2018年09月24日

手作りバースデイ・ケーキ

パン屋で働いていたコウスケが
去年に引き続き、バースデイ・ケーキを
作って持って来てくれた。

僕は生まれてこのかた、手作りのケーキを
人から作ってもらったことなど
なかったので、数年前に
最初にいただいた時には本当に感激した。

それから、僕の誕生日のたびに
ケーキを作って来てくれる。

どれくらいの時間がかかるの?
と聞くとコウスケは
「う〜んと3時間くらい。
時には4時間くらいかな」なんて軽く言うけれど、
こんな僕のために、それくらいの
時間を割いて、作ってくれる、というのは
本当に有難いし、心から嬉しい。

古いケーキの写真は手元にないけれど、
これが去年、いただいたリンゴのケーキ。
(みんな、サーモン!?って騒いだけれど)

IMG_0042.JPG

そして、これが昨日いただいたフルーツいっぱいの
ゴージャスなケーキ。

IMG_6978.JPG

何が素晴らしいかって、おいしさもさることながら、
見た目のこの美しさ。

彼の作ったパンやケーキを見るたびに、
アーティスト職人なんだなあ、
そう思わずにいられない。
とっても嬉しかった。

加えて、この数日間、お祝いをしてくださったり、
プレゼントを持って来ていただいた皆さん、
本当にありがとうございました。

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2018年09月23日

「におい」の話

ヒロユキ34歳は、初体験は15歳、
その後、ゲイ専用のお触りバーでアルバイトしたり、
(と言うか、僕はそういう
ゲイの風俗があるなんて
まったく知らなかった)
かなり多くの人と
そういう関係にはなったらしい。

しかし、かなりの潔癖症。
あらゆる性病の検査は3ヶ月に一度行くし、
とにかく汚い、と思えることは出来ない。
加えて「見た目」「におい」に関して、
とてもシビア。
シビアと言うよりも、いわゆる体臭というモノは
まったくダメ。

満員電車とかに乗る時は、
息を止めていたり、
出来るだけ、若くて清潔そうな男性の隣に
行ったり(それでもダメな場合も多い)
とにかく大変そう。

images-2.jpeg

ヒロユキがそんな藩士をすると、
その周りにいた6人ほどのお客さんの
多くは、逆に「におい」は
性的な事と入り混じって、
相手が好きなタイプであれば、
ほぼ我慢出来ると言う。

と言うか、逆にそこにいたセイジなんて
「好きな相手が臭ければ、臭いほど
アガる」と。

つい数日前に、ここでも書いた
ユニフォームや着衣フェチの人のように
そういう格好でほのかな汗臭さなどがあれば
「もう、たまらんのです」と言う。

そのたびに、ヒロユキも
「ええっ!あり得ない」と叫ぶ。

いろいろ話していると、
この「におい」ということに関しては
「視覚」と共に、男女で
結構分かれるのかも知れない。

ゲイに限らず、男という動物は
性的なイメージを彷彿とさせる臭いであれば
女性が?と思う臭さも、興奮材料になったりする。
(もちろん、ヒロユキのような
例外も多いとは思うけれど)

この世から「臭いモノはすべて無くなればいい」と
いうヒロユキと
「臭う、というモノがなくなってしまうと
性的エネルギーは半減する」というセイジ。

人の求め方の違いが
ここまで、というのは
当たり前ながら、面白い。

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2018年09月22日

歳をとるということ

今月、2度目の連休の前日。
多くのお客さんたちが来てくれて、
ちょうど落ち着いた0時を過ぎた頃、
僕はひとつ、また歳をとってしまった。

images-1.jpeg

去年、恐ろしくも還暦、という
まったく想像を絶する瞬間を過ぎてから、
それこそ、誕生日なんて
もういいか、そう思っている。

しかしながら、
毎週のように来てくれている
ボディビルダーのタカダ君が
シャンパンを入れ、
そこにいたお客さんたちと
乾杯をしてくれた。

こんなおっさん(じいさん?)に、
本当に有難い。


そう言えば、僕の誕生日よりも、
店の誕生日のことを書くのをすっかり忘れていた。
11周年は来週末だが、
一昨日の20日の日が
うちの店が誕生した日だった。

そもそも、6月後半か7月には
出来るはずだった店は、
色々な事情で、工事が遅れ、
オープンしたのが、11年前の
僕が50になる直前の9月20日だったのだ。

オープン2日目の深夜、0時を
回った時に、50歳を迎えた
あの日のバースデイは
本当に忘れられない。

それから1年経ち、2年経った頃に、
他店のマスターから
「何故、もっと大々的にママのバースデイ!」と
みんなに伝えて儲けないと!!と言われた。


30代や40代だったら、それはそれで
頑張ってしまうのかも知れないし、
シャンパンもたくさん入り、
みんなが飲んでくれて、
売り上げにも貢献するのかも知れない。

別に儲けたくない、とか、
綺麗ごとを言う気はないけれど、
自分の店で自分のバースデイを披露する、
というのが何とも恥ずかしいのだ。

スタッフのバースデイも大々的にやらずに
サプライズでやったりもしていたけれど、
彼らも恥ずかしいので、
出来ればやめてほしいと言われたりした。
いかにもうちのスタッフで、
これはこれで、また売り上げには
繋がらなかったりして
ちょっと困ったモノ(笑)

まあ、それでもこうして
お祝いしていただく、ということは
本当に有難いなあ、と感謝の気持ちでいっぱいだ。

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2018年09月21日

深夜のジムで その2

「良かったら、一緒に出ようか」
ジムの風呂で、そう言われたヒロト君は
ドキドキし、頷くことしか出来なかったらしい。

洋服を着替えると、
その野生的な顔からは
想像出来ないパリッとしたスーツだったようだ。

洗い髪ボサボサのまま、作業着なんて着たら、
それこそゲイ雑誌そのものなのに、
なんて思いながらも、
逆に髪にローションを付けると
見る見るイケメン若社長みたいに見える。

「あ。うち、どこ?
良かったら、俺車だから送ろうか?」

え?この時間からうち?
部屋、片付けて来たかな。
と言うよりも、今日
そんな関係にならなくても...
などと頭の中がグルグルまわったらしい。

「タクシーで帰ろうと思ってたんです。
でも、ここから車で20分くらいです。
でも明日は午後出社だから大丈夫です」と言うと
「それなら、俺んちに来るか?
ちょっと遠いけど。」

彼は近県から仕事で車で来たのだ、と
ここのジムは初めてだった、とか
駐車場への道すがら、そんな話を聞きながら、
まあ、いいか、朝帰って
そのまま着替えて出社すれば、
などと考える。

車に乗って、
年齢を聞くと、自分よりも上で
40を少し超えていた。
風呂で裸を見た時には、
すっかり同世代だと思っていたのに、
確かに上に見える。

高速で30分くらい走らせて、
海が見える場所があり、
その高台に、彼のマンションがあった。

マンションの駐車場に停めるやいなや、
彼はヒロト君にキスをした。
想像よりもディープなキスだったらしい。

「俺さ、ちょっと変わってるんだけど
もしイヤだったら、イヤだと言ってね。」
と言うので、何かと尋ねたら、
部屋に入ってから、と言う。

3DKくらいあるマンションは、
都内なら十分億ションだろう。

素敵なリビング。

「こっち」と彼がヒロト君の手を引くと
8畳ほどのワンルームに通される。
そこにちょっとしたトレーニングマシンがあり、
クローゼットの扉を開くと、
数々のスポーツユニフォームや
六尺やケツ割れサポーター、
制服などが転がっていた。

「全裸はダメなんだ。」

それから一夜、
ヒロトはちょっとだけ
汚れた野球のユニフォームや
ラグビーパンツ、レスリングのユニタードなどを
着替えながら、フェティッシュなプレイを
生まれて初めて楽しんだと言う。

images.jpeg

「ちょっと驚くばかりの体験でした。
ほとんど派手な行為をする事はなく、
とにかく、その手のエロい格好のまま、
股間をくっつけあったり、
ちょっと言葉攻め遊びをしたり。

そういう格好をすると、
マッチョな毛深い彼は
さっきのスーツ姿とはまったく違う
雄っぽい獣のようだった。

そして、彼はいかつい兄貴にもなり、
ちょっとMっぽくもなり、
朝まで不思議な一夜が続いたらしい。

朝、別れ際に
「しょっちゅう会っちゃうと
飽きてしまうから、
俺から連絡するまで待っててくれ」
そう言われたらしい。

まだ一週間くらいしか経っていないのに
心待ちにしているヒロト君らしい。


2回にも渡って、長々と書いたのは、
この手のファンタジーというのは、
ゲイのみならず、男ならどこか心の隅にあり、
ましてそれなりに年齢を経た僕なんかは、
妙にドキドキさせられたからかも知れない(笑)

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2018年09月20日

深夜のジムで その1

マッチョな34歳ヒロト君は、
先週仕事が思いのほか、
遅くなり、いつも行っている
24時間営業のスポーツジムに
久しぶりに0時くらいに入店した。

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翌日は比較的遅い出社だったから、
ちょっと疲れてはいるけれど、
しっかり脚を鍛えようと勇んで入った。

前にもこれくらいの時間に何度か
来たけれど、自分が出る2時くらいから
入ってくる人たちは、
一体どんな時間に、
どんな仕事をしているのか、
ちょっと不思議な気持ちだそうだ。

確かに僕も数回、店が終わってから
午前2時過ぎに入ったことがあるけれど、
20人以上もいて驚いた。

とにかく、ヒロト君、
ガッツリとトレーニングしたあとに
シャワーを浴びに行って、
風呂に入ってボ〜っとしていたら
そこに自分と同世代か、少し上の
ヒロト君よりもさらに筋肉質、
毛深い男が入って来た。

自分はジャグジーが付いている部分に
背中を当てて、リラックスしていたが、
彼はその向かい側に座り、
足だけを湯船に入れている。

ちらっと顔を見ると、
イケメンと言うよりも、
男臭い野郎臭が漂う感じ。
でも、あちらは特に自分のほうを
観ることはない、そりゃそうだ、と思う。

自分が少しジャグジー側の風呂の淵に
腰掛けると、彼はザブリと
風呂の中に入り、
ヒロト君の隣に来る。

と同時に、座っているヒロト君の
足首に相手の指が当たっている。
それも微妙な感じで、
触る、と言うよりも
偶然当たっている感じらしい。

ヒロト君はそのままにしていると
彼も手をのけない。
思い切って、ヒロト君も
改めて風呂の中に入る。

これでちょうど並んだ形になる。
結局、ヒロト君の足首に当たっていた
彼の指は、ヒロト君の手の指を握った。

思いきり、ドキドキしてくる。
しっかりと彼の横がをを見る。
彼はヒロト君を観ずに
まっすぐと壁を観ている。

ジム内では気づかなかったけれど、
そう言えば、以前、何度か
ジムで見かけたことがあったが、
ウェアを着ていると、
まったくのストレートだと思っていた。

壁を見ながら、
「良かったら、一緒に出ようか」
そう言ったと言う。


ヒロト君の話を克明に書こうとしていたら、
どんどん長くなりそうだし、
まるでゲイ雑誌の小説のようになってしまった。

長くなるので、出てからの話は
また明日にでも。

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2018年09月19日

Love, サイモン 17歳の告白

今年の春先、ハリウッド大作
「ブラック・パンサー」が
全米の批評家から、
かなり高い評価を受けていた。
それと同時期、小品ながらも、
同じくらい高評価を受けていた
ゲイ・ムービーがあった。

それがこの「Love, サイモン 17歳の告白」だ。

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それほど大スターが出る訳ではなく、
日本では劇場公開すらされなかった。

ところが、先週、ネット配信で
やっと公開されることになったので、
休みの昨日の深夜、早速観てみた。

映画は、ジョージア州の
アトランタの高校に通う
ごくごく普通の高校生サイモンの話だ。

妹と優しい両親に恵まれて
車で学校に通う何不自由ないサイモン。
しかし、彼には誰にも言えない秘密がある。
今さら、それが「ゲイ」ということで
この2018年のアメリカでも?と
驚かされる。

やっぱりアメリカと言えども、
大都会ではない片田舎では、
PCやスマホのネット社会の中でも
かなり閉鎖的なのだと改めて納得する。

結局、自分のことを誰にも言えずにいる彼だが、
ある時にネット上に同じ高校に
「ブルー」というハンドルネームを持つ
ゲイの青年がいることを知る。

サイモンは、このブルーにメールを
送り、唯一の心の拠り所としていく

そんな最中、このメールのやり取りを知った
クラスメイトから、サイモンの女友達を
自分に紹介しないと、バラすと脅迫される。

この辺りまでは、コメディ要素が強く、
高校生の馬鹿騒ぎが加わって、
なるほど、ゲイを題材にしながらも、
いわゆる青春映画によくある映画なんだな、
う〜む、と観ていた。

しかし、後半になり、
この映画はメキメキと存在感を表してくる。

これからも決してなくならないだろうとも
思われる同性愛者への偏見やいわれのない差別。

差別感はないとしても、父親や教師が
ふと言葉にしてしまう会話が
サイモンの心を閉ざしていく。

そして学友などであれば、
それは故意に激しいモノになっていく。

こういう最悪な状態から、彼がいかに
抜け出していくか、という事と共に、
一体「ブルー」とは誰なのか、という
サスペンスが気持ちを存分に
盛り上げてくれる。

チャーミングであり、
心躍る秀作ロマンチック・コメディだ。

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2018年09月18日

死ぬということ

今年に入り、多くの著名人が亡くなっていく中で、
樹木希林さんの訃報が伝えられた。
女性で75歳というのは、まだまだ若く、
全身に癌が広がっていると
メディアで告白してから、6年だった。

僕の周りでも、老若問わず、
ガンになっている人は何人かいる。
ガンでなくとも、
大病になっている人も。

お客さんにもいらっしゃるし、
古い友人、そのパートナー、友人など
細かく数えれば10人には収まらない。

僕自身、胃ガンを宣告され、
治療したのがもう18年も前。

1/4しか残っていない胃なので
食事や排便には、さすがにいまだに
気を使うことは多い。
いくら運動をしても体重が増えないけれど、
それでも、それ以外は
まるで何事もなかったように
元気でいられることが幸せだと思う。

健康である、ということは本当に幸せ。
それがわかるのは、身体を壊してからだ。
それまでは、自分だけは、と
タカをくくったりしていたりする。

元気だった時の希林さんの
メディアでの発言を見聞きすると、
本当にポジティブで
死ぬことへの向き合い方は
学ぶことはいくつもあった。

「病気にならないほうがいいけれど、
病気になってじゃないと
気がつかないこともたくさんある。
だから、病気になって本当に良かった。」

僕自身も確かにそう思ったが、
いざ、またその時が来ると、
彼女のように、どれだけ覚悟できるかは
まったく自信がない。

いつか人は死ぬ、
悲しく、辛いことだけれど、
それをしっかりと受け入れて、
死と向き合っていくこと。
それを彼女は身をもって教えてくれた。

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2018年09月17日

ハチのこと

昨夜は、新しいスタッフ、ハチの
初登場の一夜だった。

ハチはそもそも、店を始めた頃から
ポチポチと来てくれていたお客さんで
(と言うか、うちのスタッフは、ほぼ
長くお客さんだった人が多い)、
正直言って、最初は取っつきにくい
でも何か魅力がある人だなあ、
そう思っていた。

よく来てはくれていたモノの、
僕とは映画や音楽の話をしながらも、
他のお客さんと話すこともそれほどなかった。
なおかつ、数年前にうちのスタッフや
お客さんたちと、あるロックミュージシャンの
コンサートに行った時、
ハチとバッタリ会ったことがあった。
帰りに僕の家が近かったので
みんなで一緒に飲まないかと誘ったら、
「いや、結構です」と
断られたこともあった。

それから数年後。
暮れも押し迫ったある夜、
たまたまハチが当時所属していたとあるグループの
クリスマス・パーティの2次会で
うちの店に来てくれた。

その時にいたのが、うちの店で
アルバイトをしてくれていたちょっと古いスタッフ。
結局、二人はベランダで意気投合。
数ヶ月後、二人は付き合い出してしまった。
それから、やっと僕もハチとゆっくり
話す機会を得た。

話はどんどん弾み、
なるほど、彼はただのシャイボーイだったのだと
理解出来たのはその頃だった。

とは言え、その後、
ペンペン草というお店の芝居に
出演したり、
ジャズを習って人前で歌を歌ったり、
僕個人としては
彼の何がシャイにさせて、
何がオープン気質なのか、
ちょっとわからなかったりする。

ただ、そのどちらも併せ持っている
というのがハチの魅力なのかもしれなんだと思う。
これからも末長く、よろしくです。

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2018年09月16日

夢を生む仕事

昨夜、オープンと同時に、別々に
入って来てくれたジョウジとマサシは
共に26歳。
店の常連、ハヤトがたまたま
共通それも同い年の友人だったことから話が弾む。

ジョウジは、昨日、LGBT専門の不動産
(そこをやっている人も一緒に来てくれた)に頼んで、
新宿近辺のマンションに
入居を決めてきたところだった。

その不動産業者の彼に
LGBT専門のメリットを尋ねると、
主に同性同士(特に男性同士)で住む場合、
部屋を汚す、騒ぐなどという印象で
嫌がる大家さんがいるということや、
連帯保証人の問題など
色々相談に乗ってくれると言う。
なるほど。

そんなこんなでジョウジの
家賃の話になった時、
マサシは「うわあ、そりゃとても払えないなあ」
とつぶやいた。

IT系のジョウジと
エンジニアのマサシ。
二人とも、この夏に転職が決まったばかりだ。

マサシは、比較的特殊な機械を調節したり、
作ったりしている。
毎日、毎日が新しい発見で
仕事は物凄く楽しく、
これほど充実した日々を
過ごせるとは思わなかったと話す。

昇給がどんどん高額になって、という
夢のような事に繋がらなくても
自分の力で夢を生み出していければ
自分はとても幸せなのかも知れない、
そう言う。

なるほど。
価値観、夢、というのは、
本当にそれぞれなのだ、そう思う。

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2018年09月15日

家族の写真

昔、僕が2丁目を知った頃
(何十年前??)、
短髪、マッチョ、野郎系が集まると
評判だったのが、今でもある
九州男さんというお店だ。

このお店では、
当時マスターのマッチャンだけでなく、
今は亡きハジメさんというイケメン兄貴には
とってもお世話になった。

ハジメさんの思い出は、ずいぶん前に
このブログにも書かせてもらった。

今回は、マッチャンでも、
ハジメさんでもなく、
マッチャンから譲り受けた今のマスター、
カツキ君の話。


カツキ君とは、
何かと仲良くさせてもらっているが
先日、うちの11周年のあいさつに行ったら、
ちょうど沖縄に行っている最中だった。

そう。
カツキ君は沖縄出身なのだが、
その直後、インスタグラムで
本当に素晴らしい写真が送られて来た。

そこに写っているのは、
カツキと彼氏と、それぞれの両親、
そして兄弟やら、甥っ子さんやら
家族が勢ぞろいというモノだった。

「ここに来るまでに、
いろんなことがあったけど、
この写真は人生の宝物」
と書いているカツキ君。

確かに時代は少しずつ変化し、
LGBTをとりまく環境は、
かなり変わってきている。
とは言え、なかなかこんなふうに
オープンマインドな家族に
囲まれた二人、という姿は
あまり例を見ないかもしれない。

心からほっこりさせられた。

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