2012年05月22日

改めてドナ・サマーの死から

昨日、「白い恋人」について、書いたけれど、先日ここにも書いたドナ・サマーを
店に来る30歳以下の連中は知らない人が多い、
ということが衝撃的だった。
"Hot Stuff"を聴かせると、ああ、何か聴いたことがある、
という程度なのだ。
なおかつ、ドナ・サマーの名前も、曲も知っているけれど、
「白人だと思ってた〜!」と言ったのは、35歳のミヤポチだった。

それを聞いていたヒムダちゃん(33歳)は
「絶対、笑われるかも知れないけれど、
マイケル・ジャクソン、死んでから黒人だと知った。
顔とか見てたけど、ずっと白人だと思ってた。」と言う。
これには、笑うというよりも、ショックが大きかった。

確かに、マイケルは度重なる整形や、薬品によって
異常なまでに肌を白くしていたりはしていたけれど、
最初から白人だと思っていたという人がいたとは。

子供の頃から酷く差別をされて育ったと言うマライア・キャリーが
アフリカ系の血をひいている事を知らない人も多い。

しかし、そう考えてみると、これからの世の中は
どんどんあらゆる血が混じって生まれ来る人も多くなり、
そのような事はどうなってよくなる事は確かかも知れない。

そう、今や白人ラッパーも多く、アフリカ系の人がカントリーや
果ては演歌まで歌うという時代なのだから。
posted by みつあき at 04:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

白い恋人

今日は大阪に行っていたスタッフのヒロフミなどが噂の「面白い恋人」というゴーフレットをお土産に持って来てくれた。
「白い恋人」と紛らわしい、と提訴中のあのお菓子だ。
それを食べながら、最近よく来てくれている
アメリカ人のエストモンドが、面白い話をしてくれた。

彼が日本に来た30年前に、付き合っていた日本人女性がいたようだ。
エストモンドは、ゲイだけれど、当時は
自分を受け入れていなかったようだ。
まあ、そんな事はともかく。
彼女の実家が北海道にあり、里帰りをした彼女から
エストモンドは「白い恋人」をもらった。
「僕は白人なのに、『白い恋人』というジョークのようなお土産を
もらって、どういう気持ちになるか」と愕然としたと言う。

僕や日本人のお客さんが
「え?それは普通に北海道のお土産と言えば、
一番最初に思いつくもので、それ以外の意味はないと思う」と
エストモンドに伝えたのだが、
「いや、普通に考えればわかると思うんだけど」と
彼としてみると、いまだに釈然としていないようだ。

確かに、僕らが海外で恋人にいたとして、
例えばあちらで流行っている「イエロー・フェイス」なるお菓子を
もらったりする。
そうしたら、やっぱり同じように考えるということも
決してない、とは言い切れないかも。

エストモンドは「特に怒っていたワケじゃないけれど、
とても複雑な気持ちがした」と言っていたが、
こうして、当事者の気持ちになって考えてみると、
なるほど「あり得ない」と思うことも、
ひょっとしたら100%ではない、と思える。

まあ、笑い話の一つではあるけれど、
人の感情っていうのは、その人の気持ちに立って
考えてみると、少しはわかるのかも知れない。
posted by みつあき at 04:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月20日

50前後のいい男

昨日、昼間TVを観ていたら、
インタビュー番組に伊原剛志が出演していた。
あまりTVドラマなどを観ない僕なので、
彼を観たのは久しぶりな気がした。
49歳。180を軽く越える身長に、87キロ
(本人談)というガッチリした肉体に甘いマスク。

それにしても、50近くになって、
なかなかここまで良い男っぷりを発揮している人も
少ないと思い、店で聞いてみた。
さすがに人気はあるせいか、多くの人は大絶賛。

最近、週末になると来てくれるシュゴロウちゃん(40代半ば)も
「いやあ、ど真ん中」と言う。

しかし、40代好きのスタッフのツカサに到っては
「いい男かも知れないけれど、甘すぎ」と手厳しい。

これまた常連のガンフミ(彼も40代半ば)は
「まったく興味なし。同じ世代なら、高田延彦のほうが
全然良い!」という話。

確かに高田は一時期、ゲイの間では物凄く人気があった。
彼もまた甘いマスクだし、おまけにあのガタイだ。

それにしても、伊原にせよ、高田にせよ、
若く見えるゲイの中でも、なかなかああいう歳の取りかたをする
50歳近くはいない。

芸能人という枠があるから、ということもあるけれど、
ああいう人がいると、ゲイの僕たちとしてもかなり励みになる。
素敵な中年はどんどん出て来てほしいものだ。

ちなみに、僕は20代も、30代も、イケます←いらない情報(笑)
posted by みつあき at 04:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

通勤電車の中で

キリモラさんは40代中盤のモテ筋中年。彼は毎日、同じ時間に地下鉄に乗って、会社へと向かう。
半年くらい前から、車内で自分を見ている
高校生男子がいた。
身長が180近くあり、胸板も厚く、
いつも大きなスポーツバッグを持っている。

彼は同じ駅からその地下鉄に乗るのだが、
いつの頃からか、自分のすぐ側に立つようになった。

本を読んだり、スマートフォンをやっていたりするのだが、
その腕の部分が微妙にキリモラさんの腰や、胸に当たる。

たぶん自分に興味があるとは思いながら、
さすがに高校生なので、こちらはまったく動じず、
平常心を装い、前を向いている。

ほぼ週5日、毎日会うのだが、
必要以上に大胆になることもなく
(少なくとも、股間を押し付けてきたり、
キリモラさんのその部分に触れることもない)
しかしながら、足やお尻の部分をそれとなく
当ててくる。
さすがのキリモラさんもちょっと反応してしまうけれど、
彼のほうを見ることもなく、平静を装う。

そんな彼が半年経った昨日の朝、
満員の車内で、手を握って来たと言う。
さすがにこれはドキリとしたが、
やっぱり握り返す訳にもいかず、
彼がするままにしていたようだ。

高校生のはちきれんばかりの性欲。
そんなギラギラとした感情をぶつけられて
ムラムラとしないワケはない。
しかし、相手は未成年。
キリモラさんにはもちろん子供はいないけれど、
いたらこれくらいの年齢になっていてもおかしくない。

そう思うと、これ以上エスカレートしないでくれ、
と心の中で叫んでいるらしい。
posted by みつあき at 18:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月18日

ディスコクイーンの死

ホイットニー・ヒューストンが亡くなって3月。
ここに来て、またもや大きなアフリカ系アメリカ人の突然の死が報道された。
ドナ・サマーだ。

僕はまだ学生時代に「イッツ・フライデー」"Thank God It's Friday"
という映画で初めて彼女を知った。
元々、ドイツを中心としたヨーロッパで唄っていたと言われる彼女は、
その映画と同時期に、ミュンヘン・サウンドと呼ばれた
ジョルジョ・モローダー、プロデュースで
次々と大ヒットを飛ばした。

ディスコ全盛時代で、ゲイ・アイコンという言葉もなく、
僕自身、自分をゲイだと受け入れることさえ出来なかった
20代前半、日本武道館で観た彼女の華やかなステージは
忘れることが出来ない。

来日直後、彼女は当時猛威をふるったHIVに対して
「AIDSはゲイへの天罰」と言ったとか、言わないとか報道され、
ゲイからはそっぽを向かれて、「そんな事は一言も言っていない」と
泣きながら記者会見をしたことも、よく覚えている。

ダイアナ・ロス以降、そしてその後、ジャネット・ジャクソンや、
ビヨンセ、そしてリアーナを生んだきっかけとなった
唯一無二のディスコ・クイーンの冥福を祈りたい。


posted by みつあき at 04:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

結末を知らずに見るか、知って見るか

店ではいまだに話題にのぼるTVドラマ「Glee」なんだけど、これが今、NHK Eテレでは第1シーズン放映中、
BSと、DVDは第2シーズン最後まで終わっているし、
CSのFOXチャンネルでは第3シーズンの14話まで放映中。
本国アメリカ、そしてitunesストアなどでは
来週には第3シーズンの最終回が放映される、と
微妙にそれぞれにズレがある。

かく言う僕はFOXチャンネルで毎週観ているのだけれど、
アメリカ放映を観ているお客さんたちがネタバレをしないように
口止めを頼むのがなかなか大変。
そう思えば、第1シーズン途中の人になんかは、
ほとんど何も話せない、と思っていた。

そんな話をしていたら、イムノダちゃんは
「僕は最後のシーンを少し観てから、
ちょっと戻して観たりするのが好き」と言うからビックリした。
観るまで知らないでとっておく、と言うよりも、
もうすでにオープンになっている情報は
どういうことでも先に知らないと気が済まない、という。

映画でも予告編を観ないようにする僕にとっては
こういう人がいる、というのが理解できなかったけれど、
確かに、ヒナタロウのように「Gleeは、音楽シーンだけでも、先にYoutubeで観たい」
という人間もいるのだ。

イムノダちゃんは、コンサートに行く前も、そのツアーのセットリストを
すべて調べて、その順番に予習をして挑む、と言う。
次が何の曲か、ドキドキして観る僕とはまったく逆なのだ。

思えば、子供の頃、クリスマス数日前、
親が押し入れの中にプレゼントを隠している、
ということを知りながら、
箱を見てしまうと、その大きさから察することがイヤで、
やっぱり25日当日に枕元に置かれるまで
グッと我慢をすることがあったことも思い出した。

ドキドキ、ワクワクしていることが好きなのか、
それとも、先に知ったほうが安心するのか、
人って本当にそれぞれだ。
posted by みつあき at 07:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

風営法について

店を始める前からの知り合い、40代後半のリモミツが久しぶりに男を連れ立って来てくれた。
男、というのは、たまにぶらりと来てくれる
30そこそこクールでお洒落なシボスケ君だった。
「ここ数週間前に出会ってね。ちょっと付き合いだした」
これにはちょっとビックリだった。

それほど詳しくは知らなかったものの、
イメージ的にはリモミツが好きなタイプは
がっちり型の野郎系かと思っていたし、
逆にシボスケ君は、彼と同年代のお洒落系が
好みかと思い込んでいた。

閑話休題。
リモミツは、ずいぶん前から副業として
ハッテン場を経営している。
ここに来て、警察の手入れが入ったハッテン場もあったようで
(表面的には公然わいせつ、という容疑だけれど、
噂ではドラッグ使用の摘発が目的という噂も)
知り合いの警察関係者に
色々相談に乗ってもらっていると言っていた。

バー界隈でも、最近、風営法の許可を出さずに経営している場合、
お客さんがダンスをしているという理由で、
逮捕されたお店もあるようだ。
それも、ドラッグ=ダンスクラブという図式に
なっている、という噂があるけれど、これは確かではない。

特に大阪で有名だったゲイのダンスクラブが
「ダンス禁止」の張り紙を出したことは
ゴールデンウィークの東京のクラブシーンを震撼させたし、
つい最近、ストレートのDJ付きのバーラウンジも
摘発されたようだ。

これが、どういう意味を持つのか。
今後、どのように飲食業会に広がっていくのか。
音楽に合わせて身体を動かすということが
即逮捕、ということに繋がってしまうのか。
理不尽な検挙の裏側には、やっぱり噂通り
大きな理由があるのか。

ルンルン気分のリモスケには申し訳なかったけれど、
風営法について、自分の立ち位置も含めて、考えさせられる一夜だった。
posted by みつあき at 15:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

素敵な日曜の夜

今夜は、今やっている「シンガポール映画祭」で多くの映画を出品している(そして、たぶん今のシンガポール映画界で
最も有名な)監督、ロイストン・タンが
多くのスタッフと、友人を連れてやって来てくれた。
僕は数年前、偶然彼の作った「881 歌え!パパイヤ」を
観させてもらった。
歌手の姉妹対決を描いたこの映画は、
突拍子もない展開が素直に楽しかった。

タン監督は、舞台ミュージカルが好きらしく、
子供の頃に観て泣いたと言う「レ・ミゼラブル」の話から
近々舞台化されるスパイス・ガールズのミュージカルの話などで
盛り上がった。

そんな中、どどっと店にやって来てくれたのが
クラブArchで行われた「Glee Night 2」で、踊りまくった
6人のゲイブラーズ、もといウォブラーズたちだった。

もともと、うちのスタッフのヒロフミがお客さんを誘って
第一回目の「Glee Night 」に行き、
大興奮して帰って来たこと(その日のことは、2ヶ月前にこのブログに書いている)
がウォブラーズ結成となったようだ。

最近スタッフに加わったヨウイチロウほか、
うちのお客さんを含めた6人は、スタジオやうちの店の空き時間に
練習を重ね、今夜(もう昨夜か)、ステージに立ち、
黄色い歓声を受けたようだった。

観て来たお客さんも多くそこに加わって、
タン監督とも歓談。

彼らのダンス映像を見ると、店の周年で僕らも踊ったけれど、
やはり若さはキレも、パワーも違う。
あまりにもサマになっている。

沸き返る店内の誰もが、時間を惜しむような
楽しいひと時だった。
ありがとう。そして、お疲れさま。
タン監督も、忙しい中、ありがとうございました。
posted by みつあき at 04:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

ボディビルダーのトラック運転手!!!

ゴールデンウィークに東京に来てくれた関西のイケメン、テリョンちゃんが、またまた上京して、店に来てくれた。
テリョンちゃんは、Mr.Childrenの大ファンで
ここ10年、ツアーを追い続けているらしく、
つい数日前の大阪公演がどれほど素晴らしかったか
熱く語ってくれた。

ミスチルに関しては、僕自身も邦楽の中では
数少ない好きなバンドのひとつで
(あとはムーンライダース、スピッツくらいか)
今回のラストステージを、店のスタッフ、お客さんと
4人で行くという計画を立てたりしている。

それはともかく。
テリョンちゃんが今回、上京したのは、
友人がトラックで東京に来る、ということを聞いたので
それに便乗して、乗せて来てもらったとのこと。

何とそのトラッカーは、ボディビルダーという話。
詳しくは聞かなかったけれど、それを聞いただけで
生唾ジュルジュルというお客さんたちが色めきたつ。

彼がゲイか、ストレートか、聞忘れたけれど、
たぶんゲイだろうと希望的観測(笑)
世の中には、ファンタジーを満たしてくれそうな人が
身近にいるものだ。
今度、是非、店に連れて来て、とお願いした。
posted by みつあき at 06:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

ペットを飼っている人との付き合い

たまに来てくれるジビタ君だけど、つい最近、スマホのSNSアプリで知り合った人と
デートして、彼の部屋に行った。
入る前に「猫、飼ってるけど、大丈夫?」と聞かれ、
(猫、苦手だけど)「うん」と応えた。
部屋に入ると、何とひと部屋の中に、10匹以上の猫たち。
その中でエッチを求められて、とっても困ったと言っていた。

それを聞いた隣に座っていたユミヲ君も
去年だったか、初めて知り合った人のうちに行くと、
大型犬がいて、それも部屋中、糞だらけ。
(きちんと一カ所で糞をするクセをつけていなかったらしい)
それだけでなく、エッチをしていると
それに嫉妬して、二人の上に犬が乗っかって来たと
言っていた。

僕は生涯で、半年だけ猫を飼ったことがあったけれど、
その時はベッドルームと居間が別だったので
特にそういう問題もなかった。

あまり想像した事がなかったのだけれど、
ペットを飼っている人と、あまり好きじゃない人とは
やっぱり付き合うのは難しいのだろうか。
posted by みつあき at 15:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする