2024年10月03日

Bottom 三段階とは

ちょっと今日のブログは
かなり際どかったりするので、
苦手な人は飛ばしてください。

*******************

昨日、来てくれたショウヘイ君 38歳は
ポジション的にはウケ。
もちろん、他の多くの人たちのように、
出会った際に、タチなのか、ウケなのか
きちんと確認するらしい。

ルックスや体型が自分の好みのタイプでも
性格的にこれは!と思っても
セックスのトップボトムが違うと
それだけで、付き合うことは元より
ベッドインなどもってのほかなようだ。

何度も書くけれど、僕が若かった頃、
ポジションの確認などすることもなく
(まず、自分がどのポジションなのかなんて
多くの人たちはわかっていなかった)
その上で、性的関係を持った。

その時に初めて、どういう行為が好きか、
ということがわかったものだ。

まあ、そんなことはともかく。
ショウヘイ君は、ウケでも大きく
分けると三段階ある気がすると言う。

一段階目は、とりあえずアナルで
ウケは出来るけれど、
気持ち良さを感じられない人。

二段目は、気持ち良いし、最終的に
自分もイキたい、という人。
ここには潮吹きというのも
含まれます!と話す。

三段目になると、もう掘られているだけで
昇天する、いわゆるケツイキというやつだ。

ショウヘイ君はこの第三段階まで
何度かイッたことはあるけれど、
これは相手のテクニックや、
何より相性に寄るので、
必ず、という人はそんなに
いないと思うらしい。

この年齢で、そんなところまで
追求したり、考えてこなかったのは
時代のせいか、僕個人のせいなのか笑

そんなくだらない、下世話な話で
盛り上がってしまうのが
いかにもゲイバーだなと思う
水曜日の夜。
posted by みつあき at 17:25| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月02日

フルスピードラブ

一昨日、数ヶ月に一度来てくれる
トシオがパートナーヨウタ君と、
そのヨウタ君の友人、ムネマサ君を
連れて来てくれた。
トシオとヨウタ君は、付き合って
7年。ヨウタ君が東京を離れて
ここ5年は3ヶ月に一度
行ったり、来たりという
遠距離恋愛だ。
そんな話の流れからムネマサ君について
トシオカップルが
「ちょっと彼の話、面白いので
聞いてやってください」と囃し立てる。
ムネマサ君は、5年ほど前に友人を
介してとある人と出会ったらしい。
特に恋愛感情もなく、親しくなり、
お茶や食事のみならず、
旅行まで行く仲になったと言う。
それから4年。二人は何度目かの
海外旅行先でロマンチックなムードになり、
付き合うようになった。
もちろん、それまでは肉体関係さえなく、
まさかの出来事だったらしい。
そして、付き合うという関係になって1年。
なんと二人で家を買おうと
決意し、カップルローンを
組んだのだそうだ。
あまりの急ピッチの展開にヨウタ君カップルは
今さらながら、大丈夫?と何度も聞く。
ムネマサ君は笑いながら
「どうなんだろう?」と。
話を聞いて、ストレートカップルだと
普通にある話だなあ、そう思った。
posted by みつあき at 18:51| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月30日

人生のターニングポイント

一昨日来てくれたカツトシは、
僕よりも3歳年下だが、
もう35年以上も前からの友人だ。

当時、まだ20代だったカツトシとは
とあるバーで知り合い、その頃、
彼は5年ほど10歳ほど上の人と
オシドリカップルだった。

農家を営む田舎で育ったと言う
カツトシだが、ハンサムなルックスと
垢抜けた雰囲気には僕自身もキュンと
したものだった。

当時、車を乗り回していた僕は
彼を伴って、深夜0時から始まった
井上陽水のコンサートや、
逗子までユーミンを観に行ったり、
六本木のクラブ(当時はディスコ)まで
繰り出したものだ。

その後、彼は前の彼と別れ、
新しいパートナーを見つけ、
二人で最近まで長く事業などをしていた。
ただ1年ほど前、その関係にも
終止符を打ってしまったようだ。

日本のみならず、海外でも華やかな生活をし、
セックスライフも楽しんできたカツトシ。
自分でもあの頃、よく
性病にもならずに遊んでいた、と笑う。

今でも、テニスにジムと
まったく元気だけれど、
老後の貯蓄もそこそこ溜まったので、
田舎に帰ってのんびりしようか、
そう呟いた。

僕自身は、両親も亡くなり、
帰る田舎もない、ということも
あるけれど、まったく東京から離れようと
思ったこともない。
この年齢になると、それこそ
人生の最終的な分岐点になるのかも知れない。

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posted by みつあき at 18:29| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月28日

イランの血を引いて

カミール君、24歳はイラン人のお父さんと
日本人のお母さんに間に生まれ、
イランに8年、アメリカに4年、あとは
日本で暮らしていたらしい。

彼のお父さんは、1990年代後半に、
日本に移民としてやって来て、
お母さんと出会い、結婚したそうだ。

確かにその時期、都内の至る所で
イランの人たちの姿を見た覚えがある。
カミール君は、そういった
彼らの中の一人の息子だった。

カミール君はゲイであり、アメリカで
知り合った日本人とのハーフの恋人と
日本でこの3年付き合っている。

イランで過ごしていた中学、高校時代、
教えられる内容はほとんど日本と変わらなかった。
ただ、そういう中で、コーランや
イスラムに関しての徹底的な授業と
その裏で行われている同性愛者や女性への
差別に関して、いたるところで耳にしていたらしい。

カミール君の父親が、なんとなく彼自身、
男性に興味を持っていると感じたのか
「イランでは、同性愛は死刑になる、キスや抱擁を
しただけで、何十回もの鞭打ちがある」
と、心配をして、絶対男に手を出すな、
何度もそう言われ続けたと言う。

しかし、子供の頃から男性にしか性的興味を
持てなかったカミール君は、
その後アメリカの大学に
入学し、同性愛が決して異常では
ないことを初めて知ったのだと言う。

それがほんの6年前のことだった。

カミール君は日本の同性愛についても
かなり勉強をしていて、日本のゲイは
昔「鶏姦」(けいかん)と言われていたこと
知っていましたか?と言う。

明治初期には、日本でも9年ほど
違法であったこともよく調べていた。
ただ、その当時は、肛門性交に関してのみ
厳しく罰せられたらしいけれど、
今のイランよりはずっとましだったと。

多くの外国人の人が店に来てくれるたびに
ゲイに対しての各国の違いを耳にするけれど、
改めてイランの現状をきちんと
当人から聞いたことは初めてだった。

世界の中で、同性同士が愛情を持ったり、
セックスをしたりすることは、まだまだ
オープンなことではないのだ、
改めて自分たちが持てる自由を強く感じた。

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2024年09月27日

This is my husband

有難いことに、うちの店にはあらゆる国から
週、5組から10組近くの外国人の
お客さんが来てくれる。

そして驚いたことに、おそらく
その半数か、それ以上がカップルだったりする。

そしてその中でも同性婚している人も
多かったりする。
先日、来てくれたサンフランシスコからの
カップル、そして同日、ルクセンブルクと
エストニアのカップルは、時間帯は違いながら、
それぞれに"This is my husband"と
紹介してくれた。

日本では、仮にストレートが
奥さんと飲みに行ったりしても、
見知らぬ人や、その店の人に
「これ、うちの奥さんです」なんて
なかなか紹介しないものだ。

いつの日か、日本でも同性婚が
通ったとしても、日本人気質として
「あ、彼、僕の旦那です」とは
やっぱり言わないような気がする。

それは、海外の風習からなのか、
それとも、色々な苦難を乗り越えて
結婚に漕ぎつけた、
というプライドなのか。

エストニアは今年の1月に制度が
決まったばかりなのだと言う。

5日前には、タイがアジアで台湾、
ネパールに次ぐ3番目の同性婚が
通った国として発表された。

日本で、いつか「これ、僕の旦那です」
と言う人たちが出てくるのだろうか。

夫婦別姓でさえ、決意できない国だし、
そもそも、ゲイ当事者が世界の中でも
同意していない人が多いとされる日本。

世界基準である必要もなく、
日本は日本でのやり方がある、
そんな声も大きい。

僕個人としては、少なくとも
(選択的夫婦別姓同様)したい人が
自由に出来る流れになれば良い、
そう思っている。

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posted by みつあき at 16:15| Comment(0) | LGBTQ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月25日

夏の終わり 地方のジムで

よく来てくれているミツハル 50歳が
前回の連休で地方都市にある実家に
帰ったそうだ。

そこで自分が都内でも入っているジムに
行ってみた。

実家から電車を乗り継いで30分くらい
ある、ということで、今回が初めてだった。

休みの日の夕方とあって、そこまで
混んではいなかったけれど、
割腹が良く、自分より少し年上だろう
男性と目が合う。

ミツハルはどちらかと言うと締まった
筋肉質の歳下が好きなので、特にそれ以上
目で追うこともなく、トレーニングを
していた。

しかし、なんだかんだとそばに寄ると
その彼がちょっと覗き込むような顔を
して、ちらちらと見る。

なんか嫌だなあと思いながら、
その彼の目をしっかりと見て
拒否感を示そうとした時に
「やっぱり、そうだ。ミツハルだろ?」と
彼が言葉を発した。

最初、まったくわからなかったが、
なんと、小学校5年、6年と
同級生の一人だった。

40年近くぶりだったけれど、
カツヤという名前もよく覚えている。

「おお!お前、ここのジムに入ってるの?」
そう聞かれ、「いや、東京で暮らしていて、
今、里帰りなんだ」そう言うと、
「おお!そうか、そうか。
どおりでまったく見ないと思った。
って言っても、俺もこの腹だし、
嫁から逃げるために、月に二度くらいだけど」
と笑いながら
「よし、飲みに行こう!」と元気がいい。

誘われるままに、カツヤの常連の居酒屋に
彼の車で行く。帰りは代行を頼むから
大丈夫!と笑うカツヤは、よくよく見ると
子供の頃と変わっていなかった。

ただ、どう見ても東京にはいない
いい歳の髪の毛もうっすらと禿げた親父だ。

飲みながら「お前、嫁さんは?子供は?」と
「仕事は何してる」と矢継ぎ早に聞いてくる。

仕事のことはともかく、友人にも会社の
女性一人しかカミングアウトしたことない
ミツハルは「いや、独り身だよ」と誤魔化す。

「東京ならいい女、いっぱいいるだろう。
お前、モテそうだからなあ、
一生遊んで暮らす気か?」などと
ズケズケ入ってくるけれど、
彼は彼で数年前にガンを患い、
そのことでちょっと奥さんと
うまく行っていない、そう語った。

そう言う流れで、一瞬、ミツハルも
カミングアウトしようかとも思ったけれど、
もう何十年も会っていなくて、これからも
どれくらい会うかもわからないから
今回はやめておいた。

最近、男と別れたばかりだったということもあった。

ただ、次に新しい男でも出来たら、
こいつには話せるかも知れない。
ミツハルは初めてそう思ったそうだ。

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posted by みつあき at 19:07| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏の終わり 地方のジムで

よく来てくれているミツハル 50歳が
前回の連休で地方都市にある実家に
帰ったそうだ。

そこで自分が都内でも入っているジムに
行ってみた。

実家から電車を乗り継いで30分くらい
ある、ということで、今回が初めてだった。

休みの日の夕方とあって、そこまで
混んではいなかったけれど、
割腹が良く、自分より少し年上だろう
男性と目が合う。

ミツハルはどちらかと言うと締まった
筋肉質の歳下が好きなので、特にそれ以上
目で追うこともなく、トレーニングを
していた。

しかし、なんだかんだとそばに寄ると
その彼がちょっと覗き込むような顔を
して、ちらちらと見る。

なんか嫌だなあと思いながら、
その彼の目をしっかりと見て
拒否感を示そうとした時に
「やっぱり、そうだ。ミツハルだろ?」と
彼が言葉を発した。

最初、まったくわからなかったが、
なんと、小学校5年、6年と
同級生の一人だった。

40年近くぶりだったけれど、
カツヤという名前もよく覚えている。

「おお!お前、ここのジムに入ってるの?」
そう聞かれ、「いや、東京で暮らしていて、
今、里帰りなんだ」そう言うと、
「おお!そうか、そうか。
どおりでまったく見ないと思った。
って言っても、俺もこの腹だし、
嫁から逃げるために、月に二度くらいだけど」
と笑いながら
「よし、飲みに行こう!」と元気がいい。

誘われるままに、カツヤの常連の居酒屋に
彼の車で行く。帰りは代行を頼むから
大丈夫!と笑うカツヤは、よくよく見ると
子供の頃と変わっていなかった。

ただ、どう見ても東京にはいない
いい歳の髪の毛もうっすらと禿げた親父だ。

飲みながら「お前、嫁さんは?子供は?」と
「仕事は何してる」と矢継ぎ早に聞いてくる。

仕事のことはともかく、友人にも会社の
女性一人しかカミングアウトしたことない
ミツハルは「いや、独り身だよ」と誤魔化す。

「東京ならいい女、いっぱいいるだろう。
お前、モテそうだからなあ、
一生遊んで暮らす気か?」などと
ズケズケ入ってくるけれど、
彼は彼で数年前にガンを患い、
そのことでちょっと奥さんと
うまく行っていない、そう語った。

そう言う流れで、一瞬、ミツハルも
カミングアウトしようかとも思ったけれど、
もう何十年も会っていなくて、これからも
どれくらい会うかもわからないから
今回はやめておいた。

最近、男と別れたばかりだったということもあった。

ただ、次に新しい男でも出来たら、
こいつには話せるかも知れない。
ミツハルは初めてそう思ったそうだ。

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2024年09月23日

誕生日の夜

一昨夜から昨夜にかけて、
僕の誕生日、ということで
スタッフやお客さんに有り難く
祝っていただいた。

うちの店は、僕やスタッフの誕生日を
お客さんに大々的に宣伝をして、
バースデーイベントはやらない、
ずっとそうだった。

とは言え、スタッフも日にちが近ければ
内輪でおめでとうを伝えたり、
ささやかなお祝いはしたりする。

バースデーに限らず、
スタッフなり、お客さんなりの中で
常に僕が年齢的に一番上、ということになり、
ついつい気恥ずかしくなってしまったりもする。

若い頃の誕生日には、次の年代になると
どうありたいか、どう成長し、変化するか
そんなことを考えたりしていた。

最近はついつい来たりくるゴールを
考えずにいられなくなる。

とは言え、まあ、出来ることを、出来る限り
やることしかないのだ。

みんなの優しい笑顔に包まれて、
改めて腹をくくった67歳だった。

お祝いしてくださった方々、
ありがとうございました。
posted by みつあき at 18:54| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月22日

ゲイのセックスってなんだろう

今日はちょいとエロに関しての話。
興味ない人はブッチしてください。



38歳のササオ君が先日、マッチングアプリで
出会った人と、お茶を飲んだらしい。

「俺、どうですか?」と相手が聞くので
「写真で見たと変わらず良いと思います」と
ササオ君。

「俺も君のことめちゃくちゃタイプです」
相手もそう言ってくれたらしい。

で、お互いの趣味や、仕事についての
話をしようとすると「ってか、アプリでは
書いてないかったけど、タチ?
それともウケ?」と聞いてきた。
よくある質問だ。

「あ、僕、基本的にケツはやらないんです。」
そう言うと「え?セックスはしないってこと?
バニラ???」と言われて
「いや、それ以外はするんですけれど、
掘ったり、掘られたりはちょっと」

ササオ君がそう言うと
「あ、バニラなんだね。話にならない。
帰ります。」とカフェを出て行ってしまった。

ササオ君の経験上、こういうことは
よくあるし、それで今さら落胆したり、
落ち込んだりしないけれど、
そもそも、そういうことを
きちんとアプリ上で書かないことが
問題があるのだろうかと悩む。

でも、ササオ君の場合、それ自体が
それほど問題でないから
わざわざ書いていない。


店にいた数人は「そりゃ、バニラならバニラ
って書いたほうがいいよ。時間も無駄になるし」
と言っていた。


以前にも何度かここで書いただろうけれど、
80年代から90年代にかけて、僕らの
若い頃は、まずタチウケを尋ねることは
なかった。

まずアナルセックスをする、という人が
今ほどはいなかったような気もするし、
当時、ウケたい人も「女性的」だと
思われることを嫌がって
言わなかった人がいたのも確かだ。

とにかく、ルックスやフィーリングが合って、
それでベッドインをしてから、お互いに
特に掘る、掘られるということなく、
攻め合ったり、感じたり、ということだけで
満足をしていた時代だった。

そんな話をすると「じゃ、
中でイカなかったのですか?」とか
「ひょっとして最終的には
手コキなのですか?」などと言われる。

まあ、それでも色々なパターンがあり、
楽しむことは出来た。

ササオ君のような人もいまだに
少ないながらにいるのかも知れない。
気持ちの良さはそれぞれなので、
何かに合わせることもなく、
追求する部分は追求しながらも
自分なりの満足感を得られれば良い
僕はそう思う。

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posted by みつあき at 18:41| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月21日

お勧め配信ドラマ「フェロー・トラベラーズ」

ゲイとしてカミングアウトしている
ハンサム俳優、マット・ボマー。

彼は、天才詐欺師として主演を演じた
「ホワイト・カラー」で有名になった。

「マジック・マイク」シリーズで
男性ストリッパー、その後「ノーマル・ハート」や
日本では舞台「真夜中のパーティ」として
有名な「ボーイズ・イン・ザ・バンド」では
ゲイとしての自身を、しっかりと見せてくれている。

因みに、「ボーイズ・イン・ザ・バンド」
僕はNYの舞台版で本人を拝ませてもらった。
しょっぱなから鍛えられた体を見せる
ボマーは凄かった。
凄かったけれど、今回、ここで紹介する
「フェロー・トラベラーズ」はさらに凄い。

IMG_9558.jpegIMG_9557.jpeg

8話完結のドラマの中で、
1950年代から80年代までの
ゲイの歴史の中で生きた男を演じる。

若くして、第二次世界大戦の退役軍人で
国務省職員のホークが彼の役。

華々しい政界の裏で、あらゆる男たちと
セックスを愉しんでいるホークが
ある日、敬虔なクリスチャンのティムと
出会う、ということからドラマは始まる。

共和党員のマッカーシーの赤狩りで
ゲイも迫害され、逮捕者まで出る中、
クローゼットで結婚までしてしまうホークと
同性愛は罪だと苦しむティム。

ここで出てくる悪徳弁護士ロイ・コーンは
「エンジェルス・イン・アメリカ」などでも
有名なクローゼット・ゲイであることも
興味深い。

ベトナム戦争が起こり、反戦運動の中で
黒人の記者とダンサーのゲイなども含め、
世の中がエイズ時代になり、強く
ゲイバッシングへと変化する。

ドラマは、主演の二人がそれぞれどういう
人生を歩み、どのような変化を遂げるか、
というところが描かれる。

ただ、このドラマはかつて観たことのないような
男同士の性描写がふんだんに盛り込まれていて
正直、ここまで見せてやりきって、大丈夫か?と
思うほど。

いずれにしても、見どころたくさん。

Amazon Prime Pramaunt +か、
wowowでどうぞ。

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