2009年12月27日

土曜日のBGVは。

2周年の時に設置したスクリーンとプロジェクター、
平日は何かない限り、天井に上がっているけれど、
土曜日のスタンディングでは大活躍する。

DVDで、ベット・ミドラーや、カイリー・ミノーグ、マドンナ、
マイケル・ジャクソンなどのライブ映像も流したけれど、
一人のアーティストがずっと流れていると、
ファンの人は良いけれど、好きでない人にとっては
結構苦痛だったりする。

そんなワケで、PCに繋げて、Billboardチャートの
最新曲をガンガン流すようにしている。
今、YouTubeってあの大画面に映しても
まったく遜色ないほどのクオリティ画像だし、
「すべて再生」にしておけば、勝手にどんどん
映像を流してくれる。
とは言いつつも、音のレベルがまちまちだったり、
PC上では普通に流れるのに、いざスクリーンに映してみると
流れが止まったりしてしまうことも大。

本当はお客さんのリクエストにお応えして、
観たいものをどんどん流したいんだけれど。

店にはTVのアンテナラインが入っていないため、
大晦日は、紅白、というワケには行かない。

ってなワケで、年末は古い紅白映像も含め
トニー賞授賞式の名シーンなど色々流そうと画策中。
何かリクエストがあれば、是非・・・。

ちなみに、すでに告知しているように、
本日、27日、日曜日はお休みさせていただきます。
posted by みつあき at 09:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

クリスマスが終わった夜に・・・

今日は25日、クリスマスの夜。
街は賑わっているようだったけれど、うちの店は結構静かな一日だった。
さほど常連が詰め掛けるワケでもなく、
youtubeで僕が編集したクリスマス・ソングのビデオを
壁のスクリーンに流し、ワイン飲みながら
みんなでぼんやり見てる、そんな夜だった。

店をちょっと早めにクローズし、
ツリーや、カウンターバックに飾ったクリスマス用の飾りつけを
はずす。
アルバイトも明日、予定があるというのと、
ヒマだったからいいよ、と帰ったあとだから、一人での作業。
映画「マグノリア」ですっかり有名になった
エイミー・マンのクリスマスのアルバムを聞きながら
ツリーのオーナメントをとっていると、
嗚呼、もう一週間でこの1年も終わるんだ、という気持ちになる。

でも、このわさわさと忙しく、そして祭りが終わったあとの
何だか切なく、寂しい気持ち。
そんな12月というのは、僕にとって結構好きな月だ。

新しい気持ちになる4月に比べると、来月、1月、というのは
何とも白ける、ちょっと気が抜けた月に感じるのは
僕だけだろうか・・・。

明日は雨らしい・・・。
夜には上がって、賑やかな土曜日になりますように・・・。
posted by みつあき at 04:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

それぞれのクリスマス・イヴ

昨夜は、クリスマス・イヴ。
一昨年、昨年は、お店でのクリスマス・パーティをやったのですが
今年は結果的にパーティはせず、静かなクリスマスということに
なりました。

にもかかわらず、一人で、友だち同士で、そして恋人と二人で、
イヴの夜にもかかわらず、来てもらって嬉しく思いました。
ケーキくらい、出せば良かった。(笑)

友人と来てくれたA君は、
「新宿3丁目のイタリアンとか覗くと、多くの男女カップルの中に
ちらほら男同士のカップルがいて、微笑ましかったです。」とのこと。
なるほどね。
20年ほど前、当時、付き合っていた彼氏と
池袋のサンシャイン・ビルの60階にある
ジャズ・レストランでイヴを過ごしたことがありました。

もう、周りは男女のカップルだらけ。
女性のジャズ歌手が、僕ら二人を見つけて
「こちらに男性お二人でいらっしゃっているお客さまがいます。
ご自宅に帰られると、それぞれに可愛い彼女が
待っていることでしょう。」と言われ、
もう二度と、イヴの日に外食なんてしない、と誓ったけれど
サンシャイン60のジャズ・クラブっていうのが問題だった(笑)。

それにしても、あの女性歌手、
本当に僕らをノンケだと思っていたのか、
それともわざと言ったのか、いまだに不明・・・。
時代だったのかなあ・・・。

あと10年もすれば、あらゆるレストランに男同士、女同士の
カップルも溢れるクリスマス・イヴになればいいのに。

今日は金曜日のクリスマス。
素敵なラスト・クリスマス、お待ちしています!!
posted by みつあき at 13:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

28歳の頃・・・

店をはじめる1年ほど前に、手伝っていた店に
ぶらりと訪れてくれた杉山フミノ君。
彼はトランスジェンダー(いわゆる性同一性障害)として
マスコミで活躍している28歳だ。

ちょうど僕が知り合った頃、
「ダブル・ハッピネス」という本を出したばかりで
この本には、僕自身、ゲイとしてだけではなく、
一人の人間として、非常に好感を持ち、
彼の人生を応援したくなった。

その本が文庫本になった、ということで
昨夜はその文庫を持って、ぶらりと店を訪ねてくれた。

彼は一昨年から、身体ひとつで世界一周旅行をし、
(その途中、北京のオリンピック中継で、フェンシングの応援席で
TVに映ったのには、びっくりしたけれど)
日本に帰国後、国内旅行のあと、飲食系の会社に就職。

驚いたことに、彼が入った会社こそ、
うちのスタッフ、ツカサが昼間働いていて、
仲良しのストレート女性Kちゃんが店長を務める丸の内イタリアンの親会社。
何と、一昨日、昨日、とツカサや、Kちゃんとしっかり
仕事をしてきた、というから本当に世の中、狭いものだ。

フミノは朝から深夜までの仕事の合間を縫って、
マスコミの取材やら、講演、そして歌舞伎町の清掃チーム
グリーンバードで、せっせと街をキレイにしている。
若いとは言え、本当によく体力が持つと思う。

「すっごく充実しているし、毎日、楽しいし、
勉強になることばっかりですよ。
でも、自分はまだまだこれからっすよ。」
フミノは言う。
「みつあきさんは、28歳の頃は、どうしてました?」

思えば、まだまだゲイ的なことを受け入れられず、
あっち行ったり、こっち行ったりしていた僕の28歳。
今、思えば、フミノとは全然違う。

とは言え、何かを始めたり、生み出したりすることは
決して年齢ではない、そうとも思う。

僕も彼に負けぬよう、思う存分、やりたいことをやりながら、
充実した日々を送りたいものだ、そう感じたクリスマス・イブイブの夜だった。
posted by みつあき at 14:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

一般サラリーマンの憂鬱

昨夜来てくれたJさんは、運送関係の会社に勤めて20年弱。
ちょうど40になる今年、ほとんどの同世代が結婚していると言う。
「今どき、珍しいよねえ」と言うと
「いや、意外と一般サラリーマンって、
10年前とそんなに変わってないはずですよ。」とJさん。

先週も、地方都市に行き、行きたくもないキャバクラに行き、
揉みたくもない女のコの胸を揉み、
3杯くらいしか飲んでいないのに、自腹で2万円も払わされた、と言う。

仕事が終わってからの付き合いって、ゲイの連中はほとんど断り、
私生活はわからない、と言われている人がほとんど
(当の僕だって、そうだった!!!)なのに、
「付き合い、重視しているんだね。仕事が出来れば、
あとは無視していいんじゃないの?」と言うと
Jさんは「そんなこと、まったくない」と反論。

仕事が多少出来るということで、付き合いが悪ければ
本当に周りから信用もなくし、なんだ、アイツは、という感じ、
いかにも日本的な会社らしい。

時代は変わった、と思っているし、地方はともかく
東京はそんなことない、と思い込んでいたけれど、
Jさん言うように、10年、20年前とまった変わらない会社が
あることを知り、びっくりした。

こういうことやってたんじゃ、いつまで経っても、
この国は変わらない。
posted by みつあき at 15:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

ウソのようなホントの話

ここのところ、店が終わってからブログを書くのが
結構辛くて、翌日、目が覚めて、しゃきっとしてから
書くことにしたので、時間的にずれが生じておりますが
ご了承くださいね。

ところで。
昨日、久々にお店に来てくれたR君から
びっくりするような話を聞いた。

B君が最近知り合った友人カップル(45くらいと30代)。
神奈川県のゲイバーで知り合ったらしい、この二人。
付き合って6年くらいになるらしくて、同居している、というまでは
普通のカップルなんだけれど、何と3人で暮らしているとのこと。
(もう一人は20代後半)

この3人、かなり微妙な三角関係で、
20代のA君は、40代のBさんが好き、Bさんは30代のC君が好き、
そしてC君はA君が好き、という構図から始まったらしい。

最初は、お互いに好きな相手にだけ夢中だったそれぞれが、
意気投合して、三人で旅行に行くことになり、
そこで(まるでゲイビデオを見るかのごとく)三つ巴の3Pとなり、
結果的に、常に3人で会うようになり、
3人の同棲が始まって、もう6年経過している、と言う。

3人は「決して秘密を持たない」というルールを持ちながら、
それなりに自由を満喫しながら、楽しい暮らしを続けているらしい。
R君いわく、あとで店で駆けつけて来たA君も含めて
3人は羨ましいほど、仲が良かったらしい。

こういうのって、本人たちが幸せでうまく行っているんだから、
誰もが何も言うことじゃない。
モラルに反しているのか、ということさえ疑問だ。

ストレートの場合、男性一人に対して、何人か女性がいた、という
イエスの箱舟状態のような人はいたらしいけれど、
それぞれがそれぞれを、というパターンはゲイならでは・・・。

時代なのか、それともこういう形って、意外と昔からあったのか。
色んな関係があるなあ・・・。
posted by みつあき at 16:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

年末、年始のお知らせ

Bridgeは、来週、27日、日曜日はお休みさせていただきますが、
28日以降、31日大晦日まで無休、
(大晦日は22時から朝まで営業します)。

元旦、二日の2日間、お休みさせていただき、
新年は1月3日からの営業となります。

よろしくお願いします。
posted by みつあき at 18:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大家さんとの関係

店の冷暖房のことがあって、今日、久しぶりに
店の大家さんに電話をした。
うちの店は当然のように、間に不動産屋が入っているのだが、
細かいことがあると、直接、大家さんに連絡をすることになっている。

もともと、うちの店は、事務所専用として出されていて、
本来、店子には会わない、という話だったのだが
どうしても会わせて色々話をさせてほしい、という
僕の頼みから、3年前の初夏、大家さんに会わせてもらった。

僕が他の店を持ったことがない、ということや、
この年齢から店を始める、という悪条件をきちんと話したことが
効を成したのか、大家さんには気にいってもらえたようだった。

当初、僕はこじんまりとした自分一人でまったりと
出来るくらいの店を探していたんだけれど、
なかなか自分が気にいった物件には当たらなかった。

2、30軒、見たあとに偶然、不動産屋で見つけた
「事務所」として貸し出されているこの物件を見に行った。
想像以上に間取りは広かったけれど、
カーテンの向こうに広がるベランダに、思わず魅了された。
当時はコケむし、カビだらけだったけれど、
これを素敵な空間に出来ないものだろうかと想像は膨らんだ。

あれから2年半。

今日、久しぶりに声を聞いた大家さんは
「お店のほうは、どうですか?」と聞いてくれ
「何とかやっています。」と応えた僕に
「そうですか。お店がうまく行ってくれると、私も嬉しい。
長く頑張っていい店作りをしてください。」と言ってくれた。

人も、店も、すべて縁。
この縁を大事にすることが、きっと次の何かに
また繋がっていくのだ、そう思う。
posted by みつあき at 17:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

琥珀色の年齢で・・・

うちのお店は、滅多に65歳以上の方はいらっしゃらないけれど、
ひと月に1度か、2度、それも週末、深夜の2時や3時に
いらっしゃる70代後半の紳士、Tさんがいらっしゃる。

元々、他のお店で聞いて来ていただいたらしく、
いつも氷入りの赤ワインを数杯と、カルヴァドスを1杯、
一緒に頼み、ゆっくりと飲まれる。

週末にもかかわらず、常にダンディーな背広とネクタイ、
背筋をぴんと伸ばして、ロマンスグレーの髪もきちんと
整えられている。

実は一昨日、いらっしゃったようだけれど、混みあっていて
断念され、昨日、改めて午前3時くらいにいらっしゃった。

その時間も、友人たちとの忘年会帰りのお客さんが
ワイワイと10人ほどで盛り上がっていたけれど、
Tさんは、いつものように淡々と
「僕みたいな年寄りが、雰囲気を壊して、申し訳ない。」と
言いながら飲まれていた。

自分の時代は、とても同性愛なんて口に出来ることはなく、
当然のように結婚し、今はひ孫もいるけれど、
その生活には、それなりに満足していると言う。

彼は決して、男のこと、ゲイについて話すことは少ない。
特に、避けられているワケじゃないようだけれど、
もっと一般的な時事問題や、Tさんの若い頃の話になる。
どういう人がタイプなのか、過去、どういうことがあったか。
そういう話にはならず、僕もそのあたりには
敢えて触れない。

今の若い人たちは、自由でいいと思うし、
どんどん自分の好きなことをやればいい、
そうおっしゃる。

そう言えば、うちの1周年のパーティの時に、
ふらりといらっしゃり、うちの母親と
色々話をして「良い時代になりましたね」とひと言、言われたらしい。

カルヴァドスの琥珀色のグラスを傾けながら
こんなバーで、深夜、一人で飲まれる70代。

僕が知らないだけで、上野や浅草に行けば、
もっと元気で、男を追いかけ、ワイワイと賑やかな70代も
いらっしゃるだろう。

どちらが良いとか悪いとかではなく、
いずれにしても、こういう歳のとりかたを僕もしたい、
Tさんを見て、僕はいつもそう思う。

posted by みつあき at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

単なるオネエじゃない!!!

夕べのスタッフは、マーコとだいしの二人だったけれど、
実質上、来月から仕事の都合で少しの間、
休みを取るマーコの
今年最後のアルバイトとなった。

マーコは、店をオープンする一年半ほど前に、
元スタッフのE介を通じて、紹介された。
かれこれ、もう4年近くの付き合いとなる。

とは言え、彼は非常にマイペース。
徒党を組んで歩いたり、騒いだりするタイプではなく、
基本的に常に控えめ。
坊主、マッチなガタイで、Bridgeのお客さんの中で
ファンも多かったよう。

しか〜し・・・・

「Bridgeのスタッフはオネエ禁止と言っていましたが、
アタシ、どうすればいいんですか?」と僕に問いかけるマーコ。
そう、マーコの独特なオネエスタイルは、
そのあたりのニチョコオネエっていうのとは違う。

「ア〜ラ〜!!お元気〜?
今日も男探しかしらあああっ?」などとと大声を出すワケでもなく、
振り付けでダンスをするワケでもない。

まあ、敢えて言うと、前にもブログに書いたけれど、
スタッフのツカサがプレゼントしたカツラを喜んで付け、
お客さんの前で、髪をかきあげ、うっとりとポーズを取ったり、という
あくまでも控えめ、奥ゆかしさがあるのだ。(笑)

この2年数ヶ月、細かいところに気が利くマーコには
ずいぶん助けられた。
アルバイトの中で、最も店には早く来て、
完璧に掃除や、(前夜、出来なかった)片付けをしてくれる。
ゴミ箱の横に、積まれている買い物袋も、丁寧に
畳んでまとめておいてくれる。

あと、他のスタッフがどうであれ、
非常に僕を店主として、立ててくれようとしたのが
とっても嬉しかった。

今まで決めてきた店のルール(っていうのもあまりないのだが)を
「こうしたほうが」と意見してくれるスタッフも嬉しいけれど、
マーコはとにかく、僕が決めたことに乗っ取って、
そこからより良い意見を導きだす。

そのあたりも含めて、店にはなくてはならない一人。
復帰が再来月になるか、3月以降になるか、
微妙だけれど、マーコファンの人、楽しみにしておいてください。
posted by みつあき at 13:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする