれくらい
言えるだろうか、と1本ずつ、あげていく。

出世作になった「タクシー・ドライバー」、大好きな「1900年」
シリーズ中でベストだと思っている「ゴッドファーザPARTU」
新しいところで「ザ・ダイバー」 公開時には泣きに泣いた「ディア・ハンター」
彼が関わったゲイ関連の映画と言えば「フローレス」・・・
そうやって、絞り出していくと、何とか15本、
そして無理矢理出掛かっているモノに
ちょっとヒントを出してもらって、やっと20本。

広島から訪れてくれたMさんが、「レナードの朝」を上げて
先週アルバイトを辞めてふらりと来てくれたEスケが
「エンゼル・ハート」もありましたよね、と言う。

聞くと50タイトルはある、と言うデ・ニーロ作品群。

結局、悔しいことに「レイジング・ブル」や
「アンタッチャブル」など、大事な作品をすっかり忘れていた。

そんな話をしている時に、店のBGMがフランク・シナトラになった。
L君いわく、「『ミッドナイト・ラン』の中で
デ・ニーロ自信がシナトラの"Come Fly with me"を歌ったの
覚えてます?」と言ったが、不覚にもまったく覚えていなかった。

そんな数々の逸話を交えて話したデ・ニーロの映画。

その時出なくて、今、思い出した
「ワンス・ア・ポン・ア・タイム・イン・アメリカ」が、また観たくなった。
posted by みつあき at 06:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする