2025年12月05日

初冬の旅の記録 その1

すっかり留守にしてしまっていて、申し訳ないです。


今回の旅行は、マイレージが今年の6月に
大きく変更されてしまう、ということで
出来る限り使いきってしまおうと考えた。
そんなワケで前から行きたかったエジプトと
モロッコ、それに久々の観劇を、ということで
ロンドンをくっつけた旅程にした。

ところが、僕が使っているワンワールドは
直行便がないため、東京からエジプトはドーハ経由、
エジプトからモロッコもドーハ経由、
(しかも途中ドーハで8時間)
そしてモロッコからイギリスも
ドーハ経由(今、ここ)という状態になり、
過去の旅行の中で最もトランジットが多い、
疲れが出やすい旅となってしまった。

もちろん、マイレージでチケットを
取った際は、「まあ良いだろう」と
たかをくくっていたけれど、
少なくとも、エジプトからモロッコへの
移動はかなり厳しいモノとなり、
最終的にマラケッシュに着いた時は
クタクタで、ホテルで12時間ほど眠ってしまった。

とまあ、このあたりはまったく旅行記にも
ならない話なので、ここからが本編。


今回、逆に良かったことと言えば、
これまた初めてだったけれど、
カイロとルクソールの旅を
夕食や自由時間以外は、
うちのお客さんであるタロウ君に紹介された
エジプトにある日本の会社にお願いしたことだ。

エジプトでは何かと騙されたり、
余計にお金を多く取られたり、という話もよく
耳にするため、面倒を避けたいと思って
決めた策でもあった。
しかも、ずっとマンツーマンで動くというのも
初めての試みで、これまで一人で飛び回っていた
時とは違い、本当に楽だとつくづく感じた。

カイロでガイドをしてくれたのは
日本語を話せるエジプト人のアフマド氏で、
移動はすべて車、ホテルも洒落てくつろげるところを
手配してくれた。


着いた日は疲れもあったので、
エジプト文明博物館へ向かった(先月オープンした
大博物館は翌日の予定だったので)。
ここは王家のミイラが20体も安置されている
ミュージアムだ。

撮影はできなかったけれど、
3000年を超えるミイラを目にするのは
もちろん初めてで、さすがに興奮させられた。

ミイラは地下にあるけれど、地上階では
エジプト文明がどのように形成されていたかを
示すファラオ時代の遺物が展示されたいた。
それほど大きな場所ではなかったものの、
アフマド氏の丁寧な説明もあって、
有意義な初日となった。

さて、このあとホテルにチェックインし、
ほどなくしてカイロ在住の店のお客さんと
食事をすることになった。
タクロウちゃんは、もう10年ほど
店に来てくれていて、この3年ほど
カイロで仕事をしている。

そんなこんなで、とりあえず次のブログは、
タクロウちゃんから聞いた話、
そしてこの日の夜にカイロのオペラハウスで観た
「魔笛」のことを書くことにしよう。

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2025年11月24日

改めて、明日からよろしくお願いします

昨夜は、今年4回目のアプリのデートで
かなり良い人と巡り会えたという
ゲンゴロウちゃんの話、
そして、数年前に出会って、2回目の
デートで付き合ってくれないかと言われ、
考えさせてくれ、と伝えた相手に
今さらながら恋をしてしまったという
ヤスノリの話と、最近多い恋バナで
盛り上がっていた。

クリスマスもあとひと月後、
ワクワクしている人も多い季節となった。

さてさて、以前もお伝えしたように、
明日、11月25日から12月11日まで、
みつあきはお休みさせていただきます。
大変、申し訳ございません。

スタッフは毎日変更しますが、
スケジュール表を見て、お越しくださいね。
(ちなみにSafariだと見られないことが
あるらしいので、その場合はgoogle chrome
もしくは他のブラウザからお願いします。)

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2025年11月23日

熟年(笑)のつぶやき

店をやっていて、ずっと思っていたのは、
子供も孫もいないゲイであるせいなのか、
僕の頭の中や日常のあり様は
三十歳くらいで止まっている感じがすることだ。

若いと言われると、悪い気はしないけれど、
「大人である」という責任感や
立ち振る舞いも含めて、
これで良いのだろうか、とよく思った。

仕事も含めて、やりたいことだけをやる、
好奇心や執着心も強い。
だからその関心は
きりがないほど広がっていく。

疲れるとか、面倒臭いと思うことが
同世代より少なかったことも、
それはそれで悪いことではないと思っている。

ただ、ここのところ先のことを考えたり、
これまで想像しなかったような
不安に苛まれることが
少しずつ増えてきた気もする。

鬱っていうことでもなく、
それは「死」というものが、
それほど遠くなくなってきた
というメッセージなのかもしれない。

人より少し遅い気もするが、着実に
自分の年齢を踏まえながら
生きてこなかったから、今さら焦っているのだろう。

つい最近書いたように、いよいよ
AIと向き合う時が来たのかもしれないなあ。

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2025年11月22日

酔っ払ってやらかした事件

昨夜来てくれたツトム君42歳が、つい最近、

会社の女のコ2人と朝近くまで

会社のそばのスナックで飲み、知らない間に

カミングアウトしていたらしく、翌日会社に

行ったらすごい話になっていたという。

どうやらツトム君は「もういいよ。会社の人、

全部に伝えても!」などと言ってしまったみたい。

まさかこんなことになるとは思わず、かなり参ってしまったらしい。


なかなかすごい話だけれど、それに続いて、来ているお客さんたちの

ちょっとびっくりするような酔っ払い話が続いた。


カツキ君 50歳は若い頃、2丁目で飲んだ帰り道、

四車線道路の中央分離帯の茂みに寝てしまっていたそうだ。

起きたとき、ものすごいトラックが行き交うのを

目の当たりにし、かなり恐ろしい思いをしたという。


それを聞いていた28歳のトモヒサちゃんは、朝起きたら、

冷蔵庫に買ったばかりのお気に入りのパンツが

何枚も丁寧に並べてあり、「なんじゃ、こりゃ」と思ったという。

さらに、それとは別にもっとすごい話もあった。

トモヒサちゃんが友人に聞くところによると、

彼がトイレに入ったまま出てこなくなり、

店の人や他のお客さんがドアを叩いても反応がなかったため、

仕方なくドライバーでドアをこじ開けたところ、

トモヒサちゃん、中で全ての洋服を脱ぎ、

全裸で横たわっていたのだそうだ。

なんだかすごい話が次々と出てきて、

ほとんど酔っ払って自我を失ったことがない僕としては

まったく信じられない話ばかりだが、

世の中にはそんな事件が転がっているのかと

今さらながらびっくり。

でも、うちの店ではほぼ見たことないんだけれど。

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2025年11月21日

AIの活用法

店にいると、若い人から50代までの人たちが
いかにAIを使っているのか、をよく耳にする。

ずいぶん前に、恋愛の悩み相談をAIに、と
聞いてびっくりした、という話を
ここに書いたけれど、
もうそういうのは当たり前のようだ。

それも、同じ自分のIDで質問すると
過去のことも踏まえ、自分の名前を
連呼してくれながら、丁寧かつ
あらゆる角度から質問に応えてくれると言う。

昨日来てくれた教師をやっているフミノリ君は
読書感想を書かせる時に「AIを使っても良いけれど、
そこに自分で考え、気持ちを乗せたモノを
提出するように」と言うほど、教育現場も
大きく変化しているようだ。

作家をやっているヨウジ君も、基本的に
自分が書いたモノをAIに校正してもらい、
それに改めて手を加えるということも多いらしい。

このブログを校正させるとどうなるだろう。

ちなみに、校正させたモノをそのまま下に
写してみよう。


店にいると、若い世代から50代までがAIをどう活用しているかをよく耳にする。以前、恋愛の悩みをAIに相談する人がいると聞き、驚いてここに書いたことがあるが、今ではそれも当たり前になった。
同じ自分のIDで質問を重ねると、AIは過去の相談内容も踏まえ、名前を繰り返し呼びかけながら、丁寧にさまざまな角度から答えを返してくるという。
昨日店に来た教師のフミノリ君は「読書感想はAIを使っても良いが、自分で考え、気持ちを込めたものを提出するように」と生徒に伝えているそうだ。教育現場も大きく変化しつつある。
作家のヨウジ君も、自分で書いた文章をAIに校正してもらい、そのうえでさらに手を加えることが多いという。
AIは個人向けのきめ細かな回答だけでなく、教育や創作現場でも実際の思考をサポートし、日常生活に浸透してきたことを実感する。

ふ〜む。
確かに、元の文章よりもなるほど!と
思う部分もあり、それでもここは?と
思うところもある。

いずれにしても、時代は大きく変わっているのだ。

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2025年11月20日

お勧め映画「ブルーボーイ事件」

公開前、この映画のことは、
恥ずかしながらほとんど知らなかった。

それが今回、紹介する「ブルーボーイ事件」だ。

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当初、なんとなくトランスジェンダーを扱った
作品だと耳にしていたけれど、
過去に観た類似の邦画には
僕にとって心に残るものがそれほどなく、
それほど期待せず、映画館に向かった。


舞台は1964年、僕のよう正直(笑)
東京オリンピック直前の東京。
当時、風紀を守ろうとする政府は、
売春の取り締まりに力を入れていた。
そうした中、女性として売春をしながら、
戸籍上は男性というトランスジェンダー
(当時は「ブルーボーイ」と
呼ばれていたらしい)を摘発した。

しかし、「男だから」という理由では
警察は彼らを、逮捕できなかった。
そこで、性転換手術を行なった
医師に目をつけ、「手術が売春を
助長したのではないか」と責任を問う。
これが事件の発端だったという
実際に起こった話のドラマ化だ。

以前、ドラッグ・クイーンのバビ江ちゃんと共に、
うちの周年パーティにも出演してくれた
イズミ・セクシーが好演している。

最初の15分ほどは軽いドタバタ劇のように
感じたけれど、その後、物語は一気に
緊張感に包まれていき、ラストの裁判では
胸が熱くなり、思わず涙腺がゆるむ。

イズミちゃんのみならず、中村中、
そして主演の中川未悠の熱演も
本当に素晴らしい。


単純にLGBTQを描いた映画というだけでなく、
法廷劇としても非常に質が高く、
他国でも高い評価を得られるであろう、
それくらいのレベルだと思う。

人からどう見られるのか。
人と同じ生き方をしなければならないのか。
自分をどう受け止め、自分らしくいられるのか。

ゲイを含むLGBTQのみならず、すべての人たちに
「自分のアイデンティティとは何か」を
問いかける傑作。是非、劇場に。

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posted by みつあき at 17:53| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月17日

恋愛は楽しいか、辛いモノなのか

昨日のブログでは素敵な恋の話を書いたが、
そんな話を聞いたその日の最後に来てくれた
よく来てくれるカズシ 25歳は、
生まれて初めて人を好きになったと話し出してくれた。

大学時代には行きずりの関係を持ったことがあった。
うちの店に来るようになった大学卒業の前後にも、
良いなと思う人はいたが、
なかなかうまくいかなかった。

ずっとスポーツをしてきたため体格も良く、
モテる彼だが、声をかけてくる人の多くが、
すぐにセックスに持ち込もうとすることに、
カズシはどうしても違和感があった。

そんな中で、1年ほど前に始めた出会い系
アプリで、25歳年上の男性と知り合った。
イケメンで落ち着いていて、おそらく彼氏が
いて遊びなのだろう、そう思っていた。

そしてこの夏、久しぶりに「元気か?」
という連絡が来て、半年ぶりに再会した。
その男性にはパートナーがいるわけではなく、
一挙手一投足があまりにも魅力的だった。
また、カズシがしっかりとセックスを
したのもその相手が初めてだった。

何度目かのデートで、カズシは
「付き合っていると思っていいんですか」と尋ねた。
その彼は「もう少し待ってほしい」と答えたと言う。
若いころは年上と、最近は同世代と付き合うことが多く、
これほど若い人とは付き合ったことがないと言う。
また、これから自分が歳をとり、
若いカズシに迷惑をかけたくない
ということもあるのだろう、カズシは言う。

初めての大恋愛で、もうこんな人は
出てこないだろうと、多くの恋愛経験者が
言うように、カズシも今そう思い、辛いと言う。
経験がない中で悩む気持ちはよくわかるけれど、
今を楽しめる恋愛になればいいんじゃないか。

自分には、そういう言葉しか伝えられなかった。
でも、僕にもそういう経験があっただけに
カズシの気持ちはよく伝わってきた。

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2025年11月16日

偶然は必然なのか 素敵な恋バナ

昨夜来てくれたリョウスケ君は、
ひと月ほど前に来たとき
「早く彼氏ができないかな」と
ぽつりと言っていた。

しかし、昨夜は「実は驚くような偶然で、
付き合うことになった」と話した。
彼は自営で仕事をしていて、
仲の良いゲイの友人に「仕事で
こういう関連の案件を
やってくれる人はいないか」と尋ねたところ、
連れてきてくれた人が
めちゃくちゃタイプだったのだそうだ。

とりあえずそのときは挨拶と
少し仕事の話をして別れたけれど、
その翌週に仕事で関西方面に行った時に、
ゲイバーに飲みに行ったら、
その彼とばったり再会した。

飲みながら彼から「どういう人が
タイプなのか」と聞かれ、「
君みたいな人がど真ん中だ」と
伝えると、「僕もそうだ」と返ってきた。

仕事はさておき、二人の関係は
一気に進展している。
趣味や考え方も驚くほど似ていて、
こんなに合う人がいるのかと
リョウスケ君はほくそ笑んでいる。
偶然は必然だとよく言うが、
これが本当にリョウスケ君自身が
引き寄せた必然なのかも知れない。

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2025年11月15日

僕が行っている美容院

うちの店のノブに教わって、僕は
ここ1年ほど、店の近くにある
サブスクの美容院に通っている。

店から歩いて3分ほどで、月に
6600円で何度行っても良い。
洗髪やセットも含めて30分だけど、
10日に一度のペースで通う僕には、
それほど時間がかからない感覚だ。

スタッフは7、8人いて、指名することも
できるし、そうでなければ自分の都合の
良い日に予約して、ランダムに
担当が決まる仕組みだ。

当日にはほとんど埋まっている状態で、
聞いてみると1人あたり1日15人くらい
カットしているらしい。
だから誰にあたっても、なかなか
うまいなと思える。

新宿だけでなく、銀座や池袋、
渋谷、横浜、大阪などにも店舗があり、
どこに行っても良いという点も魅力だ。

その中で僕はこれまで4人ほどに
カットしてもらってきたが、
切ってもらいながら色んな話をする。
そのうち3人は他店に移ったり
辞めたりして、今は1人だけ残っている。

さすがに2丁目にあるだけあって、
お客さんもゲイの人が多いはずだけど、
当然のようにそうした話になることはない。
スタッフはだいたい30代前後が多く、
僕は音楽や旅行の話をすることが多い。
中には彼女の相談をする人もいて、
ある意味、うちの店で話していることと
そう変わらないなあと思いながらの30分だ。

少し笑ったのは、通っているお客さんのひとりが、
バッタリゲイの知り合いに会って
目をそらしたときのこと。
その彼の担当が「お知り合いですか」と
聞いたのに、彼は否定したらしい。
でもその知り合いのほうが担当に
「友人です」と答えてしまい、
かなり気まずい思いをしたという。
こういう場面で“ゲイばれ”を意識してしまうのは、
日本人ゲイらしいところだなと思った。

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2025年11月14日

映画「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」のこと

今日、街に待った「スプリングスティーン 
孤独のハイウェイ」が公開された。

image.jpeg

ここに何度か書いたように、僕は学生時代に
高円寺のロック喫茶(今はもうどこを探しても
ないだろう)で耳にした一人のロック歌手に、
人生が変わるほどの衝撃を受けた。

荒削りながらも、魂をむき出しにした歌声。
雷に打たれたとは、まさにあの瞬間のことだった。
傑作『明日なき暴走』“Born to Run”を歌う
ブルース・スプリングスティーンこそ、その人。

今日公開されたこの映画は、そんな彼を
モデルに据えているけれど、よくある
「ロックスターの軌跡」としては描かれていない。
むしろ、『ザ・リバー』(ヒットシングル
“Hungry Heart”収録)のナンバーワンアルバムを
出した彼が、その裏でどれほどのトラウマや
内面の葛藤に苦しみながら、次の作品を
生み出していったか、その真実に迫っている。

幼い頃のブルースを支配していたのは、
アルコールと精神の病に蝕まれた父の激しい暴力だった。
唯一の拠り所は、常に味方であろうとした母親の存在。
ブルースはそんな複雑な過去の記憶と、
決して癒えない痛みを背負いながらも、
周囲のスタッフやファンから「
次なるヒット」を期待され続けていた。

追い詰められた彼がたどり着いたのは、
自分のアパートの寝室だった。
そこでアコースティックギターを手に、
暗く重い世界観に挑み、それはやがて
『ネブラスカ』という傑作アルバムへと姿を変えていく。
マネージャーであり盟友でもある
ジョン・ランドゥの支えを受けながら、
彼は音楽を通して自らの心に
「許し」を生み出していく。それがこの映画だ。

あまりにも思い入れが強いため、
つい客観性を欠いてしまう。
映画として今年のベストではないかも
しれないけれど、か弱かった自分を
ある意味で育ててくれ、「ゲイの自分で
いいのだ」と示してくれたのが
ブルースその人だった。
そんな思いで、最後まで画面を見続けることができた。
関心があれば、ぜひ。

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