2017年09月20日

9月20日、今日が10年目!!!

来週末、行われる10周年パーティだが、
実は今日、9月20日こそ、Bridgeの10年目なのだ。

ドキドキワクワクしながら迎えた初日。

多くの友人や知り合い、そして新たなお客さんに
緊張しながらの1日だった。

あれから10年。
多くの長くやっているゲイバーの人たちに聞くと、
みんな、どれだけ長くてもあっという間だと言う。

確かにそうだ。

この10年を支えてくれた多くのお客さんたち、
そして30人にものぼるスタッフたちに
今日だけは、心から感謝をする1日にしたい、そう思う。

来週の周年パーティ、
そして明日からの11年目、
いや20周年へ向かうBridgeを
今後ともよろしくお願いします。
posted by みつあき at 10:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

10年間、貼られたポスターの入れ替え

もうふた月ほどになるけれど、うちの店、
カウンターの中に出入りをする側の壁にかかっていた
ペドロ・アルモドヴァルのゲイ・ムービー「欲望の法則」のポスター。

220px-Law_of_Desire.jpg

これは僕がもう20年近く前に、ニューヨークに行った時に
ポスターショップを走り回って探し、
結果的にやっとスペイン・レストランで見つけて
譲ってもらった貴重なモノだった。

これは本当に好きなポスターで、長く家にも貼っていたモノを
持って来て店に架けていた。

この夏、またニューヨークに行った時に、
Posteriati Movie Poster Galleryで
見つけたのが、フランスのゲイ映画「湖の見知らぬ男」の
ポスターだった。

この映画は、過激な表現もさることながら、
有名な俳優が出ているというわけでもなかったので
日本では2度ほど、映画祭で公開されたのみ。
僕にとって、ものすごく面白く、よく出来ていただけじゃなく、
ポスターとしても、とても好きだった。

Unknown.jpeg

実は、上にあるのがオリジナルで、これを探していたのだけれど、
その店にはなく、残念ながら買ったのは
アメリカ版だった。
ただ、フランスオリジナルのポスターは、かなりでかく、
その大きさのモノを貼るスペースは、
うちの店にはなかなかないので
これはこれで良かったのだけれど。

そんなわけで、このポスターを
次の10年間、貼るのかどうかはわからないけれど、
また多くのお客さんの目を楽しませてくれると
有難い、そう思う。

posted by みつあき at 19:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

会社の上司からの告白

この前のブログでは、ストレートの上司と
やりたい、やりたいと言っていた
ゲイのお客さんの話を書いたけれど、
まさにその翌日、またまた
会社の上司の話をしてくれるお客さんがいた。


その日、うちによく来てくれるセイヤ君に
初めて連れて来られたというタクミ君、36歳。
ガッチリした体に笑顔が素敵なタクミ君は、
今まで人と付き合ったこともなければ、
ゲイバーも初めてだと言う。

細かくは聞かなかったけれど、
さすがに肉体関係を持ったことだけは
多少はあるらしい。

そんなタクミ君だが、1年ほど前に
会社の飲み会があった際、その帰り道、
2歳上の会社の先輩から、
突然「お前のこと、ずっと前から大好きなんだ。」と言われた。

その先輩は、結婚もしていて、子供も3人いる。
大学時代はラグビーをやっていて
今もジムに通っている、と言っていて
彼みたいな人がゲイならば、と
思ったこともあるけれど、まさかのまさかだった。

そして、過去を思い起こせば、何となく
会社で視線を感じることもあった。
それがまさか、そんな事とは。

ただ、それ以降、何か進展があるかと言うと
特に何もない。
それから誘われることもなければ、
仕事のこと以外で、メールのやり取りもない。

3ヶ月ほど経って、一緒に飲みに行きませんか、と
誘ったら、来てくれたし、仕事の話やら家庭の話やらを
しながら、とても上機嫌だけど、
あの「大好きなんだ」という言葉には触れない。

それから3度ほど、そういう機会があった。
会社の飲み会でも隣の席に座り、
肩と肩が触れ合うこともあり、
決して離そうとしなかったりもするけれど、
だからと言って、それ以上のことはない。

「あれは、どういう意味だったんですか」
何度となく、そう聞こうと思ったけれど、
「え?何?そんなこと、言った?」と
言われたりするのも嫌だし、
万が一、「俺もゲイなんだ」と言われても
結局、結婚していることで苦しむのは自分なんだ、
そう言い聞かせたりする。

一緒に来たセイヤ君は「もう、忘れたほうがいいよ。」
と言う。

でも、あのひと言で、気持ちは募るばかりなのだそうだ。
こういう話、というのは、決して
珍しくないような気がして、
聞きながら、いい歳こいて、
少しばかりドキドキした。

posted by みつあき at 19:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

10周年パーティについてのお知らせ

2週間後、9月29日、30日に行われる10周年パーティも
準備がどんどん行われています。

今回、作られた「明日、またBridgeで」という
ミュージカルは、ここで何度か、書かせてもらったように、
ドラマ部分は映像、そしてパフォーマンス部分は
ライブで成り立っています。

第1部、22時、第2部 0時、第3部 2時
すべてを見て、ストーリーが完結するふうになっており、
3回共、ご覧になるお客さんも多く予想されます。

10周年ということもあり、かなり多くの
お客さんがいらっしゃることが想定され、
それぞれの回の30分くらい前には
店に入られていることをお勧めします。

その回に入れなかった場合、次の回では
その前の回のおさらいは少しありますが、
あくまでもパフォーマンスは1日一度しか
観られないため、そこはご了承ください。

また、当日4000円のところ、3500円となる前売り券
(2日通し件 6500円)は、パーティ2日前の
9月27日 水曜日まで、ということになるので
よろしくお願いします。
ちなみに、19日 火曜日、28日 木曜日は、
リハーサルのため、店の営業は休みとなります。

何卒、よろしくお願いいたします。

ちなみに予告編映像
https://www.youtube.com/watch?v=JcXu-igLe1I
をスマートフォンでご覧になる場合、
「デスクトップ用サイトを表示」にして
ご覧ください。
posted by みつあき at 18:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ストレート そのチャーミングさ

平日の夜、お客さんのジョウから
「今日、会社の上司にカミングアウトしたんだけど、
連れて行っていいですか?」と連絡があった。

「ゲイバーだとわかってるのなら、大丈夫ですよ」
僕がそう返信すると、横浜方面で飲んでいたのが
タクシーを飛ばして来てくれた。

ジョウが連れて来たのは、ジョウよりも
2歳しただけれど、実質会社の上司だという40歳。
3人の子供を持つと言う原田泰造似の
イケメンのミドルエイジだ。

ジョウがこの上司と会社で仕事をし始めたのが、4年前。
彼は仕事柄、内勤が少なく、
ジョウと社内で会うのは数ヶ月に一度。
ジョウは最初観た時から
めちゃくちゃ自分のタイプだと思ったと言う。

そして、たまたまこの日、
その上司からジョウに「飲みに行かないか」
と声がかかり、横浜で飲むことになった。
ジョウは、勢い余って、カミングアウト、
そして「前からすごくタイプだったんです。」
と告白したようだ。

この上司、妻子はいるけれど、キャバクラ好きで
エッチも大好き。
「だから、さすがに男とは」と笑いながら
「でも、目を閉じれば出来るかも」なんて
ジョークを飛ばす。

ただ、会社が大手の一部上場企業で
それなりの地位にいるので
「文春砲」がコワいと笑っていた。

そういう上司だから、ジョウも
「キャバクラ嬢よりも、うまく出来る。
いくらでもイカせてあげる」とどんどん乗せる。

そうすると、泰造先輩は
「おお!ダメ、ダメ。
これ以上言われるとなびいてしまいそう。
神様。僕は正真正銘のストレートです。
僕をゲイにしないようにお願いします。」
と手を合わせる(笑)

それにしても、くったくないけれど、
下品にならないギリギリの感じで
ふざけてはいても、仕事ができる感じが
ジョウにとっても、魅力的だったのだろう。

また、近くまで来たら寄りますね!と
いかにもノンケっぽい(当然か)振る舞いで
帰って行かった。
正直、僕もエロいなあ、そう思った(笑)



posted by みつあき at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

日本のイベント・チケット販売方法について

ラグビーファンのアキノリが
自分の大好きなチームの試合のチケットを
発売日にゲットしようとチケット取扱店に
出向いた時のこと。

発売日に他のチケット売り出しも多くあり、
朝10時にそれなりの列。
それでも10分過ぎには自分の番が来たのだが、
いざ、座席表を見せてもらうと
2階席の上のほうしかない。

「え?もうこんなに売り切れたんですか?」と聞くと
「売り切れたか、どうかはわかりかねますが、
今、うちで売れるのはここだけです。」との回答。

アキノリは、今までもこのチームのチケットを取ろうと
発売日にPCや電話でトライしたが、
その時には、チケットを選ぶことが出来ず、
勝手に割り振られて、前方の端の方だったり、
てっぺんに近かったりする。
これでは、と思い、自分で選べるのは
ショップに直接、ということで今回、来たのに。

僕もコンサートや芝居を観る時に
チケットを取ろうとして、抽選だったり
座席が選べなかったりすることはしょっちゅうだ。

外国でチケットを取る時には
必ず自分で座席を選ぶことが出来るし、
日にちを交換することが出来たり、
理由によっては、お金さえ払えば
キャンセルも可能だったりもする。

何故、日本はそれが出来ないのか。
チケットを扱う会社が
数社にまたがるということ。
そして劇場や競技場でも売る、ということ。
要するに、チケット販売が多方向に
分散されているのだ。

そのチケット自体も、
S席というのが7割くらい、
A席が2割、B席が1割、
それより安いチケットは、本当に
てっぺんのほうの、それも端だけ、だったりする。

おまけに、絶対に売ったモノは
変更、キャンセルが出来ないから
外国のように、当日、突然
良い席が手に入る、というのもほとんどない。

変更、キャンセルはともかく、
とにかく自分が行くイベントの座席が
どこになるかもわからずに、
同じお金を出すのに選べない
というのは、本当にどうかと思う。

チケットが売れない場合、という危惧も
あるのだろうけれど、
こういうシステムである限り、
日本の文化はますます悪い方向に
行くような気がしてならない。



posted by みつあき at 21:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

10周年 予告編

ここで何度も触れさせてもらっている
今年の10周年パーティでの
映画&ライブの予告編映像が出来上がった。


Youtubeで限定公開のため、
一部のスマホからは、繋がらないl
ということもあるようだけれど、
PCなどから繋がるようなのでトライしていただきたい。

また、どうしても観ることが出来ない、
という方は、このHP経由、
または、garp@mvc.biglobe.ne.jp
までご連絡いただければ、
dropboxなどのURLを送らせていただきます。

よろしくお願いします。
posted by みつあき at 12:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

病気になって考えること

ここ3年くらい、ぶらりと店にやって来てくれてた
ジン君43歳から、ある夜、営業中に店に電話がかかってきた。

「実は今年の明けくらいに、ガンだということがわかって
今、入院中なんです。
でも、抗がん剤治療も終わって、
やっと店に伺えそうです。」

突然の話にビックリしたけれど、
僕が以前、癌をやっている、ということもあり、
すぐに連絡しようと思ってくれた、そう言う。

ジン君は、このHPにもリンクをしている
外苑前日記を書いており、
うちの店の古くからの常連でもあるタダシのブログを
ずっと愛読しており、闘病中、とても
勇気づけられた、そうとも言っていた。


それから一週間後、ジン君は
店にやって来てくれた。

前よりもかなり痩せていて、
髪の抜けてはいたのもの、
とても元気そうな笑顔を見せてくれた。

そして、たまたま、その日に
偶然のようにタダシが店にやって来た。

ジン君は、何故か緊張しながらも、
タダシにどれほど自分が元気づけられたか、と
矢継ぎ早に話をした。

タダシは驚きながらも、うんうんと頷いていた。

僕もそうではあったけれど、
ジン君も、今回、ガンになったことに
大きな意味や意義を感じる、そう話す。

病気は確かに辛く、
時には恐怖を感じさせるモノではある。
そして、死と隣り合わせである、という
体験をすることは
人間を強くも、弱くもさせてしまう。

ただ、そんな経験によって、
改めて気が付くことや、見えてくることがある。

ジン君のそんな話から、
もう手術の日から15年も経過してしまったことを
少しだけ懐かしくも思い、
決して忘れちゃいけない、
そう思い起こさせてくれた。



posted by みつあき at 12:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月04日

お知らせ

10周年パーティについては
何度かこちらで書かせていただいていますが、
お願いしたいことをいくつか。

例年、ショウは一度だけで帰られる人も多いのですが、
今回は、ドラマ仕立てにしているため、
3回とも観る方が多くなるだろうこと、
そして10年目ということもあり、
一回ずつが、かなり混み合う可能性が高くなりそうです。

パフォーマンスは22時、0時、2時なのですが、
出来れば30分前くらいに
到着してもらうのがベストだと思います。

ギリギリになればなるほど、
入れなくなってしまう可能性もあるので
くれぐれもよろしくお願いします。

また、当日4000円が3500円となる前売り券は
店内のみで発売していますが、
今年に限って、両日来ていただける方には
2日通し券 6500円で扱っております。

前売りでの優先入場はございませんので
よろしくお願いします。

また、一両日中には、予告編がYoutubeなどで
限定公開されますので、そちらのほうは
改めてURLを載せます。






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posted by みつあき at 16:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

25歳の迷い

この前のブログの続き。

アキオ君は、14歳の時に男性と初体験をしてから、
25歳になった、たったこの11年間の中で
なんと1800人もの人と性交渉があったと言う。
そのほとんどの人とは、一度きり。
もちろん、付き合った人もいたが、
そうそううまくは行かなかった。

ハッテン場には行くけれど、
その大きな理由は寂しいだけ。
それが「だけ」なのか、
それともセックス依存症に
陥っているのか、は、
自分でもよくわからなかった。

ハッテン場で、激しく
気持ちが良いセックスをやればやるほど、
帰り道はむなしくなった。

自分は何をやっているんだろう、と。

そんな事を思いながらも、
翌日、または翌週、
その寂しさを紛らわすように
他のハッテン場に行く。

または、出会い系アプリで探す。
その繰り返しだ。
そういうふうに会った人たちの大半は
その場限りのセックスに精を出す。

さすがに1800人というのは
ないけれど、僕も若い一時期、
そんな事もあったから、よくわかる。

ゴールのない、行き場のないような焦燥感。
空虚感。

そういう中で出会ってしまった、というのが
今回のアキオ君の話だったのだ。

それでも、いつまた直前までの自分に
戻るかもしれないという不安が首をもたげるのだそうだ。

とは言っても、まだ25歳。
これから先も数々の性体験や、恋愛経験も
するだろう。
そんな中で、ゴールとは言わないまでも
何かハッと気付くことがあるかもしれない。
posted by みつあき at 15:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする