2017年08月19日

Bridge 10周年パーティ ポスターが出来上がりました!

ブリッジNEW04.jpg

1周年の時から、ずっと店のイメージを
作ってくれていたJiroさんによる
10周年パーティの新しいポスターが出来上がった。


ポスターにも書かれているように、
今回は、スタッフが総出演する映画を制作。

例年は、ゲストのパフォーマンスに加え、
スタッフによるダンスや歌だったのだが、
10周年はどうするか、春先くらいから
スタッフで色々考えていた。

そもそも僕が映画好きだったり、
ショウ好きだったりということから、
映画とショウの組み合わせ
つまり、映画からキャストが抜け出たように
パフォーマンスをするのはどうか、と思いついた。

メキシコ、キューバなどで
旅行をエンジョイするかたわら、
脚本を書く、というのが僕の命題。

うちのスタッフの個性を生かしながら、
どういうふうに話を組み立てていくか、
というのはなかなか大変だった。

そして7月から撮影開始。
と同時に主題歌や、それに付随する
衣装なども同時進行で出来上がっていく。


まだまだ撮影は続いているし、
パフォーマンス練習も、これから始める部分もあり、
どれだけお客さんにあっと言わせることが出来るか。
素人芸ながらも、色々トライしているので
是非とも、2日間のどちらか、
顔を覗かせていただきたい。

ちなみに、今回は、
1部(22時)、2部(0時)、3部(2時)は
すべてが繋がっていて、すべて見ないとわからない仕掛け。

スタッフと共に、ドラマを盛り上げてくれる
ゲストには例年のエスムラルダと、
シンガーの作田雅弥君も、ドラマの中に登場。

爆笑あり、涙あり(笑)、そしてサプライズありの
楽しい時間となる予定(ほんまかいな。)

ちなみに映画タイトルは「明日、またBridgeで」。

予告編は今月末から来月初旬に公開する予定です。
それも、お楽しみに。



posted by みつあき at 19:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

出入り禁止

ここ10年、うちの店ですごい暴れかたをしたり、
大ゲンカがあったり、ということは、ほとんどない。
お客さん同士が、ちょっとした言い合いになったことは
数回あったけれど、怒鳴りあうとか、殴り合うまではいかず
その前に事なきを得た。
結局、いわゆる「出禁」ということを
することない10年だったし、
個人的にはよほどのことがない限り
「出入り禁止」
いわゆる「出禁」をうちの店からは出さない、
というのが僕の理想だ。

もちろん、他のお客さんに迷惑をかけて
手に負えない、というような人が来ると別だろうけれど。

今までで、そのような過激な人こそいないけれど、
酔っ払って寝てしまう、という人はそれなりにいる。
それも椅子に座って、ということであれば、
よほど周りのお客さんが困らない限りは
放っておくのだが、
後ろのベンチに横たわったり、
床に寝たり、という人も稀にいる。

と言うか、ここ一週間で深夜、二人いて
一人は「申し訳ない」と言いながら、
起きられない状態。

一人はまったく動かない状態。

最近は深夜、ラファエルが店を引き継いで
オープンしてくれているので、
朝がたになると、申し訳なさそうに帰って行ったと
言っていた。

これからも、できる限り、出禁ということは
うちの店ではタブー、ということを
守っていきたい。

そのあたりも含めて、11年目以降も
よろしくお願いします。


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posted by みつあき at 16:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

親子という形をとって

セイヤ君は30歳。
18歳の頃から25歳上のパートナーと付き合って12年だそうだ。

その間には色々なことがあったようだ。
最初は、彼の家に遊びに行っていたのだが
そのうちに彼の部屋に住むようになった。

ただ、それからパートナーのほうの両親が
体調が悪くなり、地方から東京に出てくることになった。

結局、その両親には自分たちが住んでいるマンションを譲り、
その近くにマンションを買うことにした。

とは言え、いつ両親が覗きに来るかも知れない
ということで、セイヤ君は、実はパートナーが若い時に
女性と遊んだ時に出来た子供だということにしたと言う。

恋人同士ということを隠すために、
会社の同僚、とか友人、ということを
聞いたことはあったけれど、
親子ということは初めてだし、
増して自分の両親に息子だ、というのは
本当にまれだと思う。

ただ、女性の押し付けられた子供、ということで
パートナーの両親からのセイヤ君への
当たり方はひどかったらしい。

結果的にご両親は次々に亡くなったようだが、
その形は5年ほど続き、
セイヤ君は「よく耐えたと思う」そう言う。

いつものことだけど、
本当に色々な人生がある。
posted by みつあき at 16:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

潔癖症はどこまで

この前のブログで、汚れ専のことを買いたけれど、
面白いなあと思うのは、ゲイって、この手の
汚れ専の人と、潔癖症の人たちと真っ二つに分かれるところ。

もちろん、どちらもそこそこ、という
僕のような人も十分に多いんだろうけれど。

汚れ専の話を聞いたアキヒト君は
「臭い、汚ない」というようなことはもってのほか。
自分としてはファンタジーとしても
信じられないと言う。
仮にエロビデオの中でそういうシーンがあっても
ドン引きなのだそうだ。

それほど汗かきでもない、というアキヒト君なのに、
それでも、仕事中にはアンダーシャツを2枚持っていき、
昼休みと、午後3時くらいに必ずトイレで
着替えるらしい。

ジムに行くと、2度着替え、
ジムのシャワーでは、自分用のスリッパに履き替える。

お金を触ったりするだけですぐに手を洗いたくなるし、
つり革や、エレベーターのボタンも絶対に触らない。

ワイドショーなんかでよく見るけれど、
身近でここまでの人を見たことはなかった。
と言うか、どこまでやると
満足できるのか、余計な御世話だけど
ちょっと心配だったりする。

興味あるのは、アキヒト君の性的なこと。
セックスに関しては、どうなんだろう。

「もちろん、汚ないことはしないけれど、
それだけは別です。とにかく終わってから
死にもの狂いで身体を洗うだけ」だと言う。

極端なこの二人。
あなたはどちらのほうが理解でき、
近いと思えるだろうか。
posted by みつあき at 14:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

汚れ専のつぶやき

その大胸筋の大きさ、そして締まった腰、
ズボンの上からも上がっていることがよくわかる尻。
そんな見事な身体を持ち合わせているシュウゾウ君が
久しぶりに来てくれた。

そんな誰からもモテそうなシュウゾウ君は
なかなか誰にも言えない秘密があると言う。

それは汚れたスポーツグッズに目がないのだそうだ。

着古したサッカーや野球のユニフォーム、
柔道着などだけではなく、
ケツ割れや、下着、ソックスやシューズまで。

ジムに行って、誰かが忘れたそういったモノを
横目で見ながらも、
犯罪になってしまうからグッと我慢するらしい。

シュウゾウ君は、そういう類の品々を
ネットでコツコツと集めているのだそうだ。

ネット・オークション?
そう尋ねると、オークションではそういうモノは
いつの頃からか、御法度になり、
新品なモノしか売っていない。

しかし、驚いたことに、ゲイ専用の
(もちろん、ノンケ専用もあるのだろうけれど)
サイトに投稿されたモノを
せっせと購買するのだそうだ。

誰が穿いたかわからないようなモノで
興奮できるのか、と尋ねると
そりゃ、顔がわかったほうがいいけれど、
想像を膨らませるだけで満足するのだそうだ。

自分のトランクルームを誰かに見られると
たぶんドン引きされるだろう、そう言う。

臭いがついた数々のモノを
しっかりとジップロックで封をして
毎晩のように楽しむのだそうだ。

って言うか、こんないい男なんだから、
逆にそういう格好をして見せてくれ、
シュウゾウ君の着たモノが欲しいなんていう人も
たくさんいるんじゃないの?
と聞くと、
「そうですね。交換したりするのは好き。
オシッコなんかをぶっかけ合うのも好き。
でも、それ以上、交際とか求められると
途端に気持ちが醒めちゃうんですよ。」とのこと。

さわやかなイケメンマッチョな
シュうゾウ君の口から出た数々の言葉は
人に寄っては引くのだろうけれど、
さらに舞い上がる人も多いんだろう。

今さらながら、性の世界って奥深い。
posted by みつあき at 15:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月07日

Bridge 10周年のお知らせ

あっという間の10年。
とは言え、手伝ってくれたアルバイトは30人を越し、
なんとか新宿2丁目の仲間入りがやっと出来たという感じ。

そんなBridge10周年の日にちが決まりました。

来たる9月29日(金)と30日(土)です。

この10年間、多くのゲストとスタッフに支えられて
あらゆるパフォーマンスをやってきましたが、
今回は初の試みとなるモノを目論見中!!!

詳細は改めて発表できれば、と思いますが
今回はスタッフ全員が総力をあげて
作り上げたモノをお披露目します。

お楽しみに!!!!
posted by みつあき at 06:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

お知らせ!!

今月は、旧スタッフのセーダイ、
そして留学中のヨウイチロウが店を
手伝ってくれます。

セーダイは明日、5日の土曜日。
そして、ヨウイチロウは11日、金曜日、
19日の土曜日です。

お楽しみに。

加えて、13日はレインボー祭りのため、
"Bridge Summer Festival"として、
恒例の2時間飲み放題イベントです。

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みなさんのお越しをお待ちしております!!



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posted by みつあき at 02:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月03日

セックス依存症について

昨日は「買い物依存症」について買いたけれど、
今日はたまに来てくれるシュンヤ君の話。

「仕事をしている時以外は、ジムに行っても、
人と会っていても、ほとんど性的なことを考えてる自分って
おかしいと思いますか?」
と聞かれた。

彼は肉体派の48歳。

シュンヤ君は、ほぼ毎日マスターベーションをする。
休みの日で、ずっと家にいる時は、学生の時のように
3回も4回もしてしまうらしい。

「それも特にムラムラしているっていうわけじゃないんです。
でも、ついついネットでビデオを探しながら、
手が股間にいっちゃう。」

連休とかがあると、アプリで相手を探す。
もしくは、ハッテン場に3日連続して通ったり、
下手すると、ハッテン場の橋子もしてしまうのだそうだ。

今こそ付き合っている人はいないらしいんだが、
付き合っている人ができても、
こっそりとその手の遊びぐせは止まらない。

自分はどうかしている、と思って
精神科にでも行ったほうが良いかと悩んだりするようだ。

運動はしっかりとしてるようだけど、
趣味は何かある?と聞いてみるけれど
「それが、本当に男のこと以外、
頭に浮かんでこないから、趣味が持てない」のだそうだ。

パッと見、40代後半だとは見えないさわやかさだし、
そこまでガツガツしているようにも見えないシュンヤ君だけど、
結構、多くのゲイは(と言うか、男性は)
下半身で動く動物だから、
そこまで深く考えなくてもいいんじゃない?
と僕は言った。

性的なことって、他人とは決して比べられないし、
多くの人は口をつぐむ。
だから、自分だけはおかしい、
そう思いがちだけど、まあ犯罪を犯すワケじゃないから
良いんじゃないかと僕は思うんだけど。



posted by みつあき at 20:08| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

買い物依存について

先月だったか、インターネットのショッピングサイト
Amazonで、年に一度のすごいセールがあったようだ。

これはテレビでも取り上げられていたり、
うちのお客さんの多くが、
これを買った、あれを買ったと言っていたし、
僕自身もメールなどで知った。

テラちゃんなんか、全部で30万円ほど
使ったと言うけれど、セールでなければ50万に
近かったと言うから、それは得と言えば得なんだろう。

大きいモノは、新しい掃除機やアイロン、
あとは下着や靴下、ほしかったブルーレイや本なども
ごっそり買い込んだと言う。

そんな話を聞いたジュンジは
「僕なんて、週に一度か、二度は
絶対アマゾンで買っているよ」と言う。

ジュンジは特に欲しいものはなくとも、
何となく、Amazonサイトを眺めているのが好きなのだそうだ。
なおかつ、あなたにはこれ、という商品があると
おお!なるほど、と必ず1品や2品を
買ってしまうのだそうだ。

「完璧に買い物依存」と彼は言う。

ある意味、貧乏性なのか、僕は
よほどのことがないと注文はしない。

買うとすれば、その多くは店で使うモノで、
個人的なモノはほとんど買わない。

その大きな理由は、年に二度の旅行で
どうしてもお金を使ってしまう、ということなのだが、
思えば若い頃に比べると、
買いたい、という欲求が確実に減ってしまっている
そんな気がする。

いわゆる断捨離に向かっているのか、
と言うと、そんなことはないんだけど、
モノを持つ、ということに関しても
かなり興味を失ったみたいだ。

昔はCDとか、DVDとか、必ず自分で
持っていなければ気がすまなかったのに、
今は観られれば、聴くことが出来ればいい、
というふうに変わった。

それは、他のモノに関してもほぼ同じ。

食器だとか、インテリア雑貨とかは
どちらかと言うと、海外で買うほうが多い。
もちろん、それも選びに選んだ上で。
衝動買いというのが極端に減った。

歳をとる、ということは
そういう事なのかなあ、と思うこの頃だ。
posted by みつあき at 17:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

ニューヨーク 観劇記録 2017 夏 その2

6月2日

素晴らしい劇場、Metrographで、
日本未公開のゲイ・ムービー"Beau Travail"
(英語字幕版で公開された時は「美しき仕事」だった)を観る。
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20年近く前に作られたなんて思えない見事な絵の繋ぎ。
同性愛シーンがまったく出て来ないけれど、
兵士たちの訓練シーンは同性間のエロスそのもの。
「ムーンライト」は、大きな影響を受けたようだ。
観ることが出来て、ホントに良かった!


この日の夜は"Come from away"を観た。
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911で空港が閉鎖されアメリカに帰る事が出来ず、
カナダのガンダーという街に降り立った人々を描く群像ミュージカル。
12人のキャストが、それぞれ複数の人間を演じていて、
まるで映画を観ているような気になる。
「ハロー・ドーリー!」、「ハミルトン」の次に
取りにくいチケットだそうで大歓声。

変化のない背景に椅子を動かしていくだけ、というセット。
想像力だけで見せる、というテクニック。
とは言え、観客が笑い、盛り上がるほどに、
なかなか英語についていけない悔しさも味わうモノとなる。
本気で勉強しなければ!!


6月3日

土曜日のソワレは、待ちに待ったオフの「スウィーニー・トッド」。
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200人も入らない小劇場でこの豪華キャスト。
劇場内、明るいうちはレストランかのような状態で、
お客さんは人肉ならぬスウィートパイを食べる。
このあと、客殿が落ちるとまさかの設定に。。。

小さなバーレストランのような作りで、長テーブルの上を、
観客の真横をところ狭しとキャストが歌う。
それもあの「オペラ座〜」や「レ・ミゼ」のメインをやった
ノーム・ルイスが自分の50p前で熱唱というミラクルな時間!!
これを至福と言わず、何と言うか。。。

今まであらゆる場所、あらゆるキャストで何度観ただろう。
そのたびにソンドハイムの楽曲に胸を焦がされ、様々な演出に鳥肌がたつ。
ームは素晴らしいが、この演目で肝となるラヴェット夫人、
「ファインディング・ネバーランド」のキャロライン・カーメロ、
頑張っていたけれど、かつて観た役者に比べるとすこし毒が弱いのが残念。


夜は「アナスタシア」を観た。
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イングリッド・バーグマンの「追想」を
元にしたミュージカルアニメの舞台化。
消えたロシアの皇女アナスタシアは本物かどうか。
きらびやかで豪華な話で、多くはLED映像の背景処理だけど、
それを効果的に使っているのが、何ともブロードウェイ。
特に列車の大道具と映像処理は見もの。
衣装もダンスもなかなか。でも全体的に大味(笑)

日本でも人気の「レ・ミゼラブル」バルジャン俳優の
ラミン・カリムルーは今回脇役に徹していて、
相変わらず格好は良いものの、出演時間も全体で3、40分か。
ただ、この作品のもうひとつ趣きがないことが
トニー賞にノミネートされなかった理由だろう。
来年の「アナと雪の女王」もこんなふうになるんだろうか。


6月4日

日曜日のマチネは"Bandstand"を観た。
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戦争からの帰還兵が、スウィングバンドでスターを目指すという話。
戦場で亡くした友人のフィアンセを思う、
という切なさがなかなかドラマを深くしている。
戦争後遺症、そして反戦というのは、
「アメリカン・イディオッツ」でもディープに描かれたが、
そういう意味ではまさにアメリカらしい作りとなっている。

今回、観たショウで最もダンスの見せ場が多いミュージカル。
調べると振付が「ハミルトン」のブランケンビューラー。
これで2連続になるか。また、主演の恋人役が
「シンデレラ」をやっていたローラ・オズネス。
当たり前だけど、役に寄ってまったく違う顔を見せるのは天晴れだ。


2年ぶりの「スリーブ・ノー・モア」を体験する。
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今まではキャストを追いかけて、クルージングスポットさながらの
暗がりを上へ下へと走り回ったが、さすがに歳も歳だし(笑)
今回はゆっくりとひとつひとつのパフォーマンスをじっくりと観ることにした。
そうすると、今まで見えて来なかった「マクベス」像が見えてくる!

それにしても、エロくて、怖くて、
なおかつ前衛的なこのパフォーマンスを考えたプロデューサー、
ランディ・ウィーナーは凄い。
上海でも始まったって言ってたけれど、どうなんだろうか。
色々な意味で(消防法、風営法など)
日本ではこのままじゃ無理だろうなあ。。



6月5日

月曜日は、ほとんどの劇場がクローズ。
その代わり、歌手のマイケル・ファイヤスタインの名前を
冠にした54 Belowというライブハウスのオープン5周年を祝うために、
ブロードウェイスターが集い、歌うというイベント。
"FEINSTEIN`S/54 BELOW 5 Year's Annibersary
ALL-STAR CELEBRATION"を観た。
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ローラ・ベナンティが実母親とビヨンセのSingle ladiesを歌ったかと思うと、
昨日観たばかりのローラ・「アナスタシア」・オズネス他
3人で、ディズニーのプリンセス・メドレーも楽しい。

圧巻はアリス・リプリーが「この作品で注目されたけれど、
いつか将来主役のノーマをやりたい」と
「サンセット」の"Never say goodbye "を歌った時。
もちろんそのあとに続く89歳のマリリン・メイもまったく衰えを知らず。
ラストはもちろん、ファイヤスタインのブロードウェイを
ベースにした数々のヒット曲。良い一夜だった。

6月6日

最近の若いアーティストでここ一年間でよく聴いたアルバムが、
エド・シーランとザ・ウェークエンド。
そのザ・ウェークエンドのライブを観にブルックリン、バークレイズセンターに。
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7時半開演なのに始まったのが9時半過ぎ。
まあ、こんな事はこちらじゃザラなんだけど。
終わってマンハッタンに到着すると0時だなんて
ティーンエイジャーは大丈夫か?といつも思う。
それも火曜日だ。

ライブというのは、そのアーティストが旬の時に、
いかに観ることが出来るか、というのは大切。
ブロードウェイのオリジナルキャストと同様に。
彼のパフォーマンスは、エロティックなR & Bというか、
ミステリアスなファンクと言うか。
27歳でこの音作り!と思っていたけれど、
生のステージは若さがはち切れていた。
そして、まさかのレイ・シュリマーが出て来て
共に大ヒット曲Black Beatlesをやるとはビックリした。

6月12日

ニューヨークからメキシコ、そしてキューバに来て
まさかのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのライブを観た。
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あの映画公開からもう20年近くが過ぎようとしていて
多くの奏者は、亡くなったりしているけれど、
残された高齢者、そして亡くなった人の息子さんなどが
素敵なキューバン・ミュージックをどんどん披露。

驚くべくテクニックのみならず、
素晴らしい演奏、歌を聴きながら、
観客も歌い踊り、
深夜まで演奏が続いた。
これがモヒート付きで2000円くらい、
と目の玉が飛び出るほどの安さだった。

6月16日

ハバナからニューヨークへ3時間弱。
特に何の問題もなく再入国出来たけれど、飛行機が少し遅れて、
予約していたブライアン・ストークス・ミッチェルのライブ。
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タクシー、荷物持参で駆け込む。着席5分後に始まった!

「ジェリーズ・ラスト・ジャム」「蜘蛛女のキス」
「ラグタイム」「ラ・マンチャの男」「スウィーニー・トッド」
「キス・ミー・ケイト」「シャッフル・アロング」
最も多く作品を観ている人かも。
カンパニーの難曲"Getting marry today "を
何役の分も一人で歌う。
その深く響くあまりに美しい声に震える。

6月17日

ゆっくり飲もうかと歩いていたら、
何と3年前にブロードウェイで観た"FUN HOME"を上演してる。
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当日券を聞いたら最前列ど真ん中。
好きな作品だし、もうNYでは観られないし、思わず買った。

舞台を見下ろすように囲む円形のブロードウェイとは違って、
普通の舞台上で行われる。
基本的な演出は同じだけれど、感覚的にまったく違うのが不思議。
とにかく舞台がデカイのが難点。
でも、ゲイの父親とレズビアンの娘の確執を
描いたテーマと、楽曲には何度観ても泣ける。

6月18日

前日のフィラデルフィア美術館に続いて
とても評判が良いバーンズコレクションに来た。
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美術館について、ここに書くことはないけれど、
あまりに素晴らしかったので、ちょっとだけ。

いやあ、これは参った。凄い!
普通、壁横一列に並べられている絵を
観ていくというのが通常の美術館だが、
とにかく所狭しと、バーンズ氏の収集した作品がテーマや、
モチーフ、または彼自身の想像力によって並べられている。
それも、ゴッホ、ルソー、ルノワール、セザンヌ、
マティス、マネ、ピカソから日本画まで。
印象派好きは是非訪れるべき。

とても素晴らしいのは、
無料で美術館のアプリをダウンロード出来て、
ひとつひとつの作品の解説を聞くことが出来ること。
それも予約制なので、ゆっくりと椅子に座って眺める事が出来る。
午後はすべて費やしたけれど、まったく問題ない。
必ずまた来たい。今回の旅の美術館ではベスト。


この日の夜は、U2「ヨシュア・ツリー・ライブ」
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初夏の屋外ライブは海外に出るたびにほぼ毎回観ているけれど、
夜8時過ぎても明るく、そして風が気持ちいい。

一見ちゃっちく見えるセットだけど、これが実は凄い。
オープニング・アクトはルミニアーズ!
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たっぷり1時間!
アコースティックで素敵なロックで盛り上がった。

そして、U2!!
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何故フィラデルフィアでか。
それは30年前のこのツアーがアメリカの
ライブ記録を作った場所だから。
それだけに思い入れも深いアルバムであり、
ライブ会場なのだ。

1対5ほどの横長大スクリーンに曲ごとに
まったく違う凝りに凝った映像を映し出し、
前半はヨシュア・ツリー以前のフォークロック、
後半は90年代以降のテクノを取り入れたものに変わる。
もちろん、メッセージ性は相変わらず強い。

ボノも57歳。でも、30年前!
東京ドームで観た時とほぼ変わらない。
世の中の偉大な女性に捧げると歌った
「ミステリアス・ウェイズ」のバックスクリーンには、
ミシェル・オバマやヒラリーのみならず、
オプラ・ウィンフリー、エレン・デジェレネス、などが映った。


6月19日

毎回、往年、のブロードウェイ・ミュージカルの楽曲を、
オールスターキャスト15人で歌い、踊る
"Broadway by the Year "が、このの演目。
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今回は、2007年から去年までのミュージカルの名曲を。
前回、54 belowでも登場したアリス・リプリーも出演。
今回の見せ場は、リプリー自身の「ネクスト・トゥ・ノーマル」や、
「ファルセットズ」でトニー賞にノミネートされた
ブランドン・ウラノウィッツの「巴里のアメリカ人」、
圧巻は、出演者全員による「アナスタシア」と「
ヤング・フランケンシュタイン」の見事なタップダンス!
楽しかった。

6月20日

ブロードウェイ最後の演目ベット・ミドラー「
ハロー、ドーリー!」の前日に
火曜日だけ、やっているドナ・マーフィー版を観た。
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大好きはなドナは、歌もダンスも良い。

でも、翌日観たベットの存在感は凄過ぎた。
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ドナに欠けているオーラ全開。
コメディエンヌとしても、歌手としも完璧!
舞台はとてもオールドファッション、
そして芝居も臭い。
でも、すべてがベットに支えられている。
Amazing!とはこの事!!

発売日初日にゲットしたから、
前から4列目の中央。
今では500ドルも、600ドルもする、
と言われるこのプラチナチケットを200ドルそこそこで
買えたのも、嬉しかった。

20年近く前に観たキャロル・チャニング、
そして映画版のバーブラ・ストライサンドも
遥かに超えている。
この演目を最後に持って来たのは、
本当に、本当に良かった。

これで今回の旅行記は終わり。
この長旅から帰国して、もうひと月が経った。
まるで、夢を見ていたかのような時間。

さあ、次の旅行まで、また頑張って働きます。

posted by みつあき at 18:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする